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沖縄と安田浩一に関するmusashinotanのブックマーク (2)

  • 【識者談話】ひろゆき氏の発言、沖縄への差別扇動 安田浩一氏(ノンフィクションライター) - 琉球新報デジタル

    発言者の意図とは無関係に、差別か否かは文脈で判断するしかない。今回のひろゆき氏の発言は沖縄の人々への明確な差別で、沖縄への差別扇動として十分成立する言葉だ。 根底に「沖縄の人々の特殊な言葉なので意思が通じにくい」とさげすみも透けて見える。文脈から方言札の歴史もちらつく。沖縄の人々が言葉に対して何を感じ、どのような歴史を積み重ねてきたか、まるで理解がない。差別と捉えるのは自然なことだ。 普天間飛行場についても、手あかの付いたデマを繰り返している。何度も否定・検証されたことだが、ネット上でいまだに流布し、影響力のある人物が拡散していることに憤りも覚える。現在の飛行場周辺は、沖縄戦前に「何もなかった」のではなく「何もかもがあり」、約9千人の営みがあった。火事場泥棒的に米軍が土地を接収し、基地にした歴史を認識していない。 基地問題の質は日社会が抱える沖縄への冷酷さ、偏見、差別だ。当事者側は歴史

    【識者談話】ひろゆき氏の発言、沖縄への差別扇動 安田浩一氏(ノンフィクションライター) - 琉球新報デジタル
  • またもデマは繰り返された 踏み躙られ続ける沖縄と切実な思い

    (撮影・筆者) またしても沖縄・普天間基地をめぐる誤情報がネット上を飛び交った。 発信源は辺野古新基地建設に反対する「座り込み」へのSNS投稿が批判されている「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏だ。 10月9日配信されたYouTube番組で、彼は普天間基地について次のように発言した。 「まあ沖縄の場合はもともと普天間の基地があって、普天間の基地の周りに住宅をつくっちゃったんですよね。普天間の周りってもともと何もなかったところなんですけど、基地の需要があったりして結果として住宅街ができてしまった」 結論から述べたい。 まったくのデマである。しかも手垢のつきまくった「定番デマ」だ。 デマの流布は、これまで幾度となく繰り返されてきた。 2015年6月25日、自民党の若手国会議員らが党部で開いた勉強会「文化芸術懇話会」における作家・百田尚樹氏の発言などは記憶に新しい。 懇話会の講師として招かれたの

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