大きな転換点を迎えている外食産業。DXの力でブレイクスルーを成し遂げるためには、どのような視点が必要なのでしょうか。2022年2月16日に開催された「SKS Japan Focus Session」では、テクノロジーによる外食産業の体験価値向上をテーマに、各種セッションがおこなわれました。今回は「外食&ホスピタリティ産業の未来像」より、ロイヤルホールディングス代表取締役会長の菊地唯夫氏の発話内容をご紹介します。 「外食&ホスピタリティ産業の未来像」 「外食&ホスピタリティ産業の未来像」には、ロイヤルホールディングス代表取締役会長の菊地唯夫氏と、トレタ代表取締役CEOの中村仁氏が登壇。シグマクシス常務執行役でSKS Japan主催者でもある田中宏隆氏がモデレーターをつとめ、コロナ禍で大きく変化したレストランの位置づけや、DXの現状などが議論されました。本記事の前半では、菊地唯夫氏によるプレゼ