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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (113)

  • 『犠牲のシステム 福島・沖縄』 - Arisanのノート

    犠牲のシステム 福島・沖縄 (集英社新書) 作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/01/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 94回この商品を含むブログ (262件) を見る 現代の日において国家と犠牲をめぐる問題を一貫してかんがえ、発言してきた代表的な人といってもよい著者が、原発事故の惨禍を受けた福島と沖縄が置かれている状況との相似と差異について論じ、この国家の根幹をなしているとさえ思える「犠牲のシステム」をあらためて批判した書は、やはり示唆されることの多い内容になっている。 とくにぼくは、著者が原発事故の犠牲者やその責任のあり方、また重要なテーマである「植民地」という言葉に関して、それらをひと括りにして論じることに常に慎重であり、その様々な様態の腑分けを丁寧に行ったうえで(行いながら)、各々を重ね合わせて全貌を理解しようとする姿勢を、学ぶべきであると

    maangie
    maangie 2012/02/27
    高橋哲哉。
  • 竪川・野宿者の住まいのことと、その人たちへの「不安」について - Arisanのノート

    何度か情報を紹介してきた、東京竪川の強制排除の問題だが、解決の糸口が見えず、排除強行がいつ行われるかという不安と緊張の毎日が続いているようだ。 http://blogs.yahoo.co.jp/tatearakansai2012/3091621.html (是非、上の記事を読んでください。) ところで、こうした問題が起きると、「出て行って別のところに住めばいいではないか」と、考える人も多いだろう。 しかし他に住む場所が無いから、そこに小屋を作ったりテントを張ったりして住むわけで、そこさえも追い出されるということは、路上にでも寝泊りしろいうことであり、事実上、死ねと言ってるのと同じである。 町を歩いていても、この人は路上で毎日寝泊りしてるのではないか、という人を時々見かけるが、考えたくないが、ぼくたちはその人を毎日見殺しにしながら生きている。 今回の強制排除のようなケースでは、なんとか夜露を

    竪川・野宿者の住まいのことと、その人たちへの「不安」について - Arisanのノート
  • 『福島の原発事故をめぐって』 - Arisanのノート

    著名な科学史家による、原発事故をめぐる省察。 福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと 作者: 山義隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/08/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 372回この商品を含むブログ (36件) を見る このを通読して実感したことは、「原子力」という訳語が日ではあてられている核工学や核産業というものが、いかに国家権力や、国家主権の思想と深く結びついて成立してきた、いびつな「科学」であり「産業」であるか、ということである。 書は三章からなっている。 「日における原発開発の深層底流」と題された最初の章では、この国における「原子力政策」が、そもそもの初めから一貫して、核兵器保有が可能な能力を持ちたいという支配層の意志に基づくものであったことが、詳しく述べられている。 潜在的核兵器保有国の状態を維持し続け、

    『福島の原発事故をめぐって』 - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2012/01/02
    そんなんやから、石原が「日本だってそれぐらいのことやったらいい。3カ月でシミュレーションできる。プルトニウムは山ほどある」とか言っちゃうんだろうなあ…。
  • 河川敷で濁流に流される人たち - Arisanのノート

    台風のため増水した多摩川の河川敷や中洲に取り残された「ホームレス」の人たちが、濁流のなかに取り残されたり、流されたり、救助隊員に救出されている様子。 きょうは一日中、テレビでその映像が流れていた。 多くの人は、あの画面をどう見ただろう? 台風が近づいてると分かってるのに、事前に避難は出来なかったのか?もともと住んでいいような土地なのか?救助活動には多額の費用がかかるけど、それは誰が支払うのか(税金が使われるのか)?助ける救助隊員も命がけであり、二次災害が起こる危険もあるのに、避難しないことは自分勝手すぎるんじゃないか? そういう批判的な意見があるかもしれない。 人の命がかかってるのに、「費用」の問題を言うのはどうかと思うが、行政の音としては、そういうこともあるだろう。実際問題、このところの世相をみれば、あるとしか思えない。 それよりも、救出活動にあたる人たちの危険、いやそれ以前に人たち

    河川敷で濁流に流される人たち - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2011/08/18
    ※「河原に住まざるを得ない人たち」
  • 反差別と反原発 - Arisanのノート

    4月3日に京都で行われた反原発のデモ、なんとか行ってきました。 様子については、京都新聞の記事や、 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110403000112 主催した方のすぐれた感想文が、こちらで読めますので、是非読んで下さい。 デモを終えて(ピースウォーク京都)http://pwkyoto.com/ 終息のめどがまったくたたない放射能災害についても、それから前回の記事に書いた宮城の朝鮮学校への補助金打ち切りというニュースを見ても、あらためて思うのは、この社会でこれまで差別に苦しんできた人たちは、今回の天災・人災の到来によって、差別の状況が改善されないばかりか、それがいっそうひどくされて固定化・正当化される状態に置かれつつあるという現実のひどさだ。 在日朝鮮人のことに限って言っても、これまでずっと差別に苦しみながら、それでも自分が暮

    反差別と反原発 - Arisanのノート
  • ここに本質がある - Arisanのノート

    他にしないといけないことがあるのだが、あまりにひどい話なので、書いておこうと思う。 郡山市のコリアンスクールが危機に  日人のための避難所も設営したのに、校庭汚染除去も支援なし http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201106241409555 念のために書くけど、単に「被ばくを防ぐための支援は普遍的になされるべきであるのに、こんなことでまで差別されるのはひどい」という話ではないですよ。 元々こういう差別がまかり通る非人間的な社会だったから、いま原発事故についても、推進だの維持だのという非人間的な論が主流になってるということです。 つまり、原発事故が起きようが起きまいが、朝鮮学校は国家や社会による排除と差別の暴力にさらされてきたわけであり、事故以後は、その暴力に「放射能」(また、震災のによる被災)という新たな内実が付け加わっただけだと言える。

    ここに本質がある - Arisanのノート
  • 転載・朝鮮学校への高校無償化の即時適用を求める集会とデモ - Arisanのノート

    朝鮮学校への高校無償化の即時適用を求める集会とデモが、関西で二週連続、土曜日に行われます。 去る6日、とうとう無償化が適用されないままに、朝高生たちが卒業していきました。 まったくひどい話で、腹立たしく思います。 でもぼくは、出来れば今年の卒業生たちには、このことは忘れてもらいたい。忘れられないかも知れないが、それでもいつか、「自分たちは、あの無償化の適用を受けられなかった年の卒業生だ」と言って、この社会の愚かしい出来事を昔話として語るようであってほしい。 だがそう言える日を作ること、つまりこんな酷い状況を一日も早く終わらせ、過去のものにすることは、ぼくたち日の有権者の責任だ。 そうなるまで、今年の出来事を決して忘れてはならないのは、「足を踏んだ」ぼくたちの側なのだ。 以下、情報を転載します。 いずれの情報も、転載・拡散歓迎と聞いております。 転載大歓迎重複御免 「朝鮮学校への高校無償化

    転載・朝鮮学校への高校無償化の即時適用を求める集会とデモ - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2011/03/09
    「いつか、「自分たちは、あの無償化の適用を受けられなかった年の卒業生だ」と言って、この社会の愚かしい出来事を昔話として語るようであってほしい」
  • 東京都知事選について - Arisanのノート

    東京都知事選について、「ひどい候補者ばかり名前があがって、最悪だ」という声を聞く。 そのことが、日の民主主義の現状のひどさを示している、と評論する声も多い。 ぼくは、それはちょっと違うと思う。 どんなひどい人間でも、法の規定に反さない限り選挙に立ってしまうのは、民主制をとっているからには、基的に仕方がない。 民主主義というのは、そういう致命的な欠点をもっているのだ。 だから他の道をとることも可能だが、ぼくは無根拠に民主制の方を選ぶ。 フランスでも、極右政党の党首が大統領選に出たことはあった。 日と違うのは、有権者が彼を当選させないために団結した、ということである。 サルコジやベルルスコーニやブッシュのようなひどい人間が指導者になることもある。 日と違うのは、彼らに反対するデモが、しばしば大都市の街路を埋め尽くす、ということである。 都知事選をめぐる状況がひどいのは、「ひどい候補者ば

    東京都知事選について - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2011/03/08
    「この社会を覆う「石原的なもの」への抵抗」
  • 愚かな拒絶 - Arisanのノート

    あまりのことに、何を言ったらいいのか分からなかったが、ともかく意見だけ載せておく。 http://mainichi.jp/select/today/news/20110205k0000m010075000c.html?inb=tw 高木義明文部科学相は4日、北朝鮮による韓国砲撃で停止された朝鮮学校の授業料無償化適用審査について、「当面は再開しない」との意向を明らかにした。審査停止に対する東京朝鮮学園の異議申し立てに回答した。 審査を再開しない理由について文科相は「昨年11月23日の北朝鮮による砲撃は、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうもので、不測の事態に備え万全の態勢を整えていく必要がある」と説明している。 異議申し立ては行政不服審査法に基づいて1月17日に文科省に提出されており、同法で定められた停止理由の開示期限が6日に迫っていた。学校側へはファクスと郵送で通知したという

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  • 東京新聞の腹立たしい社説 - Arisanのノート

    朝鮮学校無償化 対話と理解の契機に http://www.tokyonp.co.jp/article/column/editorial/CK2010102202000044.html 無償化の狙いは子どもの支援だ。しかも、その子どもたちは日で生きていく。在日朝鮮人の子どもも自ら選んだ高校で学ぶ権利が守られるべきだ。朝鮮学校には学校運営と教育内容の踏み込んだ情報公開を望みたい。日社会の誤解や不信を拭(ぬぐ)う努力が大切だ。 言うに事欠いて、偏見で見られて差別的な扱いを受けた側に『誤解や不信を拭う努力』を求めるのか。 いわれのない暴力を被って傷ついてる人に、「あんたの方にこそ責任がある」と言ってるようなもんだよ。 こういうのを「セカンドレイプ」的言動と言うんじゃないのか? こういうひどい言葉を投げかけて、被害者の心の傷を決定的なもの、社会から完全に疎外されたようなものにしてしまうのは(事実

    東京新聞の腹立たしい社説 - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/10/25
    「元々「無償化」のような政策には、そういう国家管理上の狙いも含まれてるのだろう」
  • 領土について - Arisanのノート

    このところの尖閣諸島や北方四島をめぐる問題に関して、前原外相の強硬な態度・発言が、また注目を集めている。 以前その前原が、北海道に行った時、北方領土問題について「ロシアは北方四島を不法占拠している」という発言を行ったことがあった。 ずっとこの言葉がひっかかっていたのだが、今回調べてみると、元々麻生元首相の発した言葉なのだった。 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101701000221.html ニュースになるほどだから、やはり異様な、強い響きとして受け取られた表現だろう。 ロシアが北方四島を領有している事実をどう考えるかではなく、とくに「不法占拠」という表現が用いられたことが耳目を引いたのである。 「不法占拠」ということは、相手の行為を法の名によって断罪しているわけだ。 自分と相手とを共通に裁ける法があり、その法に適っているか否かを判定する権限・能

    領土について - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/10/01
    「合法であり自然であり正義」ココに「自然」が入るとなんかもにょるが、筆者は意図的だろう。
  • ふざけるな!警察と文科省 - Arisanのノート

    ひどすぎて何を書いたらいいのかも分からない。 http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082701000845.html そもそも朝鮮学校が公園を使用せざるをえない状況に置かれてきたということが、日の差別政策の結果であって、とんでもなく不当。 それでも地域との合意の下に、いわば緊急避難的に公園という公共の場所(元来、迫害や被害を受けた人たちを救うための場所でもあるはずだが)を借りて教育を行ってきた。 そこに暴力的な右翼の連中が来て、いちゃもんをつけ、騒いだ。 警察はその連中も一応逮捕したけど、なんと被害者であるはずの学校関係者も処罰の対象とした。 これは日社会のなかで、また日という国家によって、朝鮮学校と在日朝鮮人が置かれてきた(置かれている)状況を考えれば、「両成敗」などというものではなく、一方的な迫害であり弾圧だ。 これまでは黙認されてきたのに、

    ふざけるな!警察と文科省 - Arisanのノート
  • NOの深さ - Arisanのノート

    普天間基地の移設をめぐって、少し前まで、徳之島での反対集会の様子や、島の人たちの声がさかんにテレビでも報道されていた。 それを見てると、ぼくも漫然と見てるとついそう思ってしまうのだが、まるで基地建設に反対してる徳之島の人たちが、沖縄の人たちと対立する立場にあるかのような、どうかすると基地を引き続き沖縄に押し付けようとする先鋒に立ってるかのように受け取りがちである。 しかし、そういう発想というのは、報道の仕方としても、また報道を受け取る側の感覚としても、最悪と言っていいものだろう。 徳之島の人たちは、自分たちの島に基地が移設されるという話が持ち上がったことで、基地というものがどういうものかを、否応なくリアルに考えさせられたのだと思う。それは、現実に多くの基地を押し付けられている沖縄の人たちと、同じ状況に立たされたということである。 「基地移設に反対」という島の人たちの声は、この場合、沖縄の人

    NOの深さ - Arisanのノート
  • 『第9地区』 - Arisanのノート

    この映画を見た前日に南アフリカ歴史と現状についての講演を聞いたのだが、それは偶然。 http://d-9.gaga.ne.jp/# この映画が作られた南アフリカ共和国は、アパルトヘイトが撤廃されて新しい国になって以後、現在年間4〜5パーセントという高い経済成長率を達成する一方で、世界でもっとも経済格差の激しい国のひとつといわれ、悲惨な貧困の状況が拡大しているそうだ。 白人と黒人の成功者たちは、「人種を越えたエリート層」を作りあげている一方で、貧しい階層の人々は大都市周辺、たとえばこの映画の舞台になっているヨハネスブルグ周辺のスラム地区で生活している。とくに、黒人の貧困状況はひどく、黒人人口の40%が失業しているという。 また、周辺のアフリカ諸国から次々と入ってくる外国人労働者は、不法移民であるゆえの低賃金のため完全雇用となり、それによって職を奪われたと感じる貧困層の人々による排斥運動や暴

    『第9地区』 - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/04/24
    実際パート2作成が決定しているらしいしなあ(ソースは町山智浩)。
  • 条件付きの民主主義に反対 - Arisanのノート

    この記事については、色々言いたいことがあるけど、一番大事な論点のみ書く。 次の箇所についてだ。 http://www.cyzo.com/2010/03/post_4163.html しかし、民主党案では「我が国と外交関係のある国の国籍を有する者やこれに準ずる地域を出身地とするものに限定する」としたため、特別永住者についても国交のある韓国籍を持つ人か、「準ずる地域」として、国交はないが交流のある台湾に限るとしている。各メディアでも「朝鮮半島出身者やその子孫で、韓国籍でない人は適用外になる可能性が高い」と報じた。 朝鮮学校をめぐる問題でも、あれだけこだわって結局排除することになりそうなぐらいだから、きっとこの問題でもこの部分がたいへんな議論になってるんだろうなあ、とは思っていた。 実際、この民主党案を見ると、「無償化」法案において検討されているとされる文部科学省の省令なるものと、発想が同じであ

    条件付きの民主主義に反対 - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/03/27
  • 眩暈がするほどひどい - Arisanのノート

    夜明け前にこの件の「先送り」についての記事を書いたけど、直後にもうこんな情報が流れてたんだよな。 そして、法案そのものはすでに可決。 http://www.asahi.com/politics/update/0312/TKY201003110535.html http://www.asahi.com/politics/update/0312/TKY201003110535_01.html しかしこれ、文科省が考えてる省令って、誰が考えても朝鮮学校をピンポイントで除外するという目的のために考え出された文面だ。 「外交ルートを通じてそれを国に問い合わせることが可能であること」って、「国交がない」だけじゃ台湾系の民族学校も除外しなくちゃいけなくなるから、わざわざ付け足したんだろう。よく悪知恵が働くよなあ。 そもそも排除を先に決めてなければ、こんな文案をひねり出す必要はなかったのだ。 普通は何ら

    眩暈がするほどひどい - Arisanのノート
  • 大阪府知事はナチスと同じ - Arisanのノート

    橋下知事「北朝鮮はナチスと同じ」 朝鮮学校無償化問題で http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100310/lcl1003101205003-n1.htm 授業料無償化に関する朝鮮学校への対応をめぐり、大阪府の橋下徹知事は10日、朝鮮学校に交付している私立外国人学校振興補助金についても「廃止を念頭に置いている」と述べた。また「民族差別だという指摘があるが、朝鮮民族が悪いわけではない。北朝鮮という不法国家が問題。それはドイツ民族とナチスの関係と同じだ」と言及した。 産経だから仕方がないけど、見出しは扇情的であることは間違いない。 橋下が言ってることは(結局はそうでも)、表面上はそこまで単純ではないだろう。 実際に橋下が言ったことは、朝鮮を「不法国家」と決めつけた上で、国家と民族との関係を、ドイツ民族とナチスとの関係になぞらえて語った、ということらしい

    大阪府知事はナチスと同じ - Arisanのノート
  • 「暴力団と同じ」なのは誰だ - Arisanのノート

    もうなんだろうな、この人は。 http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030201001065.html http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030301000347.html http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201003030067.html 「金を出してやるから、こちらの条件を呑め」というわけか。 無償化の対象から外すというのが差別だといってるのに、その差別を政府が実行することの是認(支持)を前提とした上で、それに乗じて、金を餌に自分の要求を飲ませて相手を言いなりにしようという魂胆。そう言われても仕方がないよ。 それこそ「暴力団と同じ」(暴力団の方々には失礼だが、知事の言葉を引いて)なんじゃないの? 無償化の対象から除外するということが、どういう意味で当事者たちの

    「暴力団と同じ」なのは誰だ - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/03/05
    「「子どもたちを泣かせたくない」って、この男の「善意」はいつもながら軽い、いや暴力的だよなあ」
  • あまりにもひどい記事 - Arisanのノート

    lmnopqrstuさんからTBもいただいてる、最近このブログで論じている件については、後ほど所感をアップするつもりです。 その前に、どうしても書いておきたいことがあるので、一言だけ。 余録:ロケットの心理的価格(毎日新聞 4月5日付け朝刊) http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ だが糧や燃料を他国の援助に頼り、国民に極貧を強いながら、自らが依存する国際社会を打ち上げで脅迫する国は北朝鮮しかない この表現は無茶苦茶だ。 たしかに、断定はできないが、現在の朝鮮の国家体制と多くの民衆との関係は不幸なものであるのかも知れない。 だが、朝鮮を孤立させ、従属を選ぶのでなければ現在のような体制をとることを余儀なくさせ、民衆を「極貧」(この認識が正しければ)に追いやったのは、日をはじめ「国際社会」の側の責任ではないか。 「他国の援助に頼り」、「自らが(国

    あまりにもひどい記事 - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2010/01/10
    「われわれ自身の基本的な姿勢の問題」
  • 攻撃と黙認によって失われるもの - Arisanのノート

    この集まりには行けそうにないのだが、代わりに今考えてることを書いておく。 ≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会≫ http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaeruki091204c.htm こういう行動によって起きる結果としては、もちろん子どもたちをはじめ、攻撃にさらされる人たちの心が傷つけられる、危険にさらされてダメージを受ける、そういうことがある。 だが、こうした行動・言動や、それを黙認する警察・行政の態度によってもたらされる、実際的な効果は、そうしたものばかりではない。 それは端的に言って、朝鮮学校の経営、その存続が立ち行かなくなるだろう、ということである。 いま現在、経営(運営)の苦しくない朝鮮学校など、日に存在しないはずだが、こうした事件と、それへの警察及び社会の黙認的な態度は、その苦境を決定的なものにするだろう。 朝鮮学校の

    攻撃と黙認によって失われるもの - Arisanのノート
    maangie
    maangie 2009/12/21
    年越し派遣村のときのヘイトを「黙って見えない所で死んでくれ」と解釈したヒトがいたけど、通じるハナシだと思う。