(↑購入ボタンでなく書影をクリックすると、Amazonさんの商品詳細ページに跳んで詳しい内容が見られます。ちなみに、もう1作品、そういう内容のモノがあったはずなのですが…タイトルを忘れてしまいましたので、探せません…。) 「なるほどな…」と思いながら読んでいたのですが…何となく、ソレは「日本だからこそ」だと思っていました。 海外には「そんな人」はいなかっただろう…と。 ところが数年後、「ヨーロッパにもそんな人いた!」という人物を発見します。 それが、16世紀のナヴァール王妃にしてフランス王姉 マルグリット・ド・ナヴァルとの出逢いでした。 ■16世紀の「二次創作者」はヨーロッパの王妃この王妃を知ったのは、全くの偶然です。 元はと言えば「おとぎ話」のルーツを知りたくて、ヨーロッパの説話集の歴史を漁っていたのですが…