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コメディと小説の書き方に関するm25moriのブックマーク (3)

  • 「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月

    個人的に「コメディ」は「デタラメ」で「ブッ飛んだ」方向に突き抜けていた方が、より面白いと思っています。 (少年マンガ誌の「ギャグ漫画」など、大好きです。) しかし、そんな「デタラメ」や「ナンセンス」が、万人に受け入れられるわけではありません。 中には真面目に時代考証して「時代とそぐわない」「キャラクターの立場的にあり得ない」と違和感を抱かれる方もいらっしゃるようです。 自分はコメディを読む際には「これはコメディだから」と、自分の頭の中の歴史知識を一旦「脇に置いておく」ことができるのですが…それができない・苦手な方も、いらっしゃるということなのでしょう。 (自分も「読む」際には簡単にできるのですが、「書く」際には「知識が邪魔をする」ことが時々あるので、分かる気はします。) 万人に受け入れられる小説など、そもそもあり得ないですし、それを求めるのは傲慢だとも思うのですが… 自分の小説を読んでくだ

    「デタラメ」で「リアルじゃない(中世ヨーロッパじゃない)」が許される世界観作り|津籠睦月
  • 頭を使わなくても楽しめて、頭を使うともっと楽しめる小説が書きたい|津籠睦月

    頭を使い過ぎて疲れ果てた時、「もう頭使いたくないー。頭使わずに面白いものが味わいたいー」と思うことがあります。 ナンセンスなお笑いだったり、ひたすら面白カワイイ動画だったり…。 そういうことって、誰にでもあるのではないでしょうか? ストーリー性も何もない、ただ瞬間的に笑える動画や、可愛いアニマルが戯れているだけの動画がバズるのには、そんな理由もあるのではないでしょうか? なので、小説というコンテンツにも「そういうのがあっても良いのでは?」と思いました。 マンガには「ギャグ漫画」というジャンルがあります。 しかし、小説というコンテンツにおいては、そういう「ギャグやコメディに特化したもの」が確立していない気がします。 (そういう小説自体が無いわけではありませんが、「ジャンルとして」は、まだ成立していないのかな…と。タグを見ても「コメディ小説」「ギャグ小説」などワードが分かれていて「ジャンル名

    頭を使わなくても楽しめて、頭を使うともっと楽しめる小説が書きたい|津籠睦月
  • ぐだぐだコメディには伏線回収が無いと思っていませんか?|津籠睦月

    昔から、ミステリーを読むのは好きでした。 そしてミステリー以外でも、伏線とその回収がある物語が好きでした。 なので、自分で書く物語にも、気づけば「伏線→回収」を仕込んでいます。 そして、それはシリアスな小説だけに留まりません。 グダグダなコメディ小説にも、しっかりと伏線を仕込んでいるのです。 しかし、その「伏線回収」も、シリアスかコメディかという「ジャンルの違い」により「差」があります。 …というか、意図的に差を「つけて」います。 シリアスなら、「回収」の時点で読者を「わっ、すごッ」と思わせれば、それでOKなのですが… コメディの場合は「ここでその伏線を持ってくるか!ぎゃははははっ!」と笑わせなければいけないと思うのです。 (まぁ「爆笑」までいかなくても、「ププッ」くらいの笑いで良いとは思いますが…。) たとえば落語には毎回キレイに「オチ」が付きますし、お笑いなどでも「前フリのネタをキレイ

    ぐだぐだコメディには伏線回収が無いと思っていませんか?|津籠睦月
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