Record China
「私の友だちなんて、もう二週間も行方不明だよ」 ええっ。私はかなり驚いた。老人界では、そういうことはよくあることなのか? 「いやあ、徘徊老人のために警察は動いてくれないしねえ。いつものことだから、家族ももう諦めてるみたいだよ」 「でもさすがに二週間はまずいんじゃ……。例のアナウンス*1はかけたんですか?」 「うんにゃ」 なんでもないことのように、おばあさんは首を振った。自発的楢山節考というかなんというか、老人たちの潔さにたじろいでしまう。もしかしたらこうやって、人知れずどこかへ消えてしまった老人はたくさん存在するのだろうか。死亡届も出されないままで、市役所の戸籍係が、「あれ、この人、今年で百四十五歳だぞ?」と首をひねるケースが多くあるのかもしれない。 三浦しをん『人生激場 (新潮文庫)』*2 百四十五歳どころではなかった。 今や国内最高齢記録は200歳に達した。人類は、まったく意識しないう
「調査を逸脱」と有罪=鯨肉窃盗、環境団体2人に−青森地裁 「調査を逸脱」と有罪=鯨肉窃盗、環境団体2人に−青森地裁 青森市の運送会社から鯨肉を持ち去ったとして、窃盗罪などに問われた環境保護団体グリーンピース・ジャパンのメンバー佐藤潤一(33)、鈴木徹(43)両被告の判決が6日、青森地裁であった。小川賢司裁判長は「調査活動として許される限度を明らかに逸脱した」と述べ、両被告に懲役1年、執行猶予3年(いずれも求刑懲役1年6月)を言い渡した。弁護側は即日控訴した。 弁護側は「調査捕鯨船で鯨肉が横領されており、持ち出しは不正を暴く正当な行為だった」と主張したが、小川裁判長は「財産権や管理権の侵害は法と社会が許さない」と批判。「公益を目的とした正当な調査活動だったとしても、強い非難を免れない」と述べた。 一方で、この事件を機に「一部不明朗な点があった鯨肉の取り扱いが見直された」と指摘し、執行猶予
青森地裁を後にする、環境保護団体グリーンピース・ジャパンのメンバー佐藤潤一(左、Junichi Sato)、鈴木徹(右2、Toru Suzuki)両被告と、グリーンピースのクミ・ナイドゥ(Kumi Naidoo)事務局長(中央、2010年9月6日撮影)。(c)AFP/GREENPEACE/Jeremy Sutton-Hibbert 【9月6日 AFP】(写真追加)青森地裁は6日、運送会社から鯨肉を持ち出したとして窃盗と建造物侵入の罪に問われた環境保護団体グリーンピース・ジャパンのメンバー佐藤潤一(Junichi Sato、33)、鈴木徹(Toru Suzuki、43)両被告に、それぞれ懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。両被告は、盗んだ鯨肉について、調査捕鯨船乗組員の不正な横領を暴く証拠だと主張していた。 判決を受けてグリーンピースのグレッグ・マクネビン(Greg McNevin
Interview on Tokyo Broadcasting System International with Shigenori Kanehira Secretary Colin L. Powell Washington, DC April 15, 2004 MR. KANEHIRA: Thank you so much, Secretary. We just received the good news from Baghdad that three Japanese civilian hostages have been released in Baghdad. SECRETARY POWELL: Yes. MR. KANEHIRA: What is your reaction? SECRETARY POWELL: I'm very pleased. I was very wor
諸井真英/Masahide Moroi @moronojapan 来月3日のブラジル大統領選は与党後継者の女性候補優勢か。また労働党左派政権が続くのか。まあ左派と言っても日本と違って自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌いだけど。 青空@三成四振りだったね!! @sorasolla wwwww RT @moronojapan: 来月3日のブラジル大統領選は与党後継者の女性候補優勢か。また労働党左派政権が続くのか。まあ左派と言っても日本と違って自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌いだけど。 諸井真英/Masahide Moroi @moronojapan こんばんは。反自国の政権を持つ国は日本しかないのだと思います RT @kanei_kuroi: そう考えると右左って何なのか? 日本は大戦に負けた体に寄生虫付いておかしくRT@moronojapan: まあ左派と言っても日本と違って自国大好き
諸井真英さんという埼玉県の県議さんが次のようにつぶやいています。 来月3日のブラジル大統領選は与党後継者の女性候補優勢か。また労働党左派政権が続くのか。まあ左派と言っても日本と違って自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌いだけど。 これを素直に読むと、この女性候補が(左派であるにもかかわらず)「自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌い」である、あるいは、ブラジル労働党左派政権が「自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌い」であり、この女性候補もそうであると摘示しているように見えます。 そこで、「何を根拠にそんなことを言っているのだろう。」とRTしてみたところ、「何のことでしょう?女性候補は優勢ではないのですか?」と返されました。そこで、与党後継者の女性候補が「まあ左派と言っても日本と違って自国大好き、国旗国歌大好き、隣国大嫌い」とする根拠はなんなのかを尋ねたところ、「彼女というよりもLula氏の発
> 昨夜、ある会合で新聞記者と議論になった。 話題は小沢氏。 彼は、小沢は悪だ、クロだと決めつけてはばからない。 しかしその根拠は何もない。 すべての記者クラブメディアが連日ネガキャンを張るのは 正しいと言い張る。 続き。 その記者は、小沢氏関連以外は常識的な話をする人物だった。 それだけに、この件に関しての偏りぶりは尋常ではないと 感じられた。 自分自身は、小沢氏に関しても検察に関しても、 まったく取材していない。自分自身ではっきり言い切って、 そのうえで開き直り続けた。 続き。 仮にもジャーナリストが伝聞だけで 「推定無罪」を踏みにじれるのかと 私がいうと、 なぜ、司法機関に 従わなくてはいけないんだとすら 言いきった。 クロだという証拠は、 もちろん手にしていないのに、だ。 「小沢は謝ってないんだ、 謝らせるまで毎日書き続けていいのだ」 という。おかしい。 続き。 新聞は、どれだけ高
今回の小沢代表の秘書の件に関する検察とマスコミ報道を見ていて、2004年の私の「年金未加入による未納」報道を思い出す。私が民主党代表をやめると、それを待っていたかのように数日後、社会保険庁に出先である武蔵野の社会保険事務所から「未加入」の扱いが間違いであったので訂正するという知らせが届いた。この件は私が厚生大臣になった時点からやめた時点までの間だけ「未加入による未納」とされたものである。大臣になると国家公務員共済に強制加入され、それまでの国民健康保険の脱退手続を要請された。その手続に妻が市役所に出かけると、年金も国家公務員共済に入ることになるので国民年金も同時に脱退するように求められてその手続をしたもの。しかし大臣は特例で国家公務員共済の健康保険には入れるが年金には入れないことになっている。こんな例外規定は社保庁自身が知っていることで、市役所の窓口は社保庁から知らされていなかったために一般
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