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2021年3月24日のブックマーク (6件)

  • 国境封鎖の北朝鮮から「トロッコ」で越境、ロシア外交官ら

    ソウル(CNN) 北朝鮮の平壌駐在のロシア大使館は27日までに、新型コロナウイルス対策で国境を封鎖中の北朝鮮からロシア外交官とその家族ら計8人が手押し「トロッコ」などを駆使してロシア側に無事にたどり着いたと報告した。 今週成功した「脱出」で、34時間以上要する苦行ともなった。最初の32時間は保守点検が劣悪で速度も遅い列車を利用。この後、バスに2時間乗って国境近くへ接近。ロシアへつながる最後の線路部分で事前に注文していたトロッコを押し続けたという。 ロシア大使館は、家族と多数のトランクを積んだトロッコを前へ進める3等書記官が奮闘する姿の写真2枚も公表。家族には3歳の娘も含まれていた。冬の厚着姿の書記官がトロッコを押し続けた距離は1キロで、ロシア北朝鮮を分ける河川の豆満江も渡った。 一行は、ロシア側のハサン駅で同国外務省の同僚の出迎えを受け、ウラジオストク空港へ送り届けられた。ロシア大使館は

    国境封鎖の北朝鮮から「トロッコ」で越境、ロシア外交官ら
  • 北朝鮮難民の女性、70年ぶりに祖国「訪問」 VR技術が後押し

    Jake Kwon, Paula Hancocks, Julia Hollingsworth, CNN ヒョン・ミさん(83)は13歳の時、朝鮮半島での戦火を逃れるため、両親と5人のきょうだいと共に平壌から避難した。中国軍が平壌に迫っていたため、ヒョンさんの家族は中国軍が通過するまで朝鮮半島のもっと南の地域に身を隠す計画だった。 「ほんの1週間のつもりが70年にもなってしまった」とヒョンさんは言う。 しかしヒョンさんは、家族と平壌を逃れてから初めて、幼少期を過ごした家(少なくともそれに近い物)を訪れることができた。それを実現したのは仮想現実(VR)技術だ。 離散家族の現実の再会がかなわない中、韓国政府は、VRを使った新しい再会プロジェクトによって、刻々と過ぎる時間に不安を感じている高齢の北朝鮮難民たちの心を少しでも癒やせればと考えている。 脱北 1950年代の朝鮮戦争中、数千人がヒョンさん

    北朝鮮難民の女性、70年ぶりに祖国「訪問」 VR技術が後押し
  • 用水路をソーラーパネルで覆うと、発電効率が高まる以上の効果がある:米国での研究結果から明らかに

  • 米空軍、隊員の自殺抑止にVR導入 カギは「音声でのやりとり」

    米空軍、隊員の自殺抑止にVR導入 カギは「音声でのやりとり」 米軍では消防や医療トレーニング、実戦など様々な分野にVR/ARが導入されています。今回新たにVRトレーニング導入を進めるのは、アメリカ空軍。その目的は、増加する隊員の自殺抑止です。 相手の問いに答え、自殺を防ぐ 2021年2月、トラヴィス空軍基地の上層部のメンバーらは、自殺防止目的のVRトレーニングテストフェーズに参加しました。30分間のトレーニングプログラムで、参加者は自分が接している相手を落ち着かせ、助けになることを目指します。 相手は精神的な苦痛を示しており、参加者に複数の質問を投げかけ、助けを求めてきます。ユーザーが回答を探す際には専門のコーチがサポートし、何をどのように答えれば良いのか、その理由は何か、理解を促します。 特長は「声に出してセリフを言う」こと 同空軍基地のVR導入担当者によれば、このトレーニングの特長は「

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    ltzz
    ltzz 2021/03/24
  • 英ヘンリー王子、シリコンバレーで新興企業の幹部に

    ヘンリー王子がシリコンバレーにある新興企業の幹部に就任したことが分かった/Samir Hussein/WireImage/Getty Images ロンドン(CNN Business) 米カリフォルニア州シリコンバレーの新興企業、ベターアップは23日、CNN Businessに対し、 英国のヘンリー王子が同社の最高インパクト責任者(CIO)に就任したと明らかにした。王子の広報担当者も、新たな職務への就任を確認した。 ベターアップは顧客に対し、コーチングやメンタルヘルスに関するサービスを提供する。同社のウェブサイトは首脳陣のメンバーとしてヘンリー王子を挙げ、「人道主義者、退役軍人、心の健康の提唱者、環境保護論者」と紹介している。 ヘンリー王子の就任は、のメーガン妃とともに出演した米人気司会者、オプラ・ウィンフリー氏のインタビュー番組の放送から2週間余り後のことだった。番組内では英王室を離脱

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    ltzz
    ltzz 2021/03/24
  • 中国で米外交官に新型コロナの肛門検査の報道、米国務省が抗議

    中国外務省の報道官は新型コロナの肛門綿棒検査が実施されていたことを知らなかったと述べた/Kyodo News/Sipa USA 中国・上海(CNN) 中国に駐在する米外交官が新型コロナウイルスの肛門綿棒検査を受けさせられたという米メディアの報道を受け、米国務省は25日、中国外務省に抗議したことを明らかにした。 米ニュースサイトのバイスによると、中国駐在の複数の米外交官が肛門綿棒検査を受けさせられたと訴えているという。これを受けて米国務省の報道官は25日、CNNに寄せた声明の中で、「国務省がこうした検査に同意したことはなく、一部の職員が検査を受けさせられたことが分かった時点で(中国外務省に)直接抗議した」と説明した。 「(中国外務省は)これが誤りだったことを確認し、外交官がこの検査から除外されることを確認した。職員に対しては、検査を求められても断るよう指示した」としている。 一方、中国外務省

    中国で米外交官に新型コロナの肛門検査の報道、米国務省が抗議