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ブックマーク / japan.cnet.com (723)

  • YouTube、動画の一部を切り取れる「クリップ」機能を試験提供

    YouTubeは米国時間1月28日、アップロードされた長い動画から最大60秒の共有可能な短いクリップを簡単に作成することのできる、新しいクリッピングツールを追加すると発表した。これによって、動画のクリエイターとそのファンは、チャンネルを宣伝して成長させるための簡単な手段を得ることになる。 同社は発表の中で、「コンテンツの短いセグメントを切り取って、動画や配信の一部を共有するための簡単な手段が欲しいという意見が、クリエイターや視聴者から多く寄せられていた。今日からYouTube上で、少数のクリエイターを対象にクリッピング機能のテストを開始し、フィードバックの収集を始められることをうれしく思う」と述べた。 新機能が使えるようになると、YouTubeの動画プレーヤーにハサミの形をした新しいアイコンが表示される。それをクリックすると、視聴中の動画から5秒~60秒のカスタムクリップを作成できる。作成

    YouTube、動画の一部を切り取れる「クリップ」機能を試験提供
  • アップル、ターゲティング広告を制限する「iOS」の変更を2021年に延期

    Appleは秋にリリースとみられる「iOS 14」で、ユーザーの許可なくアプリがIDFA(広告識別子)を収集できないようにする計画だったが、これを延期することを米国時間9月3日に明らかにした。IDFAはiOS端末の個体を識別するもので、企業による広告のターゲティングやその効果の測定に利用されている。 Appleは米CNETに対し、「これが有効になると、システムプロンプトが表示され、ユーザーはアプリごとにトラッキングを許可するか拒否するかを選択できるようになる」と述べ、「開発者が必要な変更を加えるための時間を設けたいので、このトラッキング許可を採用するという要件を2021年初頭に適用する」とした。 6月のWWDCで初めて発表されたこの新しい要件は、現行のオプトアウト方式のモデルに代わって導入される予定だった。現行モデルでは、ユーザーがオプトアウトしない限り開発者はIDFAをトラッキングできる

    アップル、ターゲティング広告を制限する「iOS」の変更を2021年に延期
  • C Channel、アプリサービスを9月末で終了へ--SNSでのコンテンツ配信にシフト

    C Channelは8月19日、同社が運営する女性向け動画メディア「C CHANNEL」のアプリサービスを9月末で終了すると発表した。 同社によると、2015年4月の創業時には、縦型動画を閲覧できるSNSは存在せず、最適な形でコンテンツを配信すべく自社アプリを開発。しかし、SNSでの動画閲覧が一般的になったことを受け、アプリの役割を終えたと判断。9月末でのサービス終了を決定したとしている。 アプリで配信していた動画コンテンツについては、「C CHANNEL」のウェブサイトに掲載。今後は、同社が強みとするSNSフォロワー数(Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、LINEPinterestTikTok合計で2300万フォロワー)を生かし、SNSを中心とした動画コンテンツの配信に注力する。 なお、C Channel所属のYouTubeクリエイターのフォロワー数

    C Channel、アプリサービスを9月末で終了へ--SNSでのコンテンツ配信にシフト
  • Twitter、投稿が24時間後に消える新機能「Fleets」をテスト

    Twitterは米国時間3月4日、24時間で消えるテキスト、写真、動画を投稿できる機能をテスト中であることを明らかにした。ユーザーがオンラインで自分の思いをより気軽に共有することを促す狙いがある。 エフェメラル(一定時間で消える)コンテンツの共有は、SnapchatやFacebook傘下のInstagramといった他のソーシャルメディアサイトで人気が高いため、Twitterがこれを試そうとするのも意外ではない。ビジネスに特化したソーシャルネットワークであるLinkedInでさえも、消える投稿を共有する手段をテストしている。 Twitterはこの新機能を「Fleets」と呼んでいる。同社はこの機能をブラジルでテストしているため、ブラジルに居住していない人は、エフェメラルコンテンツを見たり作成したりすることはできない。この機能は、ブラジルの「iPhone」および「Android」ユーザーを対象

    Twitter、投稿が24時間後に消える新機能「Fleets」をテスト
  • グーグル、「Chrome」でユーザーエージェント文字列の利用縮小へ--プライバシー保護強化の一環

    Googleは米国時間1月14日、ウェブブラウザ―「Chrome」でユーザーエージェント(UA)文字列の利用を段階的に縮小していく計画を明らかにした。 UA文字列は、ブラウザーが接続を開始する時にウェブサイトに送信するテキストだ。UA文字列には、ブラウザーの種類、レンダリングエンジン、オペレーティングシステム(OS)などに関する詳細が含まれる。たとえば、「Windows 10」における「Firefox」のUA文字列は次のようになっている。 Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:71.0) Gecko/20100101 Firefox/72.0 UA文字列は1990年代から長く利用されてきたが、かつて有益だったこの仕組みが、さまざまな面で絶えず問題を引き起こす要因になったとGoogleは述べている。 まず、UA文字列はオンライン広告主がウェ

    グーグル、「Chrome」でユーザーエージェント文字列の利用縮小へ--プライバシー保護強化の一環
  • Instagram、ログインなしの閲覧を制限

    ログインせずに「Instagram」を覗き見できた日々は過去のものとなったようだ。自分のアカウントにログインしなければ、Instagramの公開アカウントを詳しく見て回ることはできなくなった。 この変更がいつから適用されたのかは不明だが、Mashableがこれに気づき、Instagramの親会社であるFacebookの広報担当者が変更を認めたと米国時間10月23日に報じた。 米CNETはInstagramにコメントを求めたが、回答は得られていない。 米CNETで確認したところ、数行分の写真をスクロールして閲覧することはできたが、その後ログインするよう求められ、どのアカウントも詳しく見ていくことはできなくなった。 Instagramは10月に入って「フォロー中」タブの廃止を決めたが、今回の動きもこの流れに沿ったもののようだ。

    Instagram、ログインなしの閲覧を制限
  • ロボットが働くフードコート、イトーヨーカドー幕張に--たこ焼きとソフトクリーム提供

    セブン&アイ・フードシステムズは、10月17日からイトーヨーカドー幕張店内にて、調理ロボットを導入したファストフード店「ポッポ幕張店」をオープンする。 コネクテッドロボティクスが開発する自動タコ焼き調理ロボットの「OctoChef(オクトシェフ)」と、ソフトクリームロボット「レイタ」を採用。2種の調理ロボットの導入は関東地域の飲店では初という。オープンに先駆け、プレス向けに発表会と試会を開催した。

    ロボットが働くフードコート、イトーヨーカドー幕張に--たこ焼きとソフトクリーム提供
  • “聴診器”をデジタル化すると何が変わるのか--シェアメディカル代表に聞く

    聴診の音をスピーカーに出力するというと、例えば、妊娠中の胎児の心音を聞く「ドップラー聴診器」のようなものが存在している。しかし、「胎児心音の場合は、音が聴こえるかどうかがポイントなので、音が出力されることが大切です。しかし、聴診器で聞くようにスクリーニングに使うとなると、音の大きさだけでなく、音の質も重要です。音質や音の高さなども含めて正確にスピーカーで出力するのが難しいんですよ」と、ネクステートの開発に携わった道海秀則医師は言う。 そこで、同製品の開発販売を行う医療ベンチャーのシェアメディカル 代表取締役社長の峰啓真氏に、開発のポイントと今後の展開を聞いた。 --聴診器デジタル化ユニットのネクステートを開発する過程で、最も苦労された点を教えてください。 最終的な調整に苦労しました。聴診器で聞いている音をそのまま届けるというのが、クリアしなくてはいけない点でした。 実は、聴診の音というのは

    “聴診器”をデジタル化すると何が変わるのか--シェアメディカル代表に聞く
  • 「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ

    Appleは、新しいログインシステム「Sign In with Apple」への対応を、ほかのサードパーティーログインシステムを採用しているすべてのアプリに義務づける計画だ。 App Storeのレビューガイドラインの更新を説明したページによると、サードパーティー(GoogleやFacebook、Twitterなど)のログインシステムを利用しているアプリは、2019年内にSign In with Appleが正式に提供される際、同機能をユーザーが選択できるようにすることが求められる。Sign In with Appleは夏にベータ版が提供される予定だ。 このようにSign In with Appleを開発者に押しつけるやり方は、強引に感じられるかもしれない。ただしAppleは、プライバシーを念頭にこの新しいログインの仕組みを設計した。 Appleによると、Sign In with Appl

    「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ
  • “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る

    動画の視聴中に目を引いたアイテムがあったり、気になったBGMやロケ地について知りたくなったりした時、どうするのが正解だろうか。その物自体の名前がわからなければ検索のしようもない。ひたすら似た画像を探すか、あるいは動画に質問コメントを残すか、SNSやQ&Aサイトで詳しい人の回答を待つか……。しかし、そんな時代は近いうちに終わりを告げるかもしれない。 国内外の放送・映像事業者やアパレルブランド、教育系企業、さらには自治体など、さまざまな業界でにわかに注目を集めているのが、パロニムの提供するインタラクティブ動画「TIG(ティグ)」だ。動画内に映っている人物や着ている服、建物など、“気になる箇所”にタップするだけで、その情報に即座にアクセスできる。 事業として格稼働しはじめたのは1年ほど前で、手がけてきた動画数は約350とまだそれほど多くはないものの、テレビ局各社や携帯キャリア、人気ブランドな

    “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る
  • アマゾン、「Dash」ボタンの販売を終了へ

    Amazonは、全世界で「Dash」ボタンの販売を終了することを決めたと米国時間2月28日に明らかにした。人々が使用を続ける限り、同社は既存のDashボタン経由での新規注文をサポートし続ける予定だ。 それでは、Dashボタンはなぜ廃止されるのだろうか。Amazonによると、このデバイスは、コネクテッドホームの概念を今日のものに近づけるのに貢献したため、自らの成功の犠牲になってしまったという。 当初からDashプログラムの拡大に尽力したAmazonのバイスプレジデントのDaniel Rausch氏によると、Dashボタンが最初に発売された2015年の時点では、コネクテッドホームガジェットの選択肢は今よりもはるかに少なかったという。Amazonの従業員は、ペーパータオルやプリンタのインクなどの料雑貨類、わざわざ外出して購入することを面倒くさく感じるほかのあらゆる商品について、「購入の手間を不

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  • 「n=1」のマーケティングを重視するスマイルズ--熱量が価値を拡充

    三菱商事の社内ベンチャーから始まり、MBO(経営陣買収)を経て独立したスマイルズ。べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」やファミリーレストラン「100のスプーン」など多角的な事業展開と共に、ファッションブランドや1冊のを売る屋など共感する魅力的な個人への出資なども行っている。設立から18年を数えるスマイルズだが、その独創性はどこから生まれるのか。今回は独自のマーケティングの考え方を持つ同社 取締役 クリエイティブ部長 野崎亙氏に話を聞いた。聞き手はCNET Japan編集長の別井貴志が務めた。 ――ユニークかつ多様な事業を手掛けていますが、各事業はどのような発想や戦略から生み出されるのでしょうか。 われわれが手掛けるブランド(事業)は、誰かの「自分ごと」から始まります。世の中に対する「なんでこうなっちゃうんだろう」という思いや「こんなものがあったら素敵」とい

    「n=1」のマーケティングを重視するスマイルズ--熱量が価値を拡充
  • Instagram、動画用のアプリ「IGTV」を発表--縦型表示で最長60分の動画に対応

    Instagramは米国時間6月20日、クリエイターが制作した動画を視聴できるスタンドアロンのモバイルアプリ「IGTV」を発表した。同アプリ上の動画は、縦型で全画面表示され、アプリを起動すると自動的にコンテンツの再生が始まる。 Instagramでは、多くのクリエイターがYouTubeでやっているように、スマートフォンよりもワンランク上の機材を使って制作した、洗練された動画をInstagramにも投稿してもらいたいと考えている。 Instagramの最高経営責任者(CEO)を務めるKevin Systrom氏はサンフランシスコで開催されたイベントで「動画を進化させるときが来た」と述べた。Systrom氏はさらに、Instagramの月間アクティブユーザー数が10億人に達したことも明かした。 IGTVはスタンドアロンのアプリだが、サービスにはメインのInstagramアプリからもアクセスでき

    Instagram、動画用のアプリ「IGTV」を発表--縦型表示で最長60分の動画に対応
  • Instagram、「ショッピング機能」を日本でも公開--商品写真からそのまま購入

    写真共有SNS「Instagram」を運営するInstagramは6月5日、フィード投稿からシームレスに商品を購入できる「ショッピング機能」を公開したことを発表した。この機能は、2017年3月に米国で導入を開始し、2018年3月にイギリス、フランス、オーストラリアなどで、同年5月には韓国で公開されていた。 企業アカウントなどが投稿した商品写真の左下に表示されるショッピングアイコンをタップすると、写真内のそれぞれのアイテムに、商品名と価格が表示されるようになる。商品をタップすると詳細を確認でき、気に入った商品があればその企業のECサイトで購入できるという。 同日の記者発表会で登壇した、米Instagram 製品マーケティングディレクターのスーザン・ローズ氏によれば、日でのInstagramの月間アクティブアカウント数は2000万人を超えるという。また、約2割が毎日Instagramで検索を

    Instagram、「ショッピング機能」を日本でも公開--商品写真からそのまま購入
  • LIFULL、スマホをかざして見つける新しい部屋探し--空き室情報をARで表示

    LIFULLは5月24日、賃貸不動産向けのスマートフォンアプリ「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」に、カメラで映すだけで空き室や売り物件を探せる新機能「かざして検索」の提供を開始した。 かざして検索は、ARを活用し、スマートフォンのカメラを街並みや建物にかざすと、空き物件などの情報が表示される新サービス。物件情報をタップすると、間取りや家賃などの詳細を確認でき、「お気に入り」登録もできる。 インターネットを使った物件探しは、PCやスマートフォンで住みたい地域を選び、家賃、間取りなどから絞り込んでいく形が一般的だが、かざして検索では、街中にいる状態で雰囲気やスーパー、コンビニの場所、駅までの距離などを体感しながら、部屋探しができる。 LIFULL HOME'S事業部新UX開発部デバイスソリューションユニット企画グループの大嶋祐子氏は「街の空気などを感じて、わくわくしながら部

    LIFULL、スマホをかざして見つける新しい部屋探し--空き室情報をARで表示
    makitani
    makitani 2018/05/24
  • favy、飲食店向け「顧客管理ツール」を公開--来店回数を把握、無断キャンセル対策も

    グルメサイト「favy」を運営するfavyは5月9日、飲店のためのマーケティングオートメーションツール「顧客管理ツール」のテスト版をリリースしたと発表した。基使用料は無料。 同ツールは、通常の予約管理だけでなく、予約者へのリマインドメールの自動送信や、顧客の来店回数・予約経路などのデータの自動収集が可能。また、無断キャンセル、来店機会損失の防止といった機能を備える。 特に無断キャンセルについては、飲業界全体の大きな問題と捉えており、顧客に対して予約前日の確認連絡を自動化したり、2017年にリリースした「favyノーショー保証サービス」を活用することで、無断キャンセルの防止と発生時に飲店が被るダメージを軽減する。 さらに、飲店にかかってきた電話を正確にトラッキングし、取りこぼした予約電話に再架電することで機会損失を防ぐことが可能。電話の取りこぼしが発生した場合、同ツールから飲店に

    favy、飲食店向け「顧客管理ツール」を公開--来店回数を把握、無断キャンセル対策も
  • Instagramでレストランなどの決済が可能に--一部ユーザーから

    この機能の一環として、Instagramのユーザーは自分のプロフィールにクレジットカードまたはデビットカードを登録し、セキュリティ用の暗証番号(PIN)を設定できる。その後、Instagramを離れずに買い物ができるようになる。Instagramは2017年、ユーザーが同アプリを通じてビジネスプロフィールから直接予約できるようにすると発表していた。 今回の機能は、レストラン予約アプリの「Resy」など、Instagram上で事業を行う一部のパートナーと企業を通じて提供される。TechCrunchによると、ユーザーは近く、Instagramを使って映画のチケットなどの支払いができるようになるという。現時点で、米国と英国の一部のユーザーが支払い設定を利用できるようになっている。

    Instagramでレストランなどの決済が可能に--一部ユーザーから
  • iOS版「Firefox」、トラッキング防止機能がデフォルトで有効に

    「iOS」向け「Firefox」が、ウェブサイトによるオンライン行動の追跡をデフォルトでブロックするようになった。 Firefoxには、トラッキング防止というオプションがある。この機能は、(ウェブサイトのパブリッシャー、広告企業、GoogleやFacebookなどのテクノロジ大手によって)ウェブサイトに埋め込まれた追跡ソフトウェアをブロックするものだ。Mozillaによると、iOS版Firefoxの通常モードとプライベートブラウジングモードの両方で、この機能がデフォルトで有効になった。 Facebookは、同社のサービス利用者について収集された極めて個人的な情報に起因する論争に巻き込まれている。Facebookの場合、データの多くはユーザー自身が提供したものだが、追跡技術はユーザーの知らないうちに監視もする。たとえば、最近訪問したウェブサイトの企業に関する広告がFacebook上に表示され

    iOS版「Firefox」、トラッキング防止機能がデフォルトで有効に
  • Instagram、フィードの表示順を変更へ--新しい投稿が上部に表示される頻度が増加

    Instagramが、「New Posts」という新しいボタンをテストしていることをブログ記事で明らかにした。このボタンで、「自動更新の代わりに、ユーザーが好きな時に表示を更新することができる。このボタンをタップすると、フィード最上部の新しい投稿へと移動する。タップしなければ、現在の位置にとどまったままとなる」という。予期せずフィードが自動更新され、自身が最上部に移動することを懸念する声を受けたものだとしている。 Instagramはさらに、新しい投稿がより頻繁にInstagramフィードの最上部に表示されるよう変更するとしている。 親会社であるFacebookのニュースフィードにならい、Instagramは以前、アルゴリズムによるユーザーの関心などに基づく形式にフィードの順序を変更している。それまでは時系列順に投稿を表示していた。 今回の新たな変更は、正確には時系列順に戻るというわけでは

    Instagram、フィードの表示順を変更へ--新しい投稿が上部に表示される頻度が増加
  • 屋台でもスマホで決済--首相の“鶴の一声”で加速するシンガポールのキャッシュレス化

    東南アジアのハブ都市、シンガポールでもモバイル決済の動きは加速している。スーパーはもちろん、タクシー、学校や会社の堂、ホーカーセンターと呼ばれる屋台街に至るまで利用できるエリアは拡大中。同国におけるキャッシュレス化の最新動向を伝える。 主流はスマホをかざすだけのQRコード決済 地元紙ストレーツ・タイムズによると、このほど地場の大手スーパーチェーン各社が、続々とQRコード決済システムを導入。シンガポールの電子決済サービス大手NETSが提供するサービスで、QRコードをアプリで読み取るだけで決済できる。 NETSのQRコード決済は、スーパー以外の小売店や飲店などにも利用範囲を拡大。その使用感やスムーズさはどれほどのものか、さっそく筆者も試してみた。 使い方はシンプル。支払い時に、店員に「NETSのQRコードで」と伝えると、レジの端末機からQRコードが表示されたレシートが発行された。あらかじめ

    屋台でもスマホで決済--首相の“鶴の一声”で加速するシンガポールのキャッシュレス化