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2023年12月11日のブックマーク (3件)

  • 株主は「弱点を潰しすぎるな」と文句を言うべき

    稲田:そうなんです。「うちの特徴はうまみ控えめだからこそのこのおいしさなんです」と言われると、最初はもちろん混乱しますよ。聞いたことがない言い回しだから。でもそれがたぶん浸透していく。なぜならば実例がある。「うちのケーキは甘さ控えめでおいしいです」という言い方は、ちょっと昔は通用しなかったんです。 でもいつの間にか「甘さ控えめ」という価値が新しく生まれた、そういうことはこれからもどんどん起こってほしいです。 日中の街が同じ顔に つまり、おいしさの評価軸がどんどん複線化、複々線化していってほしいということですね。ただ、今現在の、誰もが匿名で批判コメントを発信できる状況と、組織内の人間の「社内外の誰も怒らせたくない、誰からも批判されたくない」という気持ちが掛け合わせられると、日中の店が、サービスが、「高レビュー評価」の、同じ路線に収れんしていくような気がするんです。 稲田:いや、すでにほと

    株主は「弱点を潰しすぎるな」と文句を言うべき
  • 無印が過疎地のビルで「3フロア借り上げた」結果

    店舗拡大を進める一方で、出店する各地域で「コミュニティ・マネジャー」を設け、地元と交流しながら「個店経営」を進めている無印良品稿では、その成功事例の1つとなった新潟・直江津の店舗、そして、地元のリーダーとタッグを組んだ北海道・函館のコミュニティ・マネジャーたちがいかに地元の課題に寄り添いながらそれを「商い」に変えたかという事例を見ていきたい。 「もの」より「こと」が大事 かつてテナントだったイトーヨーカ堂の後に入り、世界最大規模の店舗となった直江津を任された古谷信人は、自分で口下手というように、地域の会合に出かけても、皆の言うことにずっと耳を傾けている。そして話が行き詰まり意見を求められると、解決案を話し始める。 京都から赴任してきた古谷だが、こうした話を聞く姿勢が好感を持たれ、徐々にコミュニティの一員として頼りにされるようになっていく。困りごとがあると、彼の考えを聞く人も出てきた。

    無印が過疎地のビルで「3フロア借り上げた」結果
  • インターネット広告ポエム2023 - フジイユウジ::ドットネット

    インターネットには自由にアクセスできるコンテンツやサービスがたくさんあります。 これらの多くは広告で収益を得ているので、広告収益が得られなくなければ当然にぼくらが自由にアクセスできる情報は減っていくことになります。 そういった自由にアクセスできる情報がたくさんあるインターネットを維持するためには広告というのはとても意義深くて、重要な役割があると思うのです。 僕個人としてはアドブロック(広告が消えるやつ)はできるだけ使わないようにしていますが、 とはいえ、アドブロックを使っている人に「使いたくもなるでしょうね」と言うくらいには現状は酷いとも思っている。 コンテンツ・サービス提供してくれる事業者が継続的な運営ができる広告収益を得られる健全な状態をつくるために、広告プラットフォームや広告掲載メディア(媒体)が、掲載内容・表示方法ともに閲覧者のためになる状態を目指して責任もって頑張るべき。 閲覧者

    インターネット広告ポエム2023 - フジイユウジ::ドットネット
    makitani
    makitani 2023/12/11