The Lucifer Effect この本は自分が長年疑問に感じてきたことについての説明をしていて、Me Factor的に大変読む価値がある本であった。こんな本に出会えてそして読むことができる環境にいることができて、つくづくハッピーでラッキーだと思う。ただし、本の内容はハッピーやラッキーとは真逆の人間のダークサイドに関する心理実験の描写と解釈である。 前に書いたことと同じになるが、この本はエクストリームな状況によって、ほとんどの人は容易に邪悪になり得るということを例示し、解説した本だ。著者は有名なStanford Prison Experimentを指揮したPhilip Zimbardoである。 そのStanford Prison Experimentの描写はあまりに痛々しい。普通の大学生が心理実験の被験者として集められる。コイントスの偶然によって("No Coutry for Old
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