(写真)「平和憲法を守ろう」「参院選で政治を変えよう」と呼びかける市民連合街頭宣伝の参加者=14日、東京・新宿駅東南口 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合は14日、東京・新宿駅前で参院選で政治を変えようと呼びかける街頭宣伝を行いました。市民と4野党の代表が参加し、「投票に行こう!」などが書かれたプラカードを掲げてアピールしました。 市民連合運営委員の山口二郎さん(法政大学教授)があいさつ。自民党が軍事費の2倍化など「米国のいいなりに軍事最優先の政治を進めようとしています。こうした政治にノーという政党を大きくすることがとても大切です。一人ひとりがしっかりと政策を見極めて投票に行ってほしい」と語りました。 市民を代表して4氏がスピーチ。元文部科学事務次官の前川喜平さんは、9条改憲など戦争へと突き進む政治にストップをかけたいと訴え、「命を大事する政治にしよう」と呼びかけました。 総が