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女王に関するm25moriのブックマーク (3)

  • 歴史は深掘りすればするほど、おもしろい|津籠睦月

    以前の記事で「過去の歴史に実在したプリンセスについて知るために」そして「世界史の知識を深めるために」歴史小説を書いている、と書きましたが…↓ そうして実際に「歴史小説のための資料調べ」をしているうちに、気づいたことがあります。 それは「歴史知識が深まれば深まるほど、より歴史や世界情勢が面白くなる」ということです。 知識が無いうちには何となく読み流してしまっていた部分にも「あぁ、これはこういうことだったのか」と、新たな気づきが生まれ、様々なことがより深く楽しめるようになります。 また、小説の資料リサーチには、「このくらいの知識があれば、1作書くには充分だ」というラインがあったりするのですが… そのラインを超えて、さらに知識を深く掘り下げていくと、より小説に「深み」を持たせることができます。 たとえば、イングランド史上初の女王 レディ・ジェーン・グレイ を題材にした短編小説『在位九日の少女王の

    歴史は深掘りすればするほど、おもしろい|津籠睦月
  • 聖地と、女王と4人の夫(中編) | 言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜

    JUGEMテーマ:恋愛小説 ・史実を元にした歴史短編小説「聖地と、女王と4人の夫」全3話の中編です。 ・他の話はコチラ→「聖地と、女王と4人の夫(前編)/(後編)」 (下部にある「カテゴリー別・小説一覧」からも他ページに跳べます。※他の小説も混じった「もくじ」になっています。) 聖地を巡る戦乱の続く中、国を率いる者には、軍才のあるカリスマが相応しい。 姉と、その娘たちが相次いで亡くなり、私に王位が巡ってきた時、1人目の夫はもはや「王位に相応しい」とは見なされなくなっていた。 2人目の夫は、国の重要な港湾都市を、少人数で守りきった“英雄”だった。 私より26も年上の彼には、その時、既にがあった。私も勿論、1人目の夫と婚姻を結んでいた。 だが周囲は、彼と私、それぞれが既に結んでいた婚姻を“無効”としてでも、この結婚を成立させ、2人目の夫を王位に就けようとしたのだ。 私には、とても承諾できない

    m25mori
    m25mori 2021/03/03
    歴史短編小説「聖地と、女王と4人の夫(中編)」
  • 在位九日の少女王の恋 〜A Tribute to Lady Jane Grey〜 | 言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜

    JUGEMテーマ:短編小説 二月の冷たい風に、僕の処刑を見るために集まった冷たい群衆の視線。 最期に見るのがこんな光景だとは、僕もよくよく救われない。 せめて、もう一度、君に会ってから死にたかった。君の顔を見て、君の声を聴いて、君と悲しみを分かち合ってから死にたかった。 だけど、当は分かっている。君と僕とが同じ気持ちを分かち合うことはできないと。 夫婦として契りを交わしても、心まで分かり合えるわけじゃない。君と僕が互いを分かり合うには、時間があまりに短過ぎた。 式を挙げて一年足らず。実質的に夫婦として共に過ごせたのは、わずか2ヶ月……。 それでも僕は君を愛していたけれど、この想いは、ちゃんと君に伝わっていただろうか。 分かっていて欲しい。だけど、分かってもらえていなくても……君が僕を愛してくれていなくても、仕方がないことなのかも知れない。 僕は君を、この呪われた家系に引きずり込んだ。この

    m25mori
    m25mori 2019/11/26
    イギリス歴史短編小説「在位九日の少女王の恋」
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