タグ

文章に関するm25moriのブックマーク (4)

  • 文体は小説ごとに変えています(その小説を最高に演出できる文章を選ぶ)|津籠睦月

    特に「一人称」では差が激しいのですが… 自分は小説の文体を、1つ1つ変えています(短編を含めると、かなりの作品数になりますので、中にはカブっているものもあるとは思いますが)。 …というより、そもそも準備段階で「この小説に最も合った文体は、どんなものだろう?」「この小説の内容を最もよく表現できるのは、どんな書き方なのだろう?」と、そこから考え始めます。 文章には、様々なスタイルがあります。 一人称に三人称、「です・ます調」に「だ・である調」、過去の話なのか・現在の話なのかetc… それぞれにメリットとデメリットがあり、表現できるものが違ってきます。 また、詳細に描写するのか・サラッと流すのか、重厚な描写にするのか・軽妙な描写にするのか…それによって、小説の「雰囲気」がガラッと変わってきたりもします。 なので、書き始める前にまず「この小説はどういうイメージで仕上げたいのか」「そのイメージに近づ

    文体は小説ごとに変えています(その小説を最高に演出できる文章を選ぶ)|津籠睦月
  • 「習作」は基本、「縛り」をかけて書く。|津籠睦月

    小説執筆スキルをUPさせるため、習作や実験的な作品を書くことがよくあるのですが… その場合、必ずと言って良いほど「目標」を作ります。 たとえば「純恋結晶(略)」や「青春断片(略)」などのSSシリーズは、元々「SS(短い小説)を書けるようになる」ことを目標に始めたシリーズなので「10分以内で読める」という「ボリュームの制限」を設けています。 (読書の速さは個人差があると思いますが、だいたい各投稿サイトさんで出している読書時間目安が「10分以内」になるよう設定しています。) 何らかの「目標」を設定して小説を書き上げることで、たとえば「SSを書くスキル」「歴史小説を書くスキル」という風に、ひとつずつ小説執筆に関わるスキルを獲得していくわけですが… 「目標→達成」と考えると、堅苦しく、つまらなくなってしまうので、自分は基ゲームの縛りプレイ」だと思って取り組んでいます。 わざと「制限」をかけて難

    「習作」は基本、「縛り」をかけて書く。|津籠睦月
  • 文字カウントができない時の、文章量の目安のつけ方|津籠睦月

    小説を書く上で「〇文字以内に収めたい」「〇分くらいで読める話にしたい」という時があると思います。 投稿小説サイトにオンライン(リアルタイム)で執筆しているなら、「下書き保存」するたびに文字数を確認できたりしますが… PCのテキストエディタ(Windowsのメモ帳など)で下書きしていたり、アナログなノート(紙のノート)に手書きで執筆している場合は、自分が今、何文字書いているのかサッパリ分かりません。 そんな時、どうしたら良いのか… 個人的に小説ボリュームの「目安」にしているものがあります。 まず、PCのテキストエディタで下書きしている場合…保存した際のファイルサイズ(何KBか)で、だいたいの目安をつけています。 とは言え、「最初」は何KBでどれくらいか、全く見当もつかないのですが… まずは、1作でも小説を投稿し、それが何KBで何文字になったかをチェックしておきます。 そして次からは、「前回は

    文字カウントができない時の、文章量の目安のつけ方|津籠睦月
  • ネット小説の作り方。 小説の書き方(試行錯誤中)

    小説の基は「起承転結」だと、よく言われていますが… 実際のところ「それだけ」では書けません。 「起承転結」それぞれの「間」をつなぐ「場面」のアイディアが必要なのです。 プロットができても同じことで、プロットに書いた「大まかなシーン」の「間」をつなぐ描写が必要です。 その「間」をつなぐ「つなぎ」のストーリーを、どうやって作ったら良いのか… 実際、ここでネタが出せずに筆が止まる方、多いのではないでしょうか? 今回はそんな「間」「つなぎ」のストーリーの作り方をまとめていきます。 毎度書いていることですが、ここにまとめたものは、あくまで管理人にとって「やりやすかった」メソッドです。 人によっては合わないこともあるかと思いますので、参考程度にご覧ください。 世界観設定からの「連想」でアイディアを出すアイディアをひねり出すメジャーな方法の1つが「連想」です。 既にある設定を「元」にして、「似たもの」

  • 1