重い話題と共にお気に入りの方が復活。「代理出産問題」。 相変わらず諏訪マタニティークリニックの根津先生はご活躍のようで、この人と万波先生はすごい先生だなあ、 確信犯で切ったはったをする点でよく似てる、と業界の評判は知りませんが。 それにしても子供を「義理の姉妹、その他」に産んでもらう、の発想はいかにも「家名存続の倫理」的で、 最新の医療技術を用いながらまだ、人間の意識としてはこんなものか、 例えばどこかの誰かに産ませた子供を「嫡子」として「家」に迎えたり、 兄弟、姉妹の子供の1人を養子にしたり(両方、今でもあることだけど)、「家」のためなら人は何でもする、 「家」のための「人」でしかないのが意識できているんだろうか?「帰属」するものへの「執着心」と思うべきか。 だから多分、「家」のためにならない「子供」であればいらない、 何らかの障害がある子供であれば「家」の後継者としての役割を果たせない