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@ケタエラと@中部海洋帝国に関するmallionのブックマーク (6)

  • 鉄の戦争3 - illuminate33の日記

    アラティア渡しの合戦 アラティア渡しAlatier Crossは比較的大人数の者がジストル島に渡ることのできる唯一の場所である。アラティア渡しは潮の流れる平地で、潮が引いたときには数マイル続く歩行可能な開けた地面となる。何箇所かはすべりやすく、貝類が棲んでいる磯や、砂浜のような海岸もある。ロクシル島に入る他の方法も少人数なら困難だが不可能ではない。この海の波に洗われる陸の線が戦場となった。 ・アラティア渡しの最初の合戦(907年ごろ) 最初のアラティア渡し越えは預言者や、冒険者や狂人によって率いられていた。このばらばらで統率されていない集団はドラゴンパスじゅうから集まって、自分達を「志願軍Volunteer Army」(もしくは「オラシンOrathinの軍」)と呼んだ。命令というよりは衝動で活動し、憎むべき神知者の飛び領土を滅ぼすために、左腕諸島に集結したのである。 (アラティアの)陸の線

    鉄の戦争3 - illuminate33の日記
  • 鉄の戦争Iron War - illuminate33の日記

    「鉄の戦争」は第二期の907年から917年に行なわれたケタエラ南部、忘神群島God Forgotのある都市の十年にわたる包囲戦です。都市は当時、神知者帝国を受け入れた無神論者の住民によって危険な魔術の実験が行なわれていました。 都の名前はロクシルLocsil、またはこの都で創造された「神」の名前を取ってジストルウォルZistorwal、あるいは刀鳴りの都Clanking Cityと呼ばれていました。この都のジストル信者がなにを目的としていたのかはStafford LibraryのMiddle Sea Empireに書かれています。すなわち「喪われたルーンを再び見つけること」。 都で行なわれていた実験は大いなる盟約を破るもの、混沌を呼び出すものと伝統主義者たちやEWFの将軍たちに見なされて、彼らの手によって十年もの攻囲がおこなわれたのです。名だたる将軍たちや英雄達がこの戦争に参加し、ヒョルト

    鉄の戦争Iron War - illuminate33の日記
  • 刀鳴の都 - illuminate33の日記

    地誌 機械都市(後の名を機械廃墟)の記述はStafford LibraryではMiddle Sea Empire、History of Heortling Peoples(以下HoHPと略します)、Esroliaに分散してありますが、細かい描写やガゼッタはありません。 Mongooseの「The Clanking City」には詳しい都の設定があります。都の地図は同サプリメントの30ページにあります。(このサプリメントの著者であるAaron Dembski-Borden氏はあくまでゲームメカニックが第一義で、Gregの設定に忠実でいようとしている人ではないようですが、ある程度アイデアをRobin Laws氏が提示し、アイデアがHoHPに反映されているようです) 上記の設定だと、基的に都の住民はサイバーで、身体を機械化している(ジストルに近い)ほど上級の市民ということになります。(グレッグ

    刀鳴の都 - illuminate33の日記
  • 鉄の戦争1 - illuminate33の日記

    続いて守り手でなく、攻め手の集団の記述に移ります。King of Sartar(邦訳「グローランサ年代記」)にもこの戦争について記述があり、「オーランスと機械の神」の題名で抜粋がまりおん殿の記事にあります。より客観的な記述はHistory of the Heortling Peoplesにあります。以下はHistory of the Heortling Peoplesの53ページから55ページの記事の抄訳です。訳の間違いの責任はzebにあります。 「鉄の戦争」はジストル教団の「機械の神」に対する「新たなる同盟評議会New Unity Council」の十年にわたる叙事詩的な包囲戦である。戦いの十年目に「鋼の陥落の合戦Steelfall Battle」は決戦で広がった力とエネルギー、複雑性により世界を破壊した。神々が到来した−ジストルが立ち上がり、オーランスが降臨したのである。英雄たちは長く

    鉄の戦争1 - illuminate33の日記
  • ヘンドレイキの地への旅2 - illuminate33の日記

    セン・センレネンSen Senrenen ヘンドレイキ人の古来の故郷がセン・センレネンです。この地から「自由人」ヘンドリックが出ました。この地は起伏の激しい岩山や峡谷の国であります。住んでいるのは大部分牧人や、彼らの家畜である牛や羊です。セン・センレネンのヘンドレイキ人は獰猛な盗賊や魔術師であり、ヘンドレイキ人の王たちの保護なしに外国人がこの国に入るのはまれであるため、我々はこの地には行きませんでした。しかし、ヘンドレイキ人はこの国について話すのに積極的でした。 ヘンドレイキ人はこの地をオーランスにとって神聖な国としております。彼らはオーランスが若い頃この地をしばしば旅したのだと言っています。この地にはヘンドレイキの王たちの神聖な墓所を含む、無数のヘンドレイキ人の神々や英雄達の聖地があります。それぞれの聖地が年の特定の日に犠牲を捧げ、儀式をおこなう場所になっています。ヘンドレイキ人は家畜や

    ヘンドレイキの地への旅2 - illuminate33の日記
  • ヘンドレイキの地への旅1 - illuminate33の日記

    ヘンドレイキの地への旅 下記はHistory of the Heortling Peoplesの62ページから65ページに載っている記事の翻訳です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。 下記の記事は、925年ごろ第二期の神知者(スロントス大公国)のスパイがヘンドレイキの国を訪れたときの貴重な記録です。当時すでにジストル戦争は終結し、神知者の同地での大きな拠点であったロクシルの都は917年、「鋼の陥落の戦いSteelfall Battle」で(古の伝統主義者団とEWFの手で)陥落していました。神知者側の意図としては、この情報の少ない閉鎖的な地域に間諜を送り込み、情報収集することを意図していたようです。 もっとも偉大にして強力なる閣下、大公爵にしてイレリン海の主、光輝の都の君主にして青銅艦隊の提督たるサルノルケル様。 「三王の教団」に所属するジャドノールのヘレメルが、つつましき挨拶とともに、

    ヘンドレイキの地への旅1 - illuminate33の日記
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