習慣作りは小さな行動の記録と繰り返しが基本です。 習慣作りをなにか巨大なプロジェクトのようにとらえ、実行できるかさもなくば失敗か!などと深刻に考えてしまうと、なかなか生活に行動が定着しませんし、うまくいかなかったときに自分の意志の弱さを責めたりといった無駄な思考が生まれます。 たとえば朝に早起きをしたいという習慣も「朝6時に起きることができるか否か」という行動ではなく「前の夜に◯時までに眠る」「何時以降はコーヒーをとらない」「睡眠時間を6時間確保する」「疲れをためない」といった要素に分解したうえで確率を高めてゆくほうがうまくいくのです。 生活を無数の小さな習慣に分割し、それぞれを実行できた小さな勝利をフィードバックさせていけば、やがて全体の達成率の確率が上がっていきます。そうしてゆっくりと望む方向に行動を定着させてゆくのが、楽なうえに実効性の高い習慣作りです。 しかし行動の数が5つ、6つ以
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