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2012年3月31日のブックマーク (7件)

  • 魔女狩りと異端審問の歴史

    ■■第1章:“世界の片田舎”としてのヨーロッパ暗黒時代 ●1490年代は、ヨーロッパ人にとって画期的な時期であった。イタリアン・ルネサンスが最高潮に達し、一方では、1492年以後、コロンブスなどがカリブ海の島々を発見し、新大陸への道が切り開かれたからである。 一般に、1492年から1520年代までは「大航海の時期」だといわれている。そして、この時期から輝かしいヨーロッパの時代が始まり、近代が開幕したといわれている。と同時に、この頃から世界は連動し、一体化し始めたといわれる。 ●しかし残念ながら、これは誤りである。ヨーロッパは、長年(18世紀の半ばに至るまで)“世界の片田舎”の存在として、歴史の主要舞台に登場することができなかった。アメリカにいたっては、建国自体が18世紀の末である。ある種のロマンをもって語られがちなヨーロッパの中世と近世は、じつは戦争と飢餓と疫病に苦しめられ、オスマン・トル

  • 【激動!橋下維新】リスト問題で維新「見抜くの至難」 他会派は「開き直り」と反発 - MSN産経ニュース

    「どんな方でも(捏造を)見抜くのは至難の業だった」。杉村幸太郎市議は、市議会での質疑の表現については反省の意を示したものの、“疑惑”としてリストを公表したこと自体については問題なかったとの認識を改めて強調し、坂井団長らも組合への謝罪は不要だと繰り返した。一方、他会派からは「開き直りだ」と反発の声が上がった。 杉村市議は、リストの信憑(しんぴょう)性が高いと判断した理由について「(元職員は)いろんな資料を提供してくれ、リスト以外は全て真性だった」と説明。一方で、元職員にリストの不自然な点を指摘した際、元職員が「ガセネタをつかませてしまったかもしれない」と述べた事実を明かした。 杉村市議は、リストの真偽については交通局に照会したものの、証拠隠滅の恐れなどを考慮して、返答を得ないまま質疑に踏み切ったという。 これに対し、他会派は疑問を投げかける。民主系会派の松崎孔幹事長は「組合に尋ねれば、おかし

    maangie
    maangie 2012/03/31
    杉村幸太郎。松崎孔。
  • 職員リスト捏造:維新の会市議、労組に確認せず公表 - 毎日jp(毎日新聞)

    大阪市交通局のリストねつ造問題を受け、会見する大阪維新の会市議団=大阪市役所で2012年3月30日午後1時1分、川平愛撮影 大阪市交通局の非常勤嘱託職員(32)=27日付で解雇=が労働組合名義の職員リストを捏造(ねつぞう)した問題で、大阪維新の会の杉村幸太郎市議(33)=1期目=がリストの存在を労組に確認せず、公表に踏み切っていたことが分かった。一部の維新市議団幹部も事前に了承しており、「裏付けに追われていたら議員活動などできない」と開き直る。専門家からは「責任を取るべきだ」との批判が出ている。 市議団は30日、記者会見を開き、交通局と労組が組織ぐるみで市長選に関与していたと断定的に指摘したことへの反省の意を示した。しかし、「真偽が確定しなければ質疑できないなら、市民の真実を知る権利の障害になりうる」と主張、謝罪の言葉はなかった。 杉村市議は2月10日の市議会市政改革特別委員会で「交通局と

    maangie
    maangie 2012/03/31
    杉村幸太郎。坂井良和。美延映夫。「市議団は機関誌「維新ジャーナル」に「組合は、リストは誰が何の目的で加工したのかを明らかにすべきだ」との抗議文を掲載」。辻公雄。
  • 捏造リストで維新団長陳謝「でも結果責任ない」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市交通局の元嘱託職員(解雇)が、昨秋の大阪市長選を巡り、前市長の支援を求める労組名義の職員リストを捏造(ねつぞう)していた問題で、元職員から提供されたリストを議会で取り上げた大阪維新の会市議団は30日、市役所で記者会見した。 坂井良和団長は、リスト作成への労組側の関与を指摘した議会での質疑について、「一部断定的な表現をしたことは反省している」と陳謝した上で、「調査権がないので、結果責任は問われない」との見解を示した。 記者会見には、坂井団長のほか、美延映夫(みのべてるお)幹事長、市議会でリストを公表した杉村幸太郎議員が出席。美延幹事長は記者会見で、「リストは交通局と組合が組織ぐるみで市長選に関与していたことを裏付けるものだ」との杉村議員の委員会での発言は不適切だったと認め、市議会で他会派の質疑に応じる場を設ける考えを示した。ただ、捏造を見抜けなかったことについては、「真偽を確定しなけれ

    maangie
    maangie 2012/03/31
    2011大阪市長選。坂井良和。美延映夫。杉村幸太郎。
  • 特集ワイド:内閣府参与を辞任、湯浅誠さん 「入って」みたら見えたこと - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ブラックボックスの内部は「調整の現場」だった 08年末の「年越し派遣村」村長として知られる湯浅誠さんが今月7日、内閣府参与を辞任した。政府の外から貧困対策を訴えてきた社会運動家が、政権内に入って約2年。中に入って見えたものは?【山寺香】 ◇求められれば関わり続ける 湯浅さんが最初に内閣府参与になったのは、民主党に政権交代した直後の09年10月。派遣村村長として政府を厳しく批判してきた人物の登用は、注目を集めた。10年3月に一旦辞任し、同年5月に再任用された。 この間の政権の変化をどう見ているのか。 「漠としたイメージで言うと、従来の自公政権から一番外れたのが鳩山由紀夫政権でした。そこで提示された格差・貧困政策の方向性はおおむね歓迎すべきものでしたが、その後の菅直人政権で少し戻ってきて、野田佳彦政権でかなり戻ってきた。菅さんのころから、かつての自民党の幅の中に収まってきたと感じています」。

  • 捏造リスト 「質問は市議団の指示」 : 大阪 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    杉村市議、自らの責任否定 反省はするが、お詫びはしない――。大阪市の元嘱託職員が捏造(ねつぞう)した労組名義の職員リストを基に、市議会で労使癒着を追及した大阪維新の会市議団の30日の記者会見。議会で質問に立った杉村幸太郎議員は、会見開始から約1時間後、ようやく「お騒がせしてしまい、市民に申し訳ない」と謝罪の言葉を口にしたが、組合に対しては最後まで、「謝罪するつもりはない」と強硬姿勢を貫いた。 市役所で会見に臨んだのは杉村議員のほか、市議団の坂井良和団長、美延映夫幹事長。 嘱託職員から提供を受けたリストについて、杉村議員は「元々、捏造の可能性があると思ったが、(気づかなかったのは)私の不徳の致すところ」と釈明。ただ、「(議会での質問は)独断でやっているのではなく、団の指示に従ったまでだ。私個人の責任は発生しない」と強調した。 杉村議員から質問内容の相談を受けた美延幹事長は「大体の流れは把握し

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    maangie 2012/03/31
    杉村幸太郎。坂井良和。美延映夫。
  • 朝日新聞デジタル:ハンセン病患者隔離運動を裏付けか 熊本県庁で文書発見 - 社会

    印刷 新たに見つかった文書。「無らい県運動」に関するものとみられる=熊県提供  ハンセン病患者の強制収容や隔離をするため、昭和初期から30年代まで官民一体で進められた「無らい県運動」に関するとみられる文書が熊県庁の書庫で見つかった。蒲島郁夫知事が30日、発表した。隔離政策の検証に取り組む元患者らは当時の文書の開示を県に求めてきたが、県はこれまで「資料は残っていない」と説明していた。  県によると、見つかったのは県内の患者の氏名や自宅住所を記した文書、患者の家族に関する書類など10点。昭和20年代後半〜30年代に作られたとみられ、県が「無らい県運動」に関与したことを裏付ける資料である可能性が高いという。今月7、23の両日、県職員が書庫で見つけた。  県は「当時の文書は残っていないという思いこみがあった。今後も調査を続けていきたい」としている。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

    maangie
    maangie 2012/03/31
    「無らい県運動」。