知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 憲法問題、戦後補償問題などに取り組んできた内田雅敏弁護士が靖国問題と向き合った「靖国問題Q&A」を書き上げた。内田弁護士の許可を得たので、今後、連続して紹介したいと思う。著者・出典を明らかにしていただけるのであれば、転載歓迎します。今回は、前書き部分を紹介します。 ■■引用開始■■ はじめに -「特攻記念館」で涙を流すだけでよいのでしょうか- いつの時代にも若者が時代の大義に殉ずる姿は美しい物語です。でも実情を知れば涙ではなく怒りが沸いてきます。 知覧の「特攻記念館」、靖国神社の「遊就館」に先の大戦末期特攻出撃した若者達の写真、遺書等が展示され、見学した人々が涙すると云います。だが両館には「統率の邪道」(大西瀧治郎海軍中将・航空特攻の創設者、敗戦時、軍令部次長として降伏に頑強に反対する
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