6月24日に実施された、『キズナのマーケティング』著者、池田紀行氏との対談で使った資料をアップしました。 ただし、公開用に多少の説明を加え、構成を変えてあります。 参考までにどうぞ。
6月24日に実施された、『キズナのマーケティング』著者、池田紀行氏との対談で使った資料をアップしました。 ただし、公開用に多少の説明を加え、構成を変えてあります。 参考までにどうぞ。
いまやIT関係者に限らず話題にするようになってきたTwitterだが、実際に企業のマーケティング活動をどんな影響があるのか。戦略系コンサルティングファームであるローランド・ベルガーに話してもらう。 Twitterが流行しています。書店に行けば数多くの書籍や雑誌が目に付きます。「Twitterには書き込むけど、最近ブログやSNSはご無沙汰だな」といったせりふをわたしの周りでも耳にするようになりました。わたしも著名人と意見交換するなど気軽にTwitterを利用しています。 Twitterに限りませんが、新しいITサービスやツールが登場すると、必ず企業活動への展開・活用が提案されてきます。今回はTwitterの企業活動での利用について考えてみたいと思います。 温故知新――Web2.0が開いた新しいマーケティング…… インターネット業界では、2005年ごろからWeb2.0と呼ばれる「新しいサービス
前回に続き、『ビジネス・ツイッター』の発売記念セミナー「企業に役立つビジネス・ツィッター活用術」から、企業におけるツイッターの先行事例をご報告します。今回は第2部の「日本企業のツイッター活用事例」です。 すでに多くの企業がツイッターでのつぶやきを始めています。いまひとつ活用しきれていない企業が少なくない一方で、「公式アカウント」というほど堅苦しくない、むしろ硬式ではく“軟式”にアカウントを運用することで、多くのファンを確保している企業もあります。そういった成功者を代表し、3企業の方が登壇されました。カトキチ改めテーブルマーク コーポレートコミュニケーション部部長の末広栄二さん、エフエム東京 編成制作局 ライツ開発部の藤井大輔さん、ゼビオ マーケティング部門の齋藤とも子さんです。 うどんなどの冷凍食品で知られるテーブルマークの末広さんは、ブランディングには2つのアプローチがあると考えています
「激震マスメディア」が露わにしたもの 3月22日に生放送されたNHKスペシャルの『激震マスメディア』に出演した。この番組については多くの人が多くのことを語っていて、今さらその内容について私が付け加えることはほとんどない。ただひとつだけ言っておくと、会話がかみ合わないことは事前から十分に予想できたことで、そもそも企画したNHKのスタッフだって「かみ合った議論」を期待していたわけじゃないと思う。そうでなければ新聞協会会長、民放連顧問なんていう巨塔を出演者としてぶつけてくるわけがない。 それをNHKが狙っていたのかどうかは別にして、あの討論に意味があったとすれば、新聞やテレビという亡びていく巨象にわかりやすい「顔」を与えたことだった。新聞にしろテレビにしろ、一部の有名記者やコメンテーター、タレントを除けば、どのような人たちがそうした組織を維持し、世論を作り出しているのかという生身の姿はほとんど見
Twitterを企業のマーケティングに利用しようという企業が増えているが、「どう使えばいいか分からない」「炎上が恐い」といった声もある。 UCC上島珈琲は2月18日、自ら行ったTwitterキャンペーンが批判を浴び、2時間で終了に追い込まれた経緯を題材に、識者を集めてTwitterマーケティングについて考えるセミナーを開いた(「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ)。 UCCのキャンペーンでは炎上後の対応の早さに注目が集まったが、背景にはリスク管理体制の整備や、いくつかのラッキーな偶然があったことが浮き彫りに。BOTを使ったキャンペーンのあり方や、人手で更新するアカウントの難しさなどについても議論が行われた。 なぜ失敗したのか 問題になったキャンペーンは5日午前10時にスタート。11のアカウントを使い、ユーザーがつぶやいた「コーヒー
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さて、いきなり大仰なタイトルで始めてしまったのだけれども、これからしばらく “ソーシャル メディア マーケティング for 大企業” というコトで、大企業におけるソーシャル メディア マーケティング展開において、考えておいた方が良いのではないか、と自身が思うコトを色々と書き連ねてみようと思うわけで。 とはいうものの、以前の長編エントリーに記されているコトに代表されるような、いわゆる基本的な考え方とアプローチに関して、特に企業規模という観点で見たときに露骨に変わってくるような部分は、意外と多くないのでは、とも思っている。実際、施策のプランニングの仕方であったり、あるいは展開方法であったり、そして効果測定や、その後の最適化に至る一連のプロセスにおいて、単純に “企業規模” というファクターだけで、何かが大きく変わってくるというコトは、それほど無かったりもするわけで。 でも、実際問題、そこかしこ
誰が言い始めたかは、よくわからないけれども、今年 2010 年は、企業において “ソーシャル メディア マーケティング元年” だと、ちらほらささやかれるようになっている。 ただ、もちろん、これまで企業が全くソーシャル メディアと無縁だったかというと、決して、そういうコトはない。これまでだって、それなりの数の企業が、少なくとも何らかの形でソーシャル メディアを用いた施策を実践してきたし、それこそ何年か前から、この流れは生まれていた。 では、なぜ今年が “元年” と言われているのか? ソレは企業が “ソーシャル メディア” というモノを意識して使っているか否かという点にあるのではないかと思っている。少なくとも今年以降展開されるであろう施策には、その “意識” が色濃く出てくるようになるだろう。 この “意識” というのは、たとえば “効果測定” という部分において言及されたり、あるいは “ポリ
あの出会い系SNS「Badoo」が1.5億ユーザーを突破—MAU3,500万人、年間1.5億ドル(120億円)の利益 2012/05/05 (本の紹介)「安心ひきこもりライフ」—「社会的包摂」について考えさせられる一冊 2012/05/04 買い時の判断を統計的に行ってくれる「Decide」にスマホアプリが登場 2012/05/04 [ 速報 ] LinkedinがSlideShareを1.19億ドル(95億円)で買収 2012/05/04 ソーラーパネル付きiPadキーボードケース「Logitech Solar Keyboard Folio」 2012/05/04 Pinterestが日本語を含めた各国語への対応を開始 2012/05/04 おすすめ情報を毎日メールで自動配信してくれるキュレーションツール「Gunosy」が良い感じ 2012/05/03 Facebookアプリ開発者必見、
社長がTwitterやることの弊害について。 楽天の三木谷さんが凄い勢いでユーザからの要望にtwitter上で回答している件 | リアルタイムウェブ.jp 先日、ソフトバンクの孫氏がtwitter上でUstreamスタジオ設立を決めたという件をお伝えしました。 今回は、楽天株式会社の代表取締役会長兼社長三木谷浩史氏のお話。 twitter上で、ユーザからの意見や要望にばしばしと回答されています。以下にご紹介。 回答と言っても「担当にメールした」程度なんですけどね。 最近はこの件に限らず、孫さんがスタジオ作るとか、社長がTwitter上で直接ユーザーとやり取りしてそこでの決断のスピードを評価している話をよく聞きます。 もちろんそういうのはいいことだと思うんですけど、同時に危ういなあと思って見ています。 あそこまで大きな会社になると当然、社長がすべての経緯を把握してることはまずないわけですけど
この数日、UCCのtwitterでの件でいろいろソーシャルメディア界隈がにぎやかですが。 さて、むかし viral marketing というコトバが輸入されたころに、「いいバイラルマーケティング」「わるいバイラルマーケティング」というコトバがありました。 それを思い出すと、アメリカで某薬品メーカーが風邪関係のキーワードをつぶやいた人に”無差別”にクーポン付きつぶやきを送ったのと、今回のとが”同じでない”ということが理解できます。 ようは、ハッピーを生み出すかどうか、ということ。 過去、僕が「バイラルマーケティング」について講演したときの資料が掘り起こしできたので、それを以下に再掲載しておきます。 ※Google内キャッシュはココ。 たしか2002年にソフト化経済センターが主催した「バズマーケティングを考える研究会」での内容だったかと。 トライバルメディアハウスの池田氏とあったのはこのあと
iPadの出現はコンテンツ業界の福音となるか iPadの参入でアメリカにおける電子情報端末の三つ巴の争いが面白くなってきた。この流れが日本にどのように波及するかを予測してみよう。 まずiPad以降アメリカで起きている動きを簡単にまとめてみよう。電子媒体市場になだれ込んできたiPadへの出版界の反応は、全体として好意的だ。その代表例を「ボーグ」「ニューヨーカー」などハイブローな雑誌を数多く発行するコンデナスト社の電子事業部長サラ・チャッブの発言に見ることができる。 「iPadの出現でゲームのルールが変わると思う。なぜならこんなに多くのコンテンツを一つのツールで利用できるようになるのだから。キンドルを買った人は、それ以前より多くの新聞、書籍を買っている。だからこうしたデバイスは人々により多くのメディア・コンテンツを消費させることになる。それは私たちにとってもいいことじゃないか」 新しく生まれた
単純に比較することはむつかしいけど、お取引先さんと共同で幾つか分野に分けて物販レコメンドでネタを投下してみた。Twitterが本格的な盛り上がりを見せ始めたのは去年の9月とかからで、いまと半年前では訴求力は全然違うとは思うのだが、ブログやSNSでのモノの売れ方と非常に似通った結果に。 さすがに生データを無料でばら撒くほど無粋でも善人でもないのだが、現段階で何となく成立するっぽい相関の高いテーゼなど幾つか。 ○ 良いものは多くRTされ、多くのPVを集め、沢山売れる 使用感を140字でレビューする内容は効果が高そう(短縮URLからの流入での測定なので誤差はあるかも)。消費されたが使用後良評価が投じられない商品は、話題になるキーワードの山の部分はPVが集まり売れる効果もあるが、twitterからの情報効果の旬が短く、良評価が広まらないため効果が薄い。 ○ Twitterのマーケティング効果は長く
« Coke "Happiness Machine"にみるブランドが持つ“キーワード”の重要性 | Main January 18, 2010 今後でてくるであろう企業独自のソーシャルメディアの呼び方。 最近はやりの、Owned media / Earned media / Paid media / Social media などの分類。 企業がメディアを持つことができる時代になりました、とか、 生活者がつながり形作るソーシャルメディアの自体になりました、とか。 で、メディアを作りましょう!って話になる。 でもね、メディアを作ると、はい、それで終わり、じゃなくって、運営のコストがいくらでもかかるし、ユーザーを集めたり、維持したりするマーケティングコストもかかる。つまり、これまでは“広告枠”というものを都度購入していたから(もしかすると)安価に済んでいたのかもしれない、という考え方もできる
2009年は、まさに「つぶやき」元年だった。 1回の投稿(ツイート、つぶやき)は140文字まで。他人を登録する(フォローする)と、そのつぶやきがリアルタイムに自分の画面に伝わり、次々と膨大な量のつぶやきが滝のように流れていく「Twitter(ツイッター)」。 フォローせずとも、他人のつぶやきの一覧を、ブログを見るような感覚で閲覧したり、他人のつぶやきに対してメールやチャットのように返信したりすることもできる。 ただ、それだけのシンプルなサービスが、メール、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と進化してきたコミュニケーションツールの最新版として全世界で受け入れられ、大流行している。 国内でも、2009年半ば頃から火が付き、「ツイッター論」を語るさまざまな書籍が雨後の竹の子のように登場した。運営する米ツイッターが公開していないため、明確な利用者数は分からないが、少なくとも米
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