鹿児島県阿久根市議選は定数16に対し、いずれも無所属の23人が出馬し、現職11人、元議員1人、新人4人が当選を決めた。 女性は3人が名乗りを上げ、うち1人が議席を獲得した。 4年前の前回は議会解散請求(リコール)成立に【政治】
鹿児島県阿久根市議選は定数16に対し、いずれも無所属の23人が出馬し、現職11人、元議員1人、新人4人が当選を決めた。 女性は3人が名乗りを上げ、うち1人が議席を獲得した。 4年前の前回は議会解散請求(リコール)成立に【政治】
(※本記事は2014年7月10日時点の内容です) このところ政治関連で大きなニュースが多く、それらに埋もれてあまり報道されることも世間で話題になることもないのですが、今、大阪府・市の政治の現場では大変に重要なことが起きていますので、ブログに書いておきたいと思います。 報道によると、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は大阪府・市の議会が求めた臨時議会を招集しないことを表明したそうです。首長が議会を開くのを拒否するというのもちょっと考えられない事態ですが、さらに信じ難いことに、橋下氏は会見で「形式上、法違反になったとしても首長の判断だ。選挙で審判を下せばいい」と述べたそうです。法を犯すことに形式上も事実上もないと思いますが、行政の長が法違反を明言してまで議会を開かせないというのは、地方自治のみならず法治社会のあり方を根底から覆す暴挙です。 数年前に鹿児島県の阿久根市で首長が議会の開催を拒否し全
週刊SPA!に寒気がする記事が載っている*1。 この記事は、健康問題を研究している池田整治氏に対するインタビューの形式をとっている。インタビュアーが研究テーマを問うと、彼はこう答えた。 大きくは2つあります。まず、人体の免疫機構に対する誤解を解くこと。もう1つは、そうした人体の自然治癒力を低下させる要素、食品添加物、水道水に含まれる塩素、そしてワクチンの危険性を周知させることです。 (引用元: 扶桑社 週刊SPA! 1/19号 20ページ) 食品添加物と水道水に含まれる塩素の件も気になるが、この記事では3つ目のワクチンの危険性について書かれている。この人物は人体の免疫機構に対する「誤解」について独自の免疫理論(笑)に基づいて説明しているが、詳細はソースを参照されたい。要約すれば、予防接種はむしろ免疫力を低下させ、さらに自己免疫を誘導してしまう危険なものらしい。インタビュアーの「なぜそんなも
1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日本再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 間違っていないが、やり方が悪かった――。 旧“竹原派”市議が語る独裁政治の功罪 「竹原さんがやろうとしたことは、今でも間違っていないと思うが、やり方が荒っぽかった。もっと丁寧なやり方で、合意点を探るべきだった
橋下徹ネタ*1。 『朝日』の記事; 反「ハシズム」集会に香山リカ氏ら 平松市長も出席 11月の大阪市長選に出馬する方向の橋下徹・大阪府知事の政治手法を議論するシンポジウム「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」が17日、大阪市で開かれた。山口二郎・北大院教授らが主催し、自治体改革や教育行政に「政治主導」を打ち出す橋下氏の姿勢をファシズム(独裁主義)にかけて批判的に検証するのが狙い。同市長選で再選をめざす平松邦夫市長も会場に姿を見せ、識者らの議論に耳を傾けた。 山口氏は基調講演で、橋下氏の政治手法について「上意下達の軍隊的官僚組織を作り、教育に競争を持ち込むやり方は多様性や自発性を否定している。政治主導ではなく単なる支配だ」と批判。「東日本大震災後に我々が必要としているのは相互扶助。政治は悪者を探してたたく見せ物ではない」と主張した。 パネル討論では、精神科医の香山リカさんが、橋下氏の支持率の高さ
解職請求(リコール)成立に伴う出直し市長選で落選した鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長(52)が7日、東京都内で記者会見し、同県議選(4月1日告示、10日投開票)の阿久根市・出水郡区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。 竹原氏は「普通の人が議員になるのとは格が違う。阿久根でできなかったことが県でできるかもしれない」と述べた。 竹原氏は2008年の市長選で初当選。09年に市議会の2度の不信任決議で失職したが、出直し市長選で再選された。昨年12月に市長解職請求の住民投票で再び失職、今年1月の出直し市長選で落選した。
鹿児島県阿久根市の出直し市長選で落選した竹原信一前市長を支持する市民らは18日、「阿久根を考える会」を設立し、市役所1階ロビーで意見交換会を開いた。意見交換会には50人以上が集まり、専決処分で副市長に選任され、17日に解任された仙波敏郎氏や、竹原氏が採用した市職員も参加。代表に就任した仙波氏は「対話を重んじる市長が問答無用で私を解職し、総務課長も更迭した。報復人事だ」などと西平良将市長の批判を展開し、決起集会の様相を呈した。 竹原氏は意見交換会に先立ち、報道陣に「議会を解散し、市民側の議員を当選させなければならない」と述べ、議会解散の賛否を問う住民投票(2月20日投開票)に向けて活動していく考えを示した。
1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日本再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 「縦覧制度があるため、署名に二の足を踏む方がたくさんいます。小さな町なので、署名したことがわかってしまうと心配しているのです。しかし、リコール成立には自信を持っています」 こう語るのは、「阿久根市長リコール委
今はまったく遠いところで生活しているので、リンク先の内容については特に言い添えることもないし情報を加えることもできないのだけれど、いちおうまったく縁もゆかりもない土地というでもないし、親しい知り合いのなかには現地で事態の最前線に身を置いているひともいる。なので私自身書きづらいこともあるし書けないことも多い。完全に雑感として自分の立場でいま書けそうなことを書きつけておいても無駄ではないだろう、という程度のことである。 ヤフーの「みんなの政治」などに事の次第はだいたいまとめられている(と思う)ので参考にしていただければいいと思うのだが、鹿児島県阿久根市の一件どうも各種メディアからもたらされる情報が少ない。地元紙・M日本新聞が件の市長からゴミ扱いされていて、M日本新聞が猛烈に逆ギレ&ガチ勝負というウラ構図がかぶさって余計にややこしい。経済的にかなり追い詰められた一地方の市町村で市議会や市役所の関
1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日本再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 「次々とひどいことをやるので、市民もメディアも驚かなくなっています。感覚がマヒしてしまっているのです」 こう嘆くのは、鹿児島県阿久根市の牛之浜由美市議。暴走を続ける竹原信一市長の市政運営についてである。一昨年
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が懲戒免職処分にした元係長の男性(45)への未払い給与の支給を拒否している問題で、市に対する債権差し押さえ(強制執行)を鹿児島地裁川内支部に申し立てていた男性側に7日までに、給与など約220万円が振り込まれたことがわかった。 男性を支援する自治労県本部によると、振り込まれたのは昨年10月から今年2月までの給与など。男性側は市指定金融機関の貯金口座を差し押さえ対象として、強制執行の手続きをした。同支部から差し押さえ命令を受けた金融機関は、同口座にあった約220万円を鹿児島地方法務局川内支局に供託。今月6日に男性の口座に振り込まれた。 男性は昨年7月末、市長が庁舎に掲示した職員人件費の張り紙をはがしたなどとして、懲戒免職処分になった。男性の訴えを受け、鹿児島地裁は同10月に処分の効力を停止し、福岡高裁宮崎支部も地裁決定を支持した。しかし、市長は男性の復職や
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が懲戒免職にした元係長男性(45)を裁判所の決定を無視して復職させない問題で、男性側は10日、未払いの給与、ボーナスを支払うよう命じた裁判所の判決にも市が従わないとして、市に対する債権差し押さえ命令(強制執行)を鹿児島地裁川内支部に申し立てた。総務省は「自治体が強制執行を受けることになれば、極めて異例の事態」と話している。 申立書では、男性側は昨年10月から今年2月までの未払い給与など222万2809円の支払いを求めている。差し押さえ債権としては市指定金融機関の貯金口座を挙げている。 男性の懲戒免職を巡っては、鹿児島地裁が昨年10月、効力停止を決定し、市側の即時抗告を受けた福岡高裁宮崎支部も地裁の決定を支持した。しかし、市が従わないため、男性が給与などの支払いを求めて提訴。同地裁は今月3日の判決で、市に支払いを命じ、判決確定前に財産の差し押さえができる
高校駅伝の伝統校、大牟田高(福岡県大牟田市)が、鹿児島県阿久根市で14日に開かれる「阿久根市長旗九州選抜高等学校駅伝競走大会」への出場を辞退していたことがわかった。 大会関係者によると、竹原市長が昨年11月以降、障害者の出生を否定するようなブログの書き込みを行ったことや、障害者らへの謝罪を拒否していることを辞退理由に挙げたという。 大会は1991年に始まり、今回で20回目。大牟田高の大見治夫前監督が大会創設に協力し、同校は第1回から昨年まで19年連続で出場していた。 阿久根市は1月、大牟田高に出場を依頼したが、2月に文書で辞退が伝えられた。読売新聞の取材に対し、同校は「スケジュール調整や費用の問題」と説明している。大会事務局は「新チームの戦力を占う大会で、大牟田高の活躍を楽しみにしている市民も多い。市長のブログが辞退の原因であれば残念だ」と話している。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は4日、市議会本会議の開会時間になっても出席を拒み、議会が中断。議長の出席要求に対し「傍聴席にマスコミがいる」ことを理由に応じなかった。 市議会事務局によると、本会議は午前10時に開会し、平成22年度当初予算案などの総括質疑を行う予定だった。市長をはじめ執行部が隣の控室に残ったまま議場に現れなかったため、「審議に必要な説明のため議長から出席を求められたときは、議場に出席しなければならない」とした地方自治法121条に基づき、浜之上大成議長が口頭と文書で竹原市長に出席を求めたが、拒否した。 竹原市長は今年1月4日の仕事始め式で、取材を放送数社に限定、新聞社や通信社には認めなかった。同月末には「取材における庁舎内での撮影を原則禁止する」と報道各社に通告していた。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が5日夜、同市の防災行政無線で「マスコミは私を陥れようとしている」などと主張した。防災行政無線は市内各地の屋外や一部の家庭に設置されており、竹原市長の話は午後7時半頃から突然、数分間流れたという。複数の市民によると、市長は、昨年11月に自身のブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載したことについて「ブログを発信して1か月後にマスコミが騒いだ。私を陥れるためだ」と訴えた。 阿久根市長、防災無線使いマスコミ批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売オンラインを見ただけだと、深夜に突然狂を発した市長が電波ジャックを行い、私的な主張をしたように見える。 だが実際のところは少し違うようだ。 共同通信の場合 ブログ市長として知られる鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が5日夜、市の防災行政無線を使った市民へのあいさつの中で、ブログの記述をめ
市議の不人気アンケートや1円単位での市職員全員の給与一覧を掲載した鹿児島県阿久根市長のブログが再び“炎上”している。市議会や公務員の厚遇批判で「ネット世論」の喝采(かっさい)を浴びた市長だが、障害者への差別ともとれる書き込みでは全国からの激しい非難にさらされ、窮地に立たされているのだ。反市長派との泥仕合を制した出直し市長選から7カ月。障害者団体のほか、右翼団体の街宣車も集結した地元は厳戒態勢の中にあり、支持者たちの市長離れも加速しているという。(花房壮)静かな町にある日、街宣車が… 12月21、22の両日。阿久根市役所周辺は朝から緊迫感に包まれていた。 正面玄関以外の出入り口が施錠された庁舎内外には警察官が立ち並び、駐車場の出入り口も不審車両の進入を防ぐため1カ所に制限されていた。 「竹原信一市長への抗議のため九州各地から右翼団体の街宣車7、8台が集まり、その警戒でものものしかった」 地元
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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