今回は「ボンヤリしたアイディアを膨ふくらませてファンタジー設定を創る」パターンについて語っていきます。 それも、いわゆる「テンプレなファンタジー設定」ではなく、世界観からしてガッツリ「オリジナル」な「本格的なハイ・ファンタジー設定」です。 今回も著者本人の実体験を元にまとめていきますので、人によって合う部分・合わない部分があるかと思います。 合わない部分は存分にスルーしていただき、お役に立つ部分だけ参考にしていただければ幸いです。 ちなみに今回の記事の「実体験」はコチラの作品を創った際のもの↓。 ■脳内アイディアを紙に書き出す「頭の中にボンヤリしたアイディアはあるけど、上手く物語としてまとめられない」という時、まず最初にやることは、その「ボンヤリしたアイディア」をとにかく紙に書き出していくことです。 書き出す形は「文章」でも「箇条書き」でも「単語」でも「ラクガキ」でも構いません。 「まだ本