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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (26)

  • 労働は修行か - すなふきんの雑感日記

    石町日記〜「労働形態として最高の姿」と「うための仕事」論=登山家・山野井氏で思うこと「うための仕事」は常識的な範囲での勤勉性、社交性、要領のよさがあれば十分であり、それ以上の「意義」とか「忠誠」とか「思想」とか精神論めいたものを求められるものではないと思った。 トップが神格化され、ある種の崇拝めいたことが求められる、トップの思想(個人的な趣味のたぐい)が社風を束縛する、社員の団結が必要以上に強く求められ、やたらと社内イベントが多い。こういうのは結構辛い(まあ、これは人によって価値観は違うかもしれないが)。 日は体制移行国に匹敵する世界有数の自殺大国である。そして過労死も(うつ病になる人も)多い。「うための仕事」にしては、人生との合体化が強く求められ、結果的に労働者に対する精神的な負荷が強い状況にあるのではないかと推測される。仕事というものを労働の見返りとしての報酬を受け取る行為、

    maangie
    maangie 2009/12/23
    自殺の原因。
  • 2009-12-16 - すなふきんの雑感日記

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    maangie 2009/12/18
    リフレ政策
  • 保守化とデフレとの関係について覚書 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20091213/1260712317まだ生煮えながらいま考えを進めているのは、「勤勉さ」は「貨幣愛」と相まって、経済を累積的な物価と所得の低下へと陥れるものなのかも知れない、ということである。また、日人がそれを乗り越えことができるとすれば、そのヒントは、バブル期にあるのではないか──勤勉さと貨幣愛──これらを「デフレ心性」とよぶことにしたい。このデフレ心性が深化すれば、経済の苦境はいつまでもつづくのではないか──ラスカルさんのエントリに関連して少し思い当たるのは、わが国の政治的保守化との関係だ。特に1980年代以降、右傾化という用語が左派系論者を中心に使われてきたようだが、こういった傾向が経済的にも影響を及ぼしてきた可能性はあるのかもしれない。つまりかつて労働組合が強かった(左派の強い)時代にはインフレ圧力がかかりやすか

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    maangie 2009/12/18
    うーん。ハナシとしては面白いし、可能性もないとはいわないけど、説得力のある論とするにはかなりアクロバチックな展開が必要な気がする。
  • わけのわからない説教を繰り返す人たち - すなふきんの雑感日記

    (世間)いくら不況でも贅沢言わなければ働くところはある。働け!(失業者改め非正規労働者)確かにそのとおり。なので「それなりの仕事」があったけど何か?(世間)大学出てるんだろ!もっとマシな仕事やれよ!今まで何やってきたんだよ!(失業者改め非正規労働者)は?そんな仕事があるならとっくにやってるよ。ていうか言ってることめちゃくちゃじゃん。(世間)うるさい!屁理屈言うな。 糸冬 了 付録:http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/1318/568568: 名無しさんの冒険  2009/12/04(Fri) 10:43 「働け」・・・その人を「雇う」とは決して言わない。「起業」・・・実績も担保も無い無業者に開業資金を融資する金融機関ってある?「介護・就農・自衛隊」・・・その職業の人たちに対して、相当失礼な言い回し。自分自身も未経験な分野を安易に勧めたり、「

  • 自己責任社会主義国家ニッポン - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/walwal/20090606/1244268015市場経済を信頼せず、弱者にも厳しい日人この前の節で増田氏は、困窮者に安定した生活を始めるきっかけとして、生活保護予算を拡充しよう!という提案を行っています。そして「それだと生活保護予算が際限なく膨張するんじゃないの?」という読者の懸念に対して、「そういった心配はほとんどない」と増田氏は答えます。なぜなら「日人は「自己責任社会主義」とでも言うべき思想を信奉しているからだ」と。その証明を行っているのが、これから紹介する「『自己責任社会主義』が、生活保護の際限なき膨張を防ぐ」という節です。 この調査結果を元に増田氏は以下のように分析します。アメリカで国や政府の支援に対する反感が強いのは、自由競争の市場経済がうまく機能している人が多い(「完全に賛成」と「ほとんど賛成」の合計で70%)からだ。それに比

  • 不可解な日本の世論 - すなふきんの雑感日記

    http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d8c7.html大阪大学の大竹文雄教授が、1年ほど前の週刊東洋経済に寄稿していらっしゃった(面白かったのでとっておいた)のですが、ちょっと要約します++++++++++++++++++++市場競争とセーフティネットという、経済学者が考える標準的な組み合わせは、日人の常識ではないようだ。「貧富の格差が生じるとしても、自由な市場経済で多くの人はより良くなる」という考え方にあなたは賛成するだろうか。PEW研究センターと言う米国の調査機関が2007年に各国で意識調査をしている。 日では49%しか、この質問に賛成していない。米国 70% カナダ 71% スウェーデン 71% イギリス 72% 韓国 72% イタリア 73% 中国 75% スペイン 67% ドイツ 65% フランス 56% ロシア 

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    maangie 2009/03/15
  • あたりまえだろ! - すなふきんの雑感日記

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090311-00000106-jij-pol結婚適齢期の男性で2007年までの5年間に結婚した非正規社員の割合は、正規社員の半分にすぎず、出産した女性の割合も非正規と正規社員では2倍近い差のあることが11日、厚生労働省が公表した「21世紀成年者縦断調査」で分かった。 「派遣切り」などが社会問題化する中、雇用環境が結婚や出産にも大きな影響を与えている実態が浮かんだ。何言ってるんだ今頃・・・。そんなことわざわざ調査するまでもなく常識として理解しておくことだろ。しかしこれを変に解釈して、「非正規雇用の人でも結婚できるような社会的こんせんさす作りが必要だ」とか何とか言い出す人が出てきそうでこわい。そういうのは日社会の現実を理解しない妄想以外の何ものでもないと思うけど。

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    maangie 2009/03/13
    「「非正規雇用の人でも結婚できるような社会的こんせんさす作りが必要だ」とか何とか言い出す人が出てきそうでこわい」
  • アホらしくて話にならない - すなふきんの雑感日記

    今日の「たかじんのそこまで言って委員会」で政府紙幣の話題があると言うのでとりあえず見てみた。高橋洋一と宮崎哲弥がいくら筋道立てて説明しても司会の辛坊治郎はどういうわけか最初から聞く耳持たず、話をさえぎってばかり。政府がおカネ刷るなんて円天そのものだとか、もうとにかく話にならなかった。番組構成も最初から政府紙幣の胡散臭さを演出してたり、ゲストに丹羽春喜教授*1を呼んできたりと、何か最初からイメージダウンを狙ったかのようなもので失望した。いくら「この程度の額」ならインフレの恐れはなく何の負担もなく出来るんですよと言われても、ぐだぐだと歯止めが利かないんじゃないかとか言い出すし、しまいに「そんなことやってたら国民は税金も払わないでいいと思うようになる。モラルはどうなるんだモラルは!」なんて半切れ状態。そして最後は政府は信用できない、そんな政府に紙幣発行権与えるなんてとんでもない、ということで強引

  • 身も蓋もない話だけど - すなふきんの雑感日記

    大阪府の橋下知事が「だいたい勉強できなかったら運動は出来るはずでしょ。どっちも出来ないのはおかしい。」みたいな言い方をしてたみたいだけど、あれに違和感感じたの俺だけかな。てかそれって昔のマンガやアニメのイメージそのままのステレオタイプな思い込みじゃないのか*1。学校時代を振り返ってみれば事実はそうじゃなくて、「勉強が出来る*2奴はだいたい運動も出来る」というのが普通だったんじゃないかと思うけど。なので裏返すと勉強も運動も出来ない(というか平均以下)のが多数いたということになる。勉強は出来ないけどスポーツ万能なんてのはいたのはいたけど、むしろ例外的だったような気がする。「出来る奴は何でも出来るし、ダメな奴は何をやらせてもダメ」という、昔「ビートたけしの学問のススメ」でやってたコントそのままなのが現実に近いのではないかと思う。身体能力と脳の能力は密接に関連していることを考えればそれも納得いく話

    maangie
    maangie 2009/02/02
    「ていうか知事自身が勉強もスポーツも万能だったわけで、自分のことをどう考えてるんだろ」
  • 日本人の経済政策観って何? - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20090114/p1でも、景気対策優先を評価するが1/3では、そもそも定額給付金どころかどんな景気刺激策も評価されるわけがないですな。世の中、おめでたい連中ばかりというか、おそらく自分が被害を受けるということを想像できないのだろう。しかしそれなら41%の人がみな消費税増税に賛成なのかと思いきや、それは32%どまりなんだね。いや、でも32%もいるのか…おめでたいというか、経済政策マゾヒスト国家というべきか。消費税増税には依然否定的な意見が多いことを考えるとこれは一種の「ねじれ」現象と考えることも出来るかもしれません。なんかよくわかりませんね、このあたり。それにしても景気対策そのものへの否定的見解の根強さには驚かされます。肯定も否定もしない残りの「わからない」グループは景気対策と財政再建は「完全にトレード・オフ」で、あちら立てればこ

  • 「ぶれる」のは誰のせい? - すなふきんの雑感日記

    今の政府与党内のゴタゴタを見てるとマスコミが批判的になるのも世論の支持率が低下するのもある意味無理ないとも言えそうだが、それを差し引いて考えてみてもひっかかることがあって、それはつまり国民にしてもそれを代弁すると称するマスメディアにしても具体的な政策として何を求めているのかがさっぱり見えてこないということだ。不況や格差社会を問題視することとか政府が現在打ち出している政策への疑問符については確かにその通りとしても、では何をどうしてくれたら納得するの?という話になってくるわけだ。そして普段はただ文句だけ言ってればいいという感じだが、時たま某元首相や某知事のような現状打破を唱える不満のはけ口的なキャラが登場したらそこにいっせいに乗っかるという癖があるようにも思える。ここ数年来そんなことばかり繰り返しているようだけどそれでいいのかな。麻生首相の見解がぶれているとか言って批判はしても、そもそも国民自

    maangie
    maangie 2008/11/13
    うーん。そうかもしんまい。
  • オバマフィーバーと小泉フィーバー - すなふきんの雑感日記

    方向性は真逆ながら現象的には何やら似ているような気もするのでやや気がかりなのは俺だけか?ここは公平性を期するために敢えて指摘しておいてもいいかと思う。個人的にはオバマ氏には国を超えたカリスマ性を感じたのも事実だが、それだけに自戒の念を込めて言いたいわけだ。この現象を駆動しているものが日の小泉フィーバーと同質のものかそうでないのかはしばらく様子を見ないとわからないだろうな。

  • 「パブロフの犬」化した世論 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20081025/p1昼休み堂のTVが、妊婦さんの死亡のニュースを流していて、それを見ていた会社のおっさんが、「病院が受け入れ拒否するなんて、ひどい!」 みたいなこと言っていて、ああぁ・・・やっぱり、これが世間の多数派なのかと思うと、ちょっと凹む。常勤医師1人と研修医1人のバディを基とすると、まともな休日が全く無いってこと。そんで、今回のようにシフト明けの医師が応援で勤務に就くことが普通となれば、リラックスして睡眠が取れる日すらも無いってことなのに・・・。うーん、正直世間の反応がここまでひどいとは思わなかったが、マスコミ報道にしてもさすがに最近は曲がりなりにも医師不足の件をコメントしているにもかかわらず、何なのこの反応って・・・・。医療機関批判をする人たちはたとえば自分の職場が同じような修羅場と化してもあいも変わらず医者は

  • 日銀だけがスルーされる謎について - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/arn/20081022#p2実質的に公務員であるにも関わらず、日銀に関しては何を行っても問題視されない傾向にある。「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」とあるにも関わらず金融政策に失敗し続け、「政府の経済政策の基方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない」とあるにも関わらず政府方針に逆らい続けているという現状が続いているのであるが、マスコミその他、一向に強い批判を受けることはない。むしろ、日銀批判者が「独立性に介入した」と批判されるような状況だ。このような状況になってしまえば、そこに残るのは日銀職員という名の官僚パラダイスである。官僚批判花盛りの中でひとつだけ不思議なことがある。他の政府機関や地方自治体に関して言えばマスコミ・世間からの評価はほぼタコ殴り状態であるにも関

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    maangie 2008/10/22
    道徳教育なんかよりも経済の仕組みの根本を何度も叩き込む必要がありそう
  • 支離滅裂な世論とメディアの怪 - すなふきんの雑感日記

    常夏島日記〜小泉元総理が引退するようですhttp://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20080925/p1東京・西新宿のオフィス街。「もういいでしょ、辞めれば」。家路を急ぐ練馬区の会社員、*****さん(50)は顔をしかめた。「だって彼が首相時代にやったことのツケが今、全部回ってきてるじゃないの。医療費の負担増もそう」。立川市の会社員、*****さん(50)も「構造改革で生活は楽にならなかった。何をしてくれたのかしら。国民は浮かれすぎた」。ここで伏字にした人たちは、小泉総理が就任したとき、そしてそのあと鈴木宗男議員や田中真紀子外務大臣などを巡るいさかいがあったときに、何を考えていたのでしょうか?この人たちの中でそのことに対する振り返りはちゃんとされているのでしょうか?そしてなにより、こういう記事を書いている新聞記者、あるいは新聞社の中で、明示的にそのことに対す

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    maangie 2008/09/29
  • 幻の500万人雇用創出計画・社会主義テイスト - すなふきんの雑感日記

    ■[経済]幻の500万人雇用創出計画・社会主義テイスト http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080817#p2 経由 http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no160/ridazusemina.htm 「会社都合・自己都合」とありますのは、会社都合でやめた人・自己都合でやめた人がそれぞれ新しい採用先にどのような理由で採用されたかの自己評価なのですが、それの項目で、資格や専門知識というのは非常に低く、むしろこれまでの実務経験であるとか、人柄ややる気、または紹介者のコネとか、若かったこととかが圧倒的に高いウェイトを占めるわけです。学歴に至ってはほとんどつけ足し程度のウェイトしかおかれていないわけです。これはある意味で当たり前だと思うのです。 調査した対象は30代以上ですので、経験や人的なコネクションを一定程度身につけた人たち

  • 地方分権教のおかしさについて - すなふきんの雑感日記

    machineryの日々〜道州制のどこがいいの?1949年に出されたシャウプ勧告ってそんなに後生大事に尊重しないといけないものなんだろうかというのが、その後の経済学理論の発展を踏まえると、どうも腑に落ちないんである。戦前に国の出先機関だったのが突如完全自治体になった都道府県を挟んで、市町村やら国やらとの権限配分が不明確になっていた状況でこの勧告があって、それに基づく研究の結果が今の状況だということなら、何も今さら道州制にする必要はないんじゃないかとも思ってしまいます。そこにわざわざ「補完性の原理」なんて概念を導入して、同じことを繰り返す必要性がよく分からないというのが素朴な疑問。もし、その研究がもう古くなってしまっているというなら、その発端となったシャウプ勧告自体も古いんですよね。より中央集権的だった戦前からすれば、今の状況はじつは分権的ということになるわけだが、ちなみにWikiのこのペー

    maangie
    maangie 2008/06/04
    「どうも地方自治を進めることによって各地方が突如「元気」になり、格差も縮まるかのような意味不明の考え方がされるところに問題がありそうだ」
  • 相変わらず不思議な日本の有権者 - すなふきんの雑感日記

    ■[政治][雑感]相変わらず不思議な日の有権者 小泉元首相の発言はいまだにメディアに注目され、小泉氏出かけるところ黒山の人だかりだそうで、小泉人気衰えず、というところだそうだ。 ところで後期高齢者医療制度への風当たりが強いようだ。この制度について評価を交えて云々するのはここでは避けたいと思う。なぜならこの問題について私の知的リソースでは価値判断を下すほどのものが備わっていないからだ。ただ、これにまつわることでどうにも不可解なことがあるのでそれについては書かずにいられない。それは一体この国の国民はどのような動機付けで政治のあり方を選んでいるのかという素朴な問題に関わってくる話だ。 そもそも後期高齢者制度を決めたのは小泉政権であるが、叩かれているのは二代も下った福田政権だ。そして保守的な人も含めこの制度に批判的な人が多いと言うのが実情だろう。(何度も言うがこの制度自体の是非については立ち入ら

    maangie
    maangie 2008/06/04
    民主主義における責任とは何なのか
  • ふーん、これが「改革支持」の姿勢かい - すなふきんの雑感日記

    PT試案 府民の声公表…総論賛成 各論反対総数のうちPT試案全般に対する意見が914件あり、6割の543件が「誰に何を言われても突き進む姿勢こそが今の行政を改革できる」などと支持。否定的な意見は185件と2割にとどまった。残り186件は賛否を示さない「その他」だった。 ところが個別事業ではこの傾向が逆転し、690件のうち否定的な意見が6割の388件を占め、肯定は3割の174件。128件が「その他」だった。 このうち医療費助成や高齢者支援事業では9割以上が削減に反対し、私学助成や公の施設の見直しでも反対意見が多かった。ただ職員の人件費削減については「民間なら失業している」と152件中79件が給料カットなどを支持し、反対の26件を上回った。うーん、やっぱりそうか。結局有権者が支持しているのは具体的な政策ではないのか。このへんhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/2

  • 「知的レベル低下論」への素朴な疑問 - すなふきんの雑感日記

    HALTANの日記〜日人の知的レベルは当に「低下」したか?それと「知的レベル低下」とは言いますが、一方で字幕・吹き替えの誤訳や不適切な意訳を指摘できる日人も増えています。だからこそ戸田奈津子問題なども出てきたわけですが。英語教育や日人の英語力の現状についても様々な議論があるでしょうが、英語(その他外国語)が分かる日人は増えているのも事実だと思います。日人と英語(外国語)、というのもまた別の話題を始めなくてはなりませんけどね。正直な印象として私には最近の日人の知的レベルがそんなに下がっているとはあまり思えない。英語についてのこのくだりにしてもなるほどと思わせる。それにいつの時代と比べてどんな人を基準とし、どういった「能力」についての話なのかで違ってくるので一概に言えない面は多いと思うが、長いスパンを取ってみると大体の傾向というのはわかると思う。極端な話戦前期や明治の頃と比較する