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藤岡信勝に関するmaangieのブックマーク (15)

  • 『白装束と歴史修正主義』

    まだ読み途中なのだが、幾つか「えっ」と思ったことがあったので、ご紹介。 だまし博士のだまされない知恵/安斎 育郎 ¥1,470 Amazon.co.jp 先に章立てだけ書くと、 I. 「エセ科学」の系譜 II. 霊能・占いの系譜 III. 詐欺の系譜 IV. 楽しみとしての騙しの系譜 となっている。元々は、「上方芸能」誌に掲載された文章をまとめたもので、血液型性格判断(次回エントリで取り上げたい)は1993年、このあと取り上げる白装束団については2003年とやや古い。しかし、内容的には充実している。 第1章では、マイナスイオン、白装束団、そして血液型性格判断が取り上げられている(2章で江原啓之にも触れている)。そのうち、白装束集団と歴史修正主義グループとの関わりが述べられているので、メモがわりに書いておきたい(ただし、「俵義文氏らの情報を総合すると」となってはいるが)。 白装束集団はパナウ

    『白装束と歴史修正主義』
    maangie
    maangie 2013/09/30
    安斎育郎。江原啓之。船井幸雄。高橋正二。三笠宮崇仁親王。鈴木彰英。深田匠。田中正明。江本勝。
  • なぜ藤岡信勝が登場する(笑) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 産経新聞で、例の藤岡信勝が、上告側(原告側)敗訴で決着した大江・岩波訴訟についての論評(魚拓)を書いていました。 内容は、藤岡が書くものですので予想通りという以上のものではないのでたいして書く気にもならないんですが、私が(毎度おなじみとはいえ)興味深く思うのは、なぜ藤岡がこのような記事を執筆するかです。 だいたいにおいて裁判の判決を新聞などで論評、あるいはテレビなどでコメントを入れる人というのは、まずは法学者、弁護士といった法律の専門家、そしてその裁判のテーマであることに詳しい人でしょう。この裁判についてでしたら、沖縄戦の実情に詳しい歴史学者、さらには沖縄戦について取材しているジャーナリストなどが考えられるでしょう。 でも…藤岡って…どう考えてもそういう人物じゃありませんよねえ。

    なぜ藤岡信勝が登場する(笑) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    maangie
    maangie 2013/07/03
    2011年5月の記事。大江健三郎。目取真俊。
  • 産経「主張」の検定観。 - 黙然日記(廃墟)

    【主張】教科書検定 領土と歴史正しく教えよ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130327/edc13032703450002-n1.htm 全体の三分の二が領土、残り三分の一が歴史、それだけです。高校教科書検定は、ええと今何教科あるのかな、十教科とか下手すると二十教科とか、もっとたくさんの教科書があるはずなのですが、ここまで興味の範囲が狭く、その興味だけにしか言及できないメンタリティというのも物凄いものがあります。 領土についての言及も偏ったものですがそれはともかく、歴史についてはあいかわらず強烈なリヴィジョニズムを発揮しています。沖縄戦集団自決について《集団自決の軍命令がなかったことははっきりしている》とか、従軍慰安婦についても《「軍慰安婦」という言葉自体がなく、軍に連行された事実もない》とか、記述をすり替え

    産経「主張」の検定観。 - 黙然日記(廃墟)
    maangie
    maangie 2013/04/03
    ※「「さかなクン」と書いたら「教授をつけろよデコ助野郎」と言うこと」。
  • 中山なりあき(中山成彬) on Twitter: "willの取材申し込みがあり、愛読者なので、喜んで受けた。産経新聞かこのwillを半年間でも購読すれば考え方もマトモになると思う。かって対談した藤岡信勝教授も産経新聞に出会って左翼思想から脱皮できたと言われていたのを思い出した。。"

    willの取材申し込みがあり、愛読者なので、喜んで受けた。産経新聞かこのwillを半年間でも購読すれば考え方もマトモになると思う。かって対談した藤岡信勝教授も産経新聞に出会って左翼思想から脱皮できたと言われていたのを思い出した。。

    中山なりあき(中山成彬) on Twitter: "willの取材申し込みがあり、愛読者なので、喜んで受けた。産経新聞かこのwillを半年間でも購読すれば考え方もマトモになると思う。かって対談した藤岡信勝教授も産経新聞に出会って左翼思想から脱皮できたと言われていたのを思い出した。。"
    maangie
    maangie 2013/03/19
    愛読者なのか。すげーなー。
  • 歴史教科書の盗用問題、藤岡信勝氏が引責辞任 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中学校向けに自由社(東京都文京区)が編集した2012年度版「新しい歴史教科書」の年表が他社教科書からの盗用だった問題で、「新しい歴史教科書をつくる会」は5日、教科書の代表執筆者だった藤岡信勝・拓殖大客員教授(67)が8月31日付で同会会長を引責辞任したと発表した。 新会長には、杉原誠四郎・帝京平成大教授(70)が就任した。藤岡氏は理事としてとどまる。 藤岡氏は「チェックが甘かった。不明をおわびしたい」と辞任理由を述べた。同会によると、「新しい歴史教科書」は来年度、全国の私立6校で使用されるが、国公立校での採択はなかった。

    maangie
    maangie 2011/09/06
    帝京平成大学杉原誠四郎教授。ホントの辞任理由はこっちだったりして→http://mainichi.jp/select/today/news/20110906k0000m040036000c.html
  • ぼやきくっくり | 教科書展示会アンケートのお願い&大阪維新の会に応援メッセージを

    今日は皆様にお願いがあります。 「教科書展示会でのアンケートのお願い」です。 以下、メルマガ「台湾の声」6/22発行より引用。 もともとは「チャンネル桜二千人委員会」栃木支部から回ってきたもののようです。 【Ch桜 栃木】教科書展示会でのアンケートのお願い 【拡散大歓迎】 今夏、教育法が改正されてから初の中学教科書採択が行われます。 子供たちに正しい歴史や国のあり方を教え、誇りある日人として育てていくためには、教科書採択は非常に重要です。 殆どの教科書には教育法を無視し、日人のための教科書とはとても思えない記述がたくさんあります。 今月は各地の自治体で教科書展示会が開催されており、アンケートが行われているようです(会場に問い合わせる必要があります)。 左翼勢力は組織的に動員をかけ、保守系教科書を採択しないようにする活動を展開しているようです。 歴史・公民だけなく、地理も酷い有様

    maangie
    maangie 2011/06/25
    靖国神社。藤原正彦。西尾幹二。「たかじんのそこまで言って委員会」。
  • 産経抄、通ぶる。他。 - 黙然日記(廃墟)

    【産経抄】1月6日 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/481340/ 【産経抄】1月6日 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/economy/business/110106/biz1101060251001-n1.htm 思えばバブル時代というのは、戦後民主主義の成果がピークに達した時代でした。若いサラリーマンでも、無理に無理を重ねれば銀座の寿司屋に彼女を連れて行き蘊蓄を垂れることができて、それがさして非常識とも思われていなかったのですから。高度成長期でも現在でも、それが可能な二十代はいると思うのですが、そんなことを公言したら多くの怨嗟を買うという覚悟が必要でしょう(単に恥知らずな時代だった、と指摘されると申し訳ないのですが)。しかし現代にも高所得層は確実に存在し、史上

    産経抄、通ぶる。他。 - 黙然日記(廃墟)
  • 横浜市教育委員会による「自由社版」歴史教科書の採択に抗議し、採択の撤回を要求する (声明) - かながわ平和運動推進委員会

    2009年 8月 10日 教科書・市民フォーラム 代表世話人 高嶋 伸欣・柴田 健 〒222-0035 横浜市港北区鳥山町 1096-4―103 Fax:045-471-7270 横浜教育委員会は、さる8月4日、「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」編集の自由社版歴史教科書を市内18採択地区中8地区(港南・旭・金沢・港北・緑・青葉・都築・瀬谷、145校中71校)に採択した。私たちは生徒・現場教師や市民の声を無視したこの暴挙に対し怒りを込めて抗議し、採択の無効・撤回・やり直しを要求する。 現在、「つくる会」の歴史教科書は、会の内紛により扶桑社版と自由社版の2種類が発行されているが、その内容はほぼ同一で、現在著作権をめぐって係争中である。このような問題を抱えている教科書を敢えて採択し、生徒に供するのは、教育行政として無責任極まりない。 しかも、これら「つくる会」の歴史教科書は、国民主権の

    横浜市教育委員会による「自由社版」歴史教科書の採択に抗議し、採択の撤回を要求する (声明) - かながわ平和運動推進委員会
    maangie
    maangie 2010/08/07
    今田忠彦。
  • 存在しない「自由社」が教科書検定に合格している:イザ!

    自由社版教科書の検定書類の公開が25日から東京の教科書研究センターで始まりました。採択手続きのため全国の教育委員会などに配られる見の奥付には「発行者 株式会社自由社 代表者 加瀬英明」とあります。 2月27日の「つくる会=自由社は教科書発行資格を失っているはず」でも紹介しましたが、昨年4月に文部科学省に検定申請したのは石原萠記氏を社長とする旧「自由社」(1973年設立)であり、加瀬英明氏を社長とする新「自由社」は昨年9月12日設立です=登記簿参照。 旧「自由社」が新「自由社」に移行したのではなく、旧「自由社」も解散せず二重に存在しています。別法人なのです。 9月に設立された発行者が、なぜ4月に検定申請できるのでしょう。検定申請時に存在しなかった発行者を検定に合格させたという事実について、文部科学省の説明を求めます。

  • 産経「正論」泥まみれ。 - 黙然日記(廃墟)

    【正論】高崎経済大学教授・八木秀次 村山談話に乗っ取られる日 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/212261/ まずやはりここから。自衛隊統合幕僚学校の歴史観・国家間講座の講師人選が批判されていることを、八木氏は他人事のように問題視しています。ところでこの講師陣に、名前を明かさない高崎経済大学助教授(当時)でつくる会メンバー(当時)がいたようですが、いったい誰だったんでしょうか。 さて、数年前までつくる会会長で高経大助教授だった八木氏*1はここで、自衛隊での教育が村山談話(政府見解)に縛られることから、公教育もそうなるのではないかという危惧を表明しています。自衛隊員すなわち政府職員に対して政府見解(村山談話)を徹底させることと、一般国民に対して一面的に教えることは違うわけで、これはずいぶん飛躍した危惧だと

    産経「正論」泥まみれ。 - 黙然日記(廃墟)
    maangie
    maangie 2009/01/17
    村山富市。大仁田厚。安岡章太郎「サアカスの馬」isbn:4061882708
  • 2006-09-14

    あまりにもふざけた話だし、すでにあちらこちらで話題になっているので放っておこうかとも思ったが、読み返すたびにムカムカするので一言。 例の産経新聞の記事のことです。 http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/200609/060904b.html 続きを読む 肉野菜炒め、冷や奴、トマトとブロッコリのサラダ、シメジとインゲンの味噌汁。 昨日のメインは実は味噌汁。ダシをしっかりとって、具だくさんにして、と力を入れた甲斐があり、味噌汁の味にうるさいも満足して、おかわりをしてくれた。

    2006-09-14
  • 『沖縄ノート』裁判にみられる「保守論壇」の目もあてられない劣化。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    山崎行太郎 vs 石山久男 (歴史教育者協議会委員長) (稿は「週刊金曜日」3/21号に掲載された対談に若干の修正を加えたものです。) ●ちなみに、この問題に関して、「大江裁判」原告側の弁護士・徳永信一、および黒田秀高(伏見稲荷禰宜)が、「国民新聞」に、小生の論文に対する、批判にもならないようなレベルの低い批判・反論記事を掲載しているようだが、話にならない。曽野綾子の「誤字誤読」事件はたいしたことではない、ということらしいが、これは「ネット・イナゴ」(笑)、こと池田信夫同様に、「恥の上塗り」である。曽野綾子が、「罪の巨塊」を「罪の巨魁」と「誤字・誤読」したことが、たいしたことではないとすれば、そもそも大江健三郎の「名誉毀損」裁判そのものが、成り立たないわけではないのか。もっと勉強してから反論なり、なんなりと、してくれ、と言いたい。小生の書くものを指して、「自己顕示欲」「大言壮語」だとか、

    『沖縄ノート』裁判にみられる「保守論壇」の目もあてられない劣化。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/05/24
    石山久男。大江健三郎。徳永信一。黒田大輔。赤松嘉次。太田良博。石川水穂。井沢元彦。秦郁彦。渡部昇一。梅澤裕。宮平秀幸。富山真順。家永三郎。本田靖春。鈴木宗男。辻本清美。村岡兼造。
  • 現場にいなかった新証言者……宮平秀幸が本田靖春に語った「座間味島集団自決の真実」と比較せよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ●「宮平証言」で、琉球新報にコメントを出しました。(3/11夕刊) 「沖縄講演会」に引き続き沖縄県庁で、「自決命令はなかった……、隊長は『自決するな』『お前たちは天皇の赤子だ』と言った。集団自決は尊厳死だ」と言って記者会見する藤岡信勝先生と、今や、超「売れっ子」の語り部・宮平秀幸さん……。藤岡信勝さん、資料的裏づけは大丈夫ですよね? ガセネタを掴まされたんじゃないですよね? ■参考資料ー産経新聞ー宮平秀幸証言の概要「集団自決、隊長はいさめた 「沖縄・座間味で日軍強制説否定する新証言」 http://sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222314002-n1.htm ■座間味島集団自決の証言者「宮平秀幸さんとの偶然の出会い 藤岡信勝(自由主義史観研究会代表・拓殖大学教授) http://www.jiyuu-shikan.org/r

    現場にいなかった新証言者……宮平秀幸が本田靖春に語った「座間味島集団自決の真実」と比較せよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/03/31
    井上和彦。奥茂治。皆本義博。中村粲。水島総。秦郁彦。中村燐。梅澤裕。宮里盛秀。宮平千代。野村正次郎。鴨野守。
  • おさかな日記: 藤岡信勝氏の修正主義は、歴史だけではない?

    少し前ですが、僕は下記URLで、藤岡信勝氏の生活保護行政への認識があまりに貧困なので、批判しました(「平気でウソをつく人々」、『「自虐史観」の病理』文春文庫2000。以下、藤岡論文と称す)。 http://anemonefish.cocolog-nifty.com/osakana/2007/09/post_d8b4.html 藤岡論文がとりあげている「母さんが死んだ」(水島宏明、ひとなる書房1990)は、札幌市の母親餓死事件(1987年1月)を扱っています。藤岡論文では、子どもを残して衰弱し、餓死した女性が勤めていた喫茶店の経営者=黒田政子さん(仮名)をウソつき呼ばわりしています。どのようにウソつきよばわりしているかは、上記URLを参照していただくとして、藤岡氏は、つぎのようなこともいっています。 ---水島氏の著書は、続いて、黒田が岡田さんに「居酒屋を持たせてくれる」と約束していたこと

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    maangie 2008/01/17
    「新しい歴史教科書をつくる会」の人の生存権観その2。
  • おさかな日記: 藤岡信勝氏は、生活保護行政にもうとい?

    藤岡信勝氏といえば、「新しい歴史教科書をつくる会」の現会長です。藤岡氏といえば、彼の持つ歴史認識が有名ですが、単に歴史認識にとどまらず、現代の日についてもこんな点で歪んだ認識を持っているのかと驚いたものがあります。それは『「自虐史観」の病理』で示された、生活保護行政への認識です(「平気でウソをつく人々」、『「自虐史観」の病理』文春文庫2000)。 もともと『現代教育科学』(1996年8月号)に載せた論文を再掲したもののようですが、どんなことを藤岡氏がいっていたか、少しだけ紹介します。 この論文(以下、藤岡論文と呼ぶ)は、「母さんが死んだ」(水島宏明、ひとなる書房1990)というに描かれた、札幌市の母親餓死事件(1987年1月)をあつかったものです。生活保護を申請したものの、福祉事務所に断られ、数カ月後に餓死したとされている事件です。  その事件について、もう少し説明すると、亡くなった女

    maangie
    maangie 2008/01/17
    「新しい歴史教科書をつくる会」の人の生存権観その1。
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