3つの事例から学ぶ:事業に貢献するために必要なこと現在は、高知の広告代理店メディア・エーシーでWebを担当している坂上氏は、元々は東京で企業支援や事業開発を行う会社で勤務しており、高知にUターンしてからWebの世界に飛び込んだという。 人口減少と高齢化が深刻になってきている高知の中小企業こそ、インターネットを活用すべきと言う坂上氏の手がけたアパレルショップ店の事例から紹介していった。 事例①: 30代前後の女性をターゲットにしたアパレルショップ/ゼロベースでクライアントのことを考えるまずは、30代前後の女性をターゲットとしたアパレルショップの事例だ。 地方では、ホームページを作ると商工会議所などから助成金が出ることがある。この事例も「助成金をもらったからホームページを作ってほしい」という依頼だった。 アパレルショップを30年間、ホームページなしで経営してきたオーナーは、そもそもホームページ