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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (12)

  • 小沢氏への聴取を断念。東京地検特捜部の暴走と敗北。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    東京地検、政府、マスコミが結託し、来るべき政権交代を阻止すべく「小沢民主党党首秘書逮捕」という検察の暴走までは、まだなんとか見るにた堪えられたけれども、その後のマスコミを使った露骨な情報リークによる情報操作が、国民大衆の目に露になるに従って、特に東京地検特捜部をめぐる状況は一変した。「国策捜査」という言葉が巷に氾濫し、検察の捜査に関する情報のリークとそのリークされた情報を基にした国民洗脳工作の実態が明るみなるにしたがって、問題は、むしろ「逮捕された」側よりも、「逮捕した」側にあることを、多くの日人は、感得したに違いない。その国民の大きな声に押し切られたのだろうか、ここえきて、つまり逮捕されている秘書の立件を目前に控えて、「小沢代表聴取、見送り」「小沢氏への聴取を断念」という検察側のリーク情報が、さかんに流されているようだが、もしそれが正しいとすると、今度は、検察、政府、マスコミの「戦犯探

    小沢氏への聴取を断念。東京地検特捜部の暴走と敗北。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2009/03/20
    「「小沢代表聴取、見送り」「小沢氏への聴取を断念」という検察側のリーク情報が、さかんに流されているようだが、もしそれが正しいとすると、今度は、検察、政府、マスコミの「戦犯探し」が始まることになろう」
  • 「SAPIO」編集部よ、小林よしのりの「アイヌ論」は大丈夫なのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ← 人気ブログ・ランキング政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 ■コメント欄■ ← コメントは、コチラへ。 小林よしのりが、「パール論争」や「沖縄論争」で追い詰められたのか、あるいは、これ以上、論争を継続していると形勢不利とみたか、そこから逃げるべく、中国による「チベット弾圧問題」を、漫画「ゴーマニズム宣言」(「SAPIO」)の、あるいは小林よしのり編集の雑誌「わしズム」次のテーマに予告したのは、ついこの間のことだったが、北京オリンピックも終わり、中国問題がすっかり色あせてしまったからだろうか、予告していたチベット問題など忘れてしまったのか、今度は、「SAPIO」連載の「ゴーマニズム宣言」の、あるいは「わしズム」のテーマは「アイヌ問題」なのだそうである。しかも中身は、日政府のアイヌ民族に対する「同化政策」、ないしは「民族浄化政策」の美談化と正当化だという。チベット問題

    「SAPIO」編集部よ、小林よしのりの「アイヌ論」は大丈夫なのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/11/11
    「日本政府のアイヌ政策を美化し擁護するならば、当然、中国政府のチベット弾圧も、チベット支配も、そしてその民族浄化政策も美化し容認すべき」
  • 「土民」は日本軍の軍隊用語だった。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ■コメント欄■ 大江健三郎の『沖縄ノート』に「土民」という言葉が、括弧つきで使われているが、この『沖縄ノート』で使われている「土民」という言葉だけを取り出して、大江健三郎は沖縄現地住民を侮蔑的に「土民」と差別的な意味をこめて呼んでいると、反大江側の弁護団をはじめ応援団の面々は、大江健三郎批判を展開しているわけだが、しかし、この大江健三郎批判においても、原告側弁護団や応援団の面々の言い分は、まったく日語のテクストをろくに読みもせずに、つまりテクストをまったく無視して作り上げたイカサマの論理である。沖縄現地住民を「侮蔑」し、「差別」して、「土民」と呼んでいたのは、大江健三郎ではなくて、帝国軍人、つまり赤松隊長以下、いわゆる赤松部隊の面々だったというわけであって、大江健三郎は、それを揶揄して、わざわざ括弧をつけて「土民」書いたのである。まず、日軍の文書において、「土民」という言葉の使い方の具

    「土民」は日本軍の軍隊用語だった。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/09/29
    「成シ得ル限リ土民ヲ利用ス」
  • 『沖縄ノート』裁判にみられる「保守論壇」の目もあてられない劣化。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    山崎行太郎 vs 石山久男 (歴史教育者協議会委員長) (稿は「週刊金曜日」3/21号に掲載された対談に若干の修正を加えたものです。) ●ちなみに、この問題に関して、「大江裁判」原告側の弁護士・徳永信一、および黒田秀高(伏見稲荷禰宜)が、「国民新聞」に、小生の論文に対する、批判にもならないようなレベルの低い批判・反論記事を掲載しているようだが、話にならない。曽野綾子の「誤字誤読」事件はたいしたことではない、ということらしいが、これは「ネット・イナゴ」(笑)、こと池田信夫同様に、「恥の上塗り」である。曽野綾子が、「罪の巨塊」を「罪の巨魁」と「誤字・誤読」したことが、たいしたことではないとすれば、そもそも大江健三郎の「名誉毀損」裁判そのものが、成り立たないわけではないのか。もっと勉強してから反論なり、なんなりと、してくれ、と言いたい。小生の書くものを指して、「自己顕示欲」「大言壮語」だとか、

    『沖縄ノート』裁判にみられる「保守論壇」の目もあてられない劣化。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/05/24
    石山久男。大江健三郎。徳永信一。黒田大輔。赤松嘉次。太田良博。石川水穂。井沢元彦。秦郁彦。渡部昇一。梅澤裕。宮平秀幸。富山真順。家永三郎。本田靖春。鈴木宗男。辻本清美。村岡兼造。
  • マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告。(「月刊日本」5月号)……マンガで「政治」や「歴史」を語る「マンガ右翼・マンガ保守」の時代は終わった!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    以下は、「月刊日」5月号掲載の「マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告。」の全文である。 ●マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告。 ……マンガで「政治」や「歴史」を語る「マンガ右翼・マンガ保守」の時代は終わった!!! ■自称「保守思想家」たちは、何故、逃げるのか? 「沖縄集団自決裁判」は、予想通りにというか、予想外にというか、被告側の大江・岩波サイドの全面勝利、原告側の元軍人の完敗に終わったようだが、私は、元々、この裁判の前提そのものに批判的なので、つまり「歴史の真実」をめぐる論争を法廷に持ち込み、裁判官に判定してもらおうという発想そのものに批判的であり、また同時に今回の名誉毀損裁判は、大江健三郎という名誉毀損の当事者とも思えないスケープ・ゴートをでっち上げて、法廷に引き摺り出し、一種のリンチ裁判を試みようとしたもので、この名誉毀損裁判そのものが見当違いの裁判であることは明らかであり、した

    マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告。(「月刊日本」5月号)……マンガで「政治」や「歴史」を語る「マンガ右翼・マンガ保守」の時代は終わった!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告!!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告!!!!」を「月刊日」五月号に掲載します。お楽しみに。 マンガで政治歴史を語る「マンガ右翼」の時代は終わった。 ●小林よしのりに告ぐ…… マンガで政治を語る「マンガ右翼・マンガ保守の時代」は終わったよ。 呑気に「宣戦布告」などしている場合か。 やる気ならさっさとかかってこいや。逃げも隠れもせんよ。 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080315 ●逃げたマンガ右翼に未練はないが……(笑)。マンガ右翼・小林よしのりは、何故、逃げたのか? http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080411/1207861798 ●トッキーよ、「イタイ人」とはどういう意味だ? ちゃんと説明してみろよ。 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/edit?date=20

    マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告!!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/04/16
    「「月刊日本」五月号」かぁ。近所の本屋では扱ってないなあ。紀伊国屋まで出かけるか。「お楽しみに」うーむ。
  • 逃げたマンガ右翼に未練はないが……(笑)。マンガ右翼・小林よしのりは、何故、逃げたのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ■お知らせ■ 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「 ●休刊中のメールマガジンを再開しました。購読希望の方は、以下から登録してくださ い。すでに登録済みの方も、新装版のため、申し訳ありませんが再登録をお願いします。 早くも登録者数100名を突破!!!(笑)→ ★山崎行太郎メールマガジン登録★ 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 小生が「月刊日」に発表した「沖縄集団自決裁判」論文に対して、「ゴーマニズム宣言」で、「おりをみて大反撃する……」とかっこよく宣戦布告をしたものの、よく調べてみたら、「こりゃー、かなわん」というわけで、次の週にはあっけなく逃走宣言……という恥ずかしい大

    逃げたマンガ右翼に未練はないが……(笑)。マンガ右翼・小林よしのりは、何故、逃げたのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • トッキーよ、「イタイ人」とはどういう意味だ? ちゃんと説明してみろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    マンガで政治や思想が語れると勘違いしている「マンガ右翼」、自分から「表へ出ろ!!!」と派手に喧嘩を売っておきながら、「おお、お前、マンガ家の癖に、いい度胸しているじゃないか、やるならいつでも相手しちゃるぜ!!!」と居直られると、とたんに、周りの様子を見て形勢不利と見るや、「すまん、俺の負け、俺は逃げるよ。」とさっさと尻をまくって逃げる卑怯な「マンガ右翼」、安物の特攻服に身を包み、特攻隊気取りで右翼や保守を名乗りながら、真性右翼の品格も真性保守の品格もゼロの逃げ足だけは早い品性下劣な破廉恥漢、要するに、いわゆる元共産党一族出が自慢の漫画家・小林よしのりとやらが、「サピオ」連載の政治マンガ「ゴーマニズム宣言」の最新号に書いているという小生への宣戦布告ならぬ、逃亡宣言とやらをやっと読むことが出来、正確に小林よしのりが、小生に対して、どういう文言と文体と政治的エクリチュールで、「逃亡宣言」と「敗北

    トッキーよ、「イタイ人」とはどういう意味だ? ちゃんと説明してみろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/04/07
  • 自決か玉砕か……「梅澤裕『詫び状』事件」のてんまつ……生き恥を晒す元帝国軍人・梅澤裕は、何故、「詫び状」を必要としたのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    なんだ、発信元はまた統一教会新聞「世界日報」と「チャンネル桜」の井戸端会議かよ……なんてのは冗談だが、誤字・誤読という前代未聞の大失態を指摘されているにもかかわらず、一切を無視・黙殺して沈黙を決め込んでいる曽野綾子に象徴されるように、昨今の保守論壇の思想的劣化とその地盤沈下には目を見張らせるものがあるが、それについては何回も書いたので繰り返さないが、またまた、「沖縄集団自決」をめぐって、わずか二、三泊の現地調査で発掘したとかいう新資料「宮平秀幸証言」なるものを持ち出して、保守論壇に棲息する一部のサルどもが、新聞や雑誌、テレビ、その他のメディアを総動員して「大騒ぎ」しているようであるが、これも、はっきり言っていつものように、頭隠して尻隠さずというか、手の内が見え過ぎるというか、保守論壇の恥晒しというか、要するに「羊頭狗肉」の猿芝居でしかない。そもそも集団自決の生き残りで証言者として注目され続

    自決か玉砕か……「梅澤裕『詫び状』事件」のてんまつ……生き恥を晒す元帝国軍人・梅澤裕は、何故、「詫び状」を必要としたのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/04/07
  • 何故、「大江裁判」は大江健三郎側の全面勝利に終わったのか……。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    左右論壇が、思想的な左右対決の決戦場として注目していた、いわゆる「大江裁判」とも言われる「沖縄集団自決裁判」で、その判決が、一昨日、大阪地裁で言い渡され、大江・岩波サイドの「全面勝利」に終わったようだが、予想通りと言おうか、当然と言えば当然と言おうか、なるべくしなった判決であり、それを早くから予告し、保守論壇サイドの思考力不足と勉強不足という思想的劣化を警告・告発し続けて来た僕自身としても、その判決内容には別に何の感想もないわけで、完敗したはずの保守論壇サイドが、異様に興奮して、今回の判決を「不当判決」だと位置づけた上で、早々の「控訴決定」を記者会見で大真面目な顔をして報告しているニュース映像を見ながら、「まだ分かっていないようだなあ」と思っただけだ。昨日は、都内某所で、原告の一人・梅澤裕や、「マンガ保守」と並んで、昨今の保守論壇界隈に徘徊し、保守思想の劣化に貢献する「おばさん保守」の筆頭

    何故、「大江裁判」は大江健三郎側の全面勝利に終わったのか……。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/04/01
    大江健三郎。梅澤裕。宮平秀幸。富岡幸一郎。
  • 現場にいなかった新証言者……宮平秀幸が本田靖春に語った「座間味島集団自決の真実」と比較せよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ●「宮平証言」で、琉球新報にコメントを出しました。(3/11夕刊) 「沖縄講演会」に引き続き沖縄県庁で、「自決命令はなかった……、隊長は『自決するな』『お前たちは天皇の赤子だ』と言った。集団自決は尊厳死だ」と言って記者会見する藤岡信勝先生と、今や、超「売れっ子」の語り部・宮平秀幸さん……。藤岡信勝さん、資料的裏づけは大丈夫ですよね? ガセネタを掴まされたんじゃないですよね? ■参考資料ー産経新聞ー宮平秀幸証言の概要「集団自決、隊長はいさめた 「沖縄・座間味で日軍強制説否定する新証言」 http://sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222314002-n1.htm ■座間味島集団自決の証言者「宮平秀幸さんとの偶然の出会い 藤岡信勝(自由主義史観研究会代表・拓殖大学教授) http://www.jiyuu-shikan.org/r

    現場にいなかった新証言者……宮平秀幸が本田靖春に語った「座間味島集団自決の真実」と比較せよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    maangie
    maangie 2008/03/31
    井上和彦。奥茂治。皆本義博。中村粲。水島総。秦郁彦。中村燐。梅澤裕。宮里盛秀。宮平千代。野村正次郎。鴨野守。
  • 「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    昨日、僕が講師をしている朝日カルチャーセンターの「小説実作塾」で、「作者が作品に参加し、主人公に感情移入すべき……」という江藤淳の「作家は行動する」的な文体論と小説論の実例として、大江健三郎「セヴンティーン」と曽野綾子の小説作品の差異について触れた折、二人が主役を演じている沖縄集団自決裁判についても言及し、その集団自決の舞台となった渡嘉敷島や座間味島の話をしたところ、講義終了後のお茶会の席でたまたま隣りに座ることになつた女性が、ちょうど1980年ごろ、つまりバブルの頃らしいのだが、座間味島にはダイビングでよく行きました、と話してくれたのにはちょっとビックリしたが、よく考えてみると、まさしくその頃とは、宮平秀幸が自分の民宿の部屋で夜遅くまで田靖春に集団自決の話をしていた頃のことであって、ひょっとして宮平秀幸の「ざまみ丸」に乗ったかもとか、隣の部屋で話を聞いていたかもね、などと言って笑ったの

    「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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