去る12月13日に「ひき逃げ死亡事件に抗議する読谷村民総決起大会」が開かれた。県内紙の記事によれば、主催者発表で1500人が参加し、在沖米陸軍トリイ通信施設前までデモ行進が行われ、米軍に決議文を手渡したという。うないフェスティバルと重なって参加できなかったのが残念だった。言うまでもなく、これは読谷村民だけの問題ではない。 事件が発生したのが11月7日。すでに40日以上が経過しているが、容疑者の米兵はいまだに逮捕されず、沖縄県警の取り調べにも応じていない。米軍基地内に拘束されているというが、実際には基地内でかなり自由に行動していているという。もし同乗者がいたなら口裏合わせが行われた可能性もある。 これまでの捜査によって容疑者の米兵は飲酒運転していた可能性が大きく、被害者を移動して事故を隠そうとした可能性も指摘されている。ひき逃げ死亡事件としても極めて悪質であり、日本人ならとっくに逮捕されてい
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