著者紹介:山田胡瓜 月刊アフタヌーンの漫画新人賞「アフタヌーン四季賞2012年・冬」で四季大賞を受賞。PC USERでIT系漫画「バイナリ畑でつかまえて」を連載しつつ、ペンタブレットの製品レビュー執筆者としてもしばしば出没する。Twitterは@kyuukanba。 →「バイナリ畑でつかまえて」を読む 「VAIO Prototype Tablet PC」改め「VAIO Z Canvas」で描いてみた 液晶ペンタブレット市場ではワコムの「Cintiq」が圧倒的なシェアを持っており、漫画家・イラストレーター御用達のブランドとなっている。しかし近年では、筆圧ペンに対応したWindowsやAndroidのタブレットが続々と登場。さまざまなタブレットで“液晶ペンタブレット的なお絵描き”が楽しめるようになってきた。 そうした状況の中、ソニーのPC事業を引き継ぎ誕生したVAIO株式会社が10月に「VAI
ユーザー企業はどのように、ITを経営に生かすべきか――。日本情報システム・ユーザー協会が実施した「企業IT動向調査2012」の結果を基に、2012年度に採るべきIT戦略を示そう。今回は、スマートフォンやタブレット端末などの「ポストPC」端末と、クラウドコンピューティングに焦点を当てる。 ビッグデータやクラウド、スマートフォンなど、新しいIT活用のコンセプトやそれを実現する製品・サービスが、次から次へと登場している。視点を経営サイドに移してみると、事業のグローバル化は避けられない。激変する為替相場や急騰する資源など、様々な経営環境の変化に企業は迅速に対応していく必要がある。 ユーザー企業のシステム部門は、こうした変化を的確にとらえ、IT戦略を立案・実行していく必要がある。その一助となるため、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の最新の調査結果「企業IT動向調査2012」(調査概要は文末
タブレットのユーザビリティを脅かす最大の脅威は、フラットデザインと不適切に縮尺を変更されたデザインである。そしてその後には貧弱なジェスチャーとワークフローが続く。 Tablet Usability by Jakob Nielsen on August 5, 2013 日本語版2013年8月22日公開 これまでタブレットユーザーを対象にしたユーザビリティ調査を6回実施してきた。良い知らせは、タブレットのユーザビリティがまぁまぁ信頼できるものであり、初期の、奇抜なiPadアプリのまとまりの頃に比べると、大幅に改善されてきていることである。あれはユーザーをすっかり当惑させることが多かった。 テストしてきたのは数世代にわたる大小のiPadと、(Kindle Fireを含む)Androidタブレットの多数のモデル、(Microsoft Surfaceを含む)いくつかのWindowsタブレットである。
今日は、タブレット端末でユーザーが好むWebサイトの調査結果を紹介しながら、昨今のユーザーがWebサイトを見るのに使っているデバイスにどう対応するかを少しだけ考えてみます。 タブレット端末で使いやすいサイトとは?「タブレット端末でのサイトユーザビリティ調査」というレポートを、IMJさんが発表していました。 ・ IMJ調査レポート「タブレット端末でのサイトユーザビリティ調査」 → http://www.imjp.co.jp/press/release/20130515_000959.html (リリース) → http://www.imjp.co.jp/press/assets/201305/imj20130515.pdf (調査データPDF) ざっくりその内容をまとめると、こんな感じです。 7インチタブレットユーザーの最大34%はスマートフォンサイトを支持 (でも大半がPC向け表示を支持)
2012年3月時点の累計で、6万社以上の企業が導入済みのiPad。企業のビジネススタイルを変革する新たなツールとして注目を集めている。しかしやみくもにiPadを導入しても、本来得られるべき効果が期待できるとは限らない。前提条件として、企業としての狙いや目指すべき姿を明確にしておくことが重要だ。建材/設備機器メーカー大手のLIXIL、証券業大手の野村證券は、ともに全営業担当者にiPadを導入した。その規模はLIXILで6000台、野村證券で8000台におよぶ。SoftBank World 2012において、両社の経営トップが語った導入背景と実際の効果を詳細にレポートする。 LIXILは、トステム/INAX/新日軽/サンウエーブ工業/東洋エクステリアの5社統合によって2011年4月に誕生した建材/設備機器の製造/販売などを展開する企業だ。海外30カ国に拠点を置き、グループ企業は200社以上、ま
生産性の向上や業務の効率化を実現できるツールとして注目を集めるタブレット端末。その効果は、さまざまな企業の導入事例で実証済みだが、より幅広いシーンで、さまざまな世代の人々が使えるようにするためには課題もある。その1つが文字の入力だ。 タブレット端末から文字を入力する場合には、ソフトウェアキーボードを利用するのが一般的だが、クリック感がなく誤操作しやすいことから、使いづらいと感じる人も多い。業務の現場では急いで記録をとらなければならないケースも多く、もっと直感的に記録できる手段が求められている。 そんな中、誰でもストレスなく使える入力手段として注目を集めているのが音声認識技術を利用したサービス。最近のサービスは認識精度が向上し、レスポンスも速くなっていることから、業務現場での利用を検討する企業が増えているという。 10月10日に開幕したITイベント「スマートフォン&タブレット2012秋」(1
SERVICE インプレスR&Dは、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を開発。電子書籍と印刷書籍(紙の本)の同時制作、過剰在庫の解消を実現し、「持続可能な出版」をさまざまな形で提供しています。 一般には、専門的な書籍の発行や新しいテーマの企画は販売部数が限られ、収益を上げることが難しくなります。しかしインプレスR&Dでは、NextPublishingを使用することによりこのハードルを越えることが可能になりました。弊社は、優れた個人や組織が持つ貴重な知識・知見をもっと早く、もっとたくさん世に出したいと願い、積極的に企画・原稿を募集しております。
人気が高まっている「タブレット端末」の全世界での出荷台数が、これまでの予測を上回るペースで増加して、ことし中に「ノートパソコン」を逆転するという見通しがまとまりました。 アメリカの調査会社「NPDディスプレイサーチ」によりますと、去年の全世界での出荷台数は、タブレット端末が推計で1億4724万台だったのに対し、ノートパソコンは2億1765万台でした。 しかし、ことしは、タブレットが2億4170万台、ノートパソコンが2億705万台になるとみられ、初めて逆転する見通しになりました。 これまでの予測より2年前倒しになる形です。 タブレットは、タッチパネルで操作できる点や持ち運びやすさから、世界的に人気が高まり、アップルのiPadやグーグルのアンドロイド端末が急速に普及しています。 調査会社では、4年後の2017年のタブレットの出荷台数はノートパソコンの3倍になると予測しており、スマートフォンとと
Web閲覧に使うデバイス、スマホやタブレットが1割に――NetApplications調べ:調査リポート スマートフォンやタブレットの普及に伴って、Webの閲覧にモバイル端末を利用するユーザーが増えている。Webブラウジングに使われる端末のうち、モバイル端末の占める比率が初めて1割に達した。 スマートフォンやタブレットの普及に伴って、Webの閲覧にモバイル端末を利用するユーザーが増えている。Net ApplicationsのNetMarketShareの10月度の統計によると、Webブラウジングに使われる端末のうち、モバイル端末の占める比率が初めて1割に達したという。 インターネット技術のトレンドを計測する部門のNetMarketShareが、Webブラウジングに利用されるデバイスのカテゴリーについて調査を実施。Webブラウジングデバイスはデスクトップ(ノートPCを含む)が主流となっており
当記事で紹介しているVPNサービスは、以下の基準を元に選定しています。 記事執筆者が実際に利用した評価 VPNサービスを利用したユーザーの評価 VPNサービスの信頼度 価格と性能が両立できているか -「記事執筆者が実際に利用した評価」について- 記事執筆者が実際に紹介しているVPNサービスを利用してみて、おすすめできるかどうかの独自の評価を行っています。 -「VPNサービスを利用したユーザーの評価」について- 選定したVPNサービスを実際に利用したユーザーの評価をリサーチして、高い評価を受けているVPNサービスを選定しています。 -「VPNサービスの信頼度」について- セキュリティ面や知名度などでしっかりと信頼できるVPNサービスかどうかをリサーチして選定しています。 -「価格と性能が両立できているか」について- 利用する価格に対してVPNサービスとしての機能は充分なのか、コストパフォーマ
クラウドニュースフラッシュ IBMが「AWS」でSaaS提供の“謎” なぜ競合クラウドを使うのか? 競合サービスである「AWS」を使ってSaaSを提供するIBMの取り組みや、京都大学の「Microsoft Azure」導入事例など、クラウドの主要ニュースを6本紹介する。(2022/6/30) Samsungの「One UI 4.1」とは【後編】 「Galaxy A」が「iPhone SE」よりも魅力的に? Galaxyの「One UI 4.1」とは SamsungはGalaxyスマートフォンとタブレットで使えるUI「One UI 4.1」を提供している。「Galaxy A」といった低価格帯の機種でも利用可能になったOne UI 4.1には、どのような機能があるのか。詳しく説明する。(2022/5/23) Samsungの「One UI 4.1」とは【前編】 格安「Galaxy A」でも高級
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く