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2020年12月20日のブックマーク (3件)

  • Engadget | Technology News & Reviews

  • 「精子は集まって泳ぐ方が有利」助け合いながら泳ぐ精子の協調遊泳効果を解明

    東北大学の研究グループは、精子が集まって泳ぐことで遊泳の速度と効率が高まる協調遊泳の効果を明らかにした。 これは、精子が泳ぐことで作られる「液体の流れ」が、他の精子の運動を後押しする形となり、互いに遊泳を高め合う効果が得られるもので、精子が多数いる方が、精子運動が高まる結果、受精の確率が向上することがわかったという。長距離を速く確実に走破して受精を達成するために、精子が互いに助け合って泳ぐという自然のメカニズムを初めて明らかにした成果だ。 不妊に悩むカップルの約半数は男性側に原因があるといい、近年、男性由来の不妊(男性不妊症)の検査、治療の重要性も増してきている。原因の一つである乏精子症の状態では、運動性は良好でも精子数が少ないことで受精の確率が減ると考えられてきたが、研究により、精子の数が精子の運動性にも影響を与えていることが判明した。 一方、精子数が少ない状態でも密度が高まれば協調遊

    「精子は集まって泳ぐ方が有利」助け合いながら泳ぐ精子の協調遊泳効果を解明
    ltzz
    ltzz 2020/12/20
  • 人の目は1000分の8秒の変化を認識、東京都市大学がゲームソフトで実験

    人の目は1000分の8秒の変化を認識、東京都市大学がゲームソフトで実験 大学ジャーナルオンライン編集部 東京都市大学の宮地英生教授(メディア情報学部情報システム学科)は、人の目が少なくとも約1000分の8秒(8ミリ秒)の変化を認識できることを実験により明らかにした。 今回の研究では「モニターの色が白から青に変化したらボタンを押す」単純反応時間を計測するパソコン用ゲームを独自に開発。モニターには、約1000分の4秒(動作周波数240Hz)ごとに画像が変わる最高性能の市販パソコンモニターを使用した(日常使用のモニターは60Hz)。 宮地教授と学生の計6人が、モニター上の画像が変化した瞬間にボタンを押して判断能力(単純反応速度)を測定した。240Hzと120Hzのそれぞれの動作時に30回ずつ実験し、ボタンを押す平均時間の遅れを求めた。その結果、240Hzのときに反応速度が速くなり、少なくとも人の

    人の目は1000分の8秒の変化を認識、東京都市大学がゲームソフトで実験