30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう 作者: 山本真司出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2004/12/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (72件) を見るお金をもうけることだけを追いかけてはいけない。自分の資金計画をはじめとして、お金に目配りをすることは必要である。しかし自分の品質・実力をみがくことに、より注力することが大切だ。そうすれば、お金は後からついてくるのである。 『30歳からの成長戦略』 〜P.118〜 お金は追いかけるものではなく、後からついてくるものであるという話。 自分の能力を磨き、自らの価値を高めることを追いかければ、自分の顧客に高い価値を提供することができ、自然とお金は後からついてくるが、お金をもうけることそのものを目的化しては、お金は逆に逃げていくとのこと。言いえて妙だと思う。 で、これは実はWEB 2
インターネット視聴率調査のネットレイティングスは自社で行ったいくつかインターネット利用動向調査を通じて、「Web2.0的サービス」の台頭が目立ち始めたとコメントを発表している。同社は毎月末に独自調査に基づくニュースリリースを配布するのだが、3月はウィキペディアの訪問者数の大幅な増加、4月はVideo共有サイトYouTubeの人気の高さというように、Tim O'Reillyが定義したWeb2.0的性質を備えるWebサイトを取り上げることが続いた。ネットレイティングス 代表取締役社長 萩原雅之氏によると、5月はGoogle利用者数の増加傾向についてリリースを公開する予定である。 「Web2.0的サービス」の特徴を萩原氏は時間消費型サービスだと指摘する。2005年に大きな飛躍を遂げたソーシャルネットワーキングサイトのmixiや映像コンテンツ配信のGyaoにおける家庭からのアクセス調査を見ると、両
Web2.0カンファレンスの「Web2.0」の使用をめぐって、O'Reilly社は、かなり微妙な立場に立たされている。 アイルランドの非営利団体「IT@Cork」が、"Web2.0 Half Day Conference"という名称を使おうとしたところ、O'Reilly側は、すぐに法務からレターを送付、商標侵害の恐れがあるとしてカンファレンスの名称を変更するよう要請した(参照 レターのコピー1)。 これに対してネットコミュニティが大反発、結果、O'reilly側は、今年に限って名称の使用を認めることになった。(参照 レターのコピー2)また、先方と話をすることなく、レターを送付したことを後悔している、とブログで一部非を認めている。 しかし、そもそも「Web2.0」というコトバの使用を認める、認めないというレベルの話ではないのではないか、というのが、この議論の中心である。 O'reilly側は
最近CGM(Consumer Generated Media)関連の質問をされることが多いので、一度頭の中にあるものを整理する意味でも、箇条書きにしておく。 従来のWeb1.0的なコンテンツビジネスと比べた時の利点 ・常に新鮮なコンテンツをコストをかけずに提供できる点 ・バイラルマーケティング効果(コンテンツを作ったユーザーが他の人に宣伝してくれる) ・根本的にコミュニケーションツールであること(人がオンラインになるのは、他の人と繋がるため) ・ユーザーの数が増えれば増えるほどサービスの価値が上がる点 ・長く使えば使うほど、そのユーザー自身の財産が形成され、サービスから離れにくくなる点 意識しておくべき点 ・自社コンテンツを持っていない企業が新規参入できる点 ・ユーザーは予想もしない使い方をすることがあること ・コミュニティの作られ方しだいでサービスの質が大きく左右されること ・積極的に参
最近よく受ける質問です。「Web 2.0ってどこが面白いんですか?」 そんな時、私はいつも逆に質問を返すんです。 「ブログは書いていますか?」 「SNSは登録していますか?」 「ウィキペディアに書き込みしたことありますか?」 「アマゾンのカスタマーレビューに書き込みしたことありますか?」 「口コミサイトに何でもいいので書き込みしたことありますか?」 などなど。。。 すると、質問をしてきたほとんどの人が首を振ります。 ロングテール、フォークソノミー、マッシュアップなど、たくさんのキーワードが話題になっているWeb 2.0ですが、私が考えるWeb 2.0の本質はもの凄く単純です。Web 2.0の本質とは、参加することに意味があるんです。Web 2.0的に言えば、「参加型のアーキテクチャ」ということになります。 ただウェブから必要な情報を検索したり、ショッピングサイトで買い物をするだけでは、参加
『Web Business Shuffle 2.0 - feedpath feat. 井上俊一(Yahoo! Japan)』 第四回目は、Yahoo!の検索ビジネス部門のリーダーである井上俊一氏をお招きすることになりました。 □ WBS2.0 第4回開催日時 2006年 5月 25日(木) 17:30 - 19:30 (17:15開場) □ 開催場所 アップルストア銀座(3F シアター)(*) 〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館 Tel. 03-5159-8200 第4回目となるWBS2.0に参加してきました。 : 3部構成で、まず Feedpath の小川浩COOからfeedまわりの解説と5月10日にリリースされたBlogエディタの紹介。Blogエディタの開発担当者によるデモンストレーションも行われました。 あと、今日発表されたばかりの住友商事との提携につい
Web 2.0は、ユーザーを信頼することから始まります。これは、今までの常識では考えられない、かなり大胆な発想です。特に、ソフトウェア開発の世界では、ユーザーを信頼して、しかもそのユーザーから協力を得るなんてことはありえないことでした。 Web1.0の世界では、他社へ情報が漏れることを恐れ、企画・開発から管理までのすべての開発工程を、自社で行うことがベストだとされていました。ユーザーの要求を反映させることよりも、自社の開発手法やノウハウを守ることのほうが重要視されていたからです。ユーザーは、あくまでも製品やサービスを利用する側に過ぎないというのが、従来のWeb1.0の考え方でした。 だから、Web 1.0では、製品やサービスの開発にユーザーの手を借りるなんてことは、想像もできないことなのです。製品やサービスを提供する企業側と、それを使うユーザー側には、乗り越えることができない大きな壁が立ち
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 まず最初に"SEO is DEAD!" 最近、ほんとにSEOって言葉が嫌いです。 それ以上にコンテンツマッチって言葉はもっと嫌いです。 これは単に僕個人の好き嫌いの問題を言ってるので、それがいいとか悪いとか、マーケティングに必要だとかどうとかいう話はこの際、関係ありません。 とにかく、たかがキーワードでのマッチングのどこがコンテンツマッチなのか、と。 そういう話です。 中身のともなわないマッチングをかけて、いったいどこがマーケティングなのかと、単純に好みでいうとそうなります。 そんなの片手間にやるレベルでやることで本気出してやることじゃない。 数字を見て、ちょっとボトルネックだなと思ったところを、ささっと手直しすればいいだけ。 それのどこがマーケティングなんですか? マジで
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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以前にエントリした「[WEB2.0]機械と機会」の補足です。 WEB2.0とは… “ユーザの介在による情報流通の高度化” および ”そのしくみ” と定義したうえで、そこで「機械」と「機会」を備えていないといけないというような内容をメモしていたわけですが、それって[CGM](Consumer Generated Media)のことだけ見てるんじゃないの?というようなツッコミもありそうだなーと、勝手に妄想して補足するしだいです。 : 実際、WEB2.0的なサービスの多くはCGMと呼ばれるようなものが多く、私の定義についても、それほど大きくズレたものではないような気がしますが...[CGM=WEB2.0]ではないでしょ?というところからの話です。 うまく言えないのですが、CGMはどちらかというと「機械」に相当していて、そのなかで「機会」を創出するものをWEB2.0とくくっていると感じますし、たと
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 確かに「中の人の習性」をわかっているかどうかは、マーケティング・プランを有効な実行に移す際のキモだ。 連合もここまでブロガーを使ったキャンペーンを考えたのは偉いと思うけど、そういうところが実は画竜点睛を欠いてる気がするんだなあ。(中略)このキャンペーンをアドバイスしたマーケティング・プランナーの方、ネットマーケティングの要諦はそういう細かいインターフェース・デザインの部分なんですよ。 昨夜の「村上隆時代の終わり、日本アート空白の時代の再来」のエントリーに対するはてブ・コメントで「「アート」という特別な文脈で語ろうとするからおかしくなるのでは?」というコメントをいただいたが、実はこの世に特殊な文脈以外はありえない。 特殊な文脈のでっかいヤツが一般的な文脈であり、その視点にたて
という意見には前半(コンサルとか経営者の~)はともかく、後半は激しく同意である。 加えて、Webデザイナーより、さらに悪いのはWebディレクターではないかと思う。 さらに下記の意見にも、+Webディレクターとしておきたい。 で、Web 2.0の話題とかに無関心でいられる人が多いというのもWEBデザイナーならではというか。 とはいえ、WebデザイナーやWebディレクターの中にも上記の論にあてはまらない人はいる。 したがって、問題はその数が圧倒的に少ないということだ。 コンサルとか経営者との比率でいえば、そんなに少なくはない気がする。 しかし、「同じ技術者でもWEBに携わるSEやプログラマなんかの方」に比べれば、感覚的にも圧倒的に少ないし、何より、Web2.0とかブログって君たちの仕事の一部じゃない?っていう思いが強い。 そして、それが問題なのは何より、Web2.0とかブログって体験してみない
「アフィリエイトのWeb2.0化が進んでいる」――リンクシェアの花崎茂晴社長は、4月19日に開いたアフィリエイター向けイベントの講演でこう語った。少額の報酬を稼ぐ個人ブロガーが増え、「アフィリエイトのロングテール現象」が起きているという。 花崎社長は、Web2.0というキーワードのはんらんに対して懐疑的だ。「企業をWeb1.0とWeb2.0に分けたり、ネットサービス企業が、自身がいかにWeb2.0か宣伝する、という滑稽な動きも見られる」 花崎社長はWeb2.0について、提唱者のティム・オライリーや「Web進化論」著者の梅田望夫さんの定義を引いて「サイトの垣根を越えた連携や、ネット上の不特定多数の人々が、共同作業で創造行為を行っていく仕組み」などとし、「個の集合知、民衆の叡智を生かすビジネスモデル」と定義する。 同社のアフィリエイターにも、Web2.0の流れに合致する動きが見られるという。不
このエントリのタイトルを見て、「おきまりのネタキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」とか思ってる人、多いんじゃないだろうか。「ブログブームの終わり」を書いてから1年、4月になると終わりを宣言するR30がまた戻ってきましたよ。 こっちの記事とかが「Web2.0=メディア事業、広告モデル」っていう結論を出して納得しちゃったりしてるのを見て、もう脱力しまくり。今さら否定する元気さえも起こらないというか。もうそれでいいんじゃない?とか答えたくなる。どうせ「真実のWeb2.0」が何だろうと、結局世の中の人が理解したようにしか世の中は進んでいかないと思うので。 そういう意味で言うと、「ブログブームの終わり」を書いたときには、ブログが日常化して「巡航速度とは何かを探す」展開になるだろう、みたいな予測をイメージしていたんだけど、今回の「Web2.0」はもともと何か具体的なサービスや製品を指すわけでもなく
web2.0という概念を言葉や文章にしようとすると断片ばかり浮かんでは消えてフォーカスが定まっていないように感じている。 ならば、ありふれた文系出身の会社員である自分がweb2.0な体験(エクスペリエンス)に触れるまでの遍歴を書き連ねてみれば、何か筋道のようなものが見えてくるかもしれない。 FPNで示されていた例示にならって、自分の経験を交えて書いてみよう。 Web1.0=HTMLタグでハイパーテキストを知る(1995年) 学生時代の情報処理の実習(といっても自己紹介のサイトを通り一遍作る程度だったが)でメモ帳上でHTMLタグを入力、<font size=1>文字</font>*1とタイプしたあとブラウザで大きな文字が表示されることを確認。<a href=”link.html”>リンク</a>と記してブラウザで確認したとき、その文字の上にマウスを載せると画面の矢印が人差し指に変わりクリック
正直に白状する。どうもここ1~2年のインターネットの動きがしっくりこなかった。 検索サービスの米グーグルが世の中を変えるとの論調が瞬く間に広がったり,個人の間でブログのユーザーが爆発的に増えたり,mixi,GREE,はてな,オウケイウェイヴなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)なるものが急速に利用者を増やしたりといった現象だ。 よく分からないものが社会に評価されて広がっていく様を横目で見ながら,はやりの「1.0と2.0」の対比で言えば,「こりゃ“記者1.0”には理解できない“2.0世界”が来てしまったか」との思いにとらわれもした。 何も売っていないのにもうかるなんて 記者が違和感を覚えた一つの要因は,こうした企業のビジネスモデルが直感的に理解しにくいことである。グーグルもmixiもはてなも,モノやサービスを売っているわけではない。サービスは提供していても,無料で使えるので,
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