ソネットエンタテインメント(So-net)は4月30日、約1カ月実施した「So-net PC オンラインゲーム内広告試験サービス」の結果を発表した。 この試験サービスは、So-netの子会社ゲームポットが運営するオンラインシューティングゲーム「ペーパーマン」において、3月4日から実施していたもの。韓国I.G.A.WORKSの広告技術を使った広告配信/露出量測定機能の技術検証、および、ゲーム内に掲載した広告の認知度などの分析を実施した。 ペーパーマンの累計登録ユーザー数は約18万人で、今回の試験サービスではぐるなびの「ぐるなびデリバリー」、シマンテックの「セキュリティソフトウェア」のバナー広告を、それぞれ15日間にわたってゲーム内16カ所に掲載した。広告の総露出量(トータルインプレッション)は226万回となっている。なお、ユーザーアンケートはウェブフォームにより実施し、1081名が回答してい
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