ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、日本の岸田首相を何度もウクライナに招待しているとし、彼は待たれている賓客であり、日本は待たれている国であると発言した。 ゼレンシキー大統領が同日の大型記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 ゼレンシキー氏は、「私は(岸田)首相に感謝している。彼のことは非常によくわかる。彼は非常に真っ直ぐだ。私は、戦時中、そういう人たちの価値がわかるようになった。支援は理解できる。支援額は理解した。首相は資金を議会と調整しているのだと理解している。(中略)私は支持を感じている」と発言した。 さらに同氏は、「私は、日本の首相から招待されている。それはもっと前の話で、外交チャンネルを通じてのものだ。日本の首相は、私によって何度も招待されている。正直に言えば、彼は訪問を支持した。いつ実現できるのかはわからないが。彼は待たれている賓客であり、日本はウクライ
(写真)ロシアのウクライナからの撤退を求め、日本の戦争準備に反対する集会参加者=24日、東京・日比谷野外音楽堂 ロシアによるウクライナ侵略から1年となる24日、一日も早い戦争終結と平和を求める行動が全国各地で取り組まれました。東京・日比谷野外音楽堂で開かれた集会とデモには、雨が降るなか1000人(主催者発表)が参加し、「ロシアは侵略をやめろ」などが書かれたプラカードを掲げてアピールしました。 主催者を代表してあいさつした、総がかり行動実行委員会の高田健共同代表は、国連憲章や国際社会の批判を無視して侵略行為を続けるロシア政府に断固抗議すると表明。「戦争に抵抗し、平和を求める全世界の人たちと連帯しながら、即時停戦を求めて声をあげ続けよう」と述べました。 さまざまな立場の市民が発言。ジャーナリストの志葉玲さんは、数日前までウクライナで取材していたが、病院の敷地や学校にミサイルが飛んできていたと告
岸田首相は元秘書官の差別発言についてLGBTQ関連団体と面会し、謝罪。参加した大学生の当事者は「これは命の問題」などと訴えました。
本紙の「ニュースあなた発」で報じた東京都練馬区が管理する「いずみの里公園」にボール遊びなどを禁じる看板が24枚も設置されていることについて、区は24日、本紙の取材に「今後、住民と話し合い、不必要な看板は撤去する」と述べた。 この日は区議会の予算特別委員会でも、この公園の看板が議題になった。区道路公園課の小山(こやま)和久課長は「(利用者と)地域住民との調和が必要だが、苦情への対応に苦慮しており、やむを得ず看板で注意喚起している。公園は不特定多数の人が使うので相互理解を図るのは難しい」と述べた。 白石けい子区議は「住民同士の良好な関係が大事」と指摘。地域住民が自ら公園を管理する「住民自主管理制度」の普及が進まないことから、制度見直しの必要性を訴えた。小山課長は「住民の声を聞きながら制度拡充を考えていきたい」と答えた。
ウクライナ侵攻から24日で1年となり、ロシアの財政が悪化している。先行き不安から消費が落ち込み、兵士への手当を含めた戦費が膨らんだ。日米欧が、ロシア経済の屋台骨である原油輸出の取引価格上限を昨年末に設けたことも痛手となっており、プーチン政権による侵攻の代償は国民の暮らしに跳ね返っている。(ヨーロッパ総局) モスクワ郊外での「のみの市」では毎週末、生活に困窮する市民が自宅の日用品を売りに出している。さびた爪切り、温度計、着古した短パン…。ガラクタがほとんどだが、高齢者の売り手にとっては現金を得る数少ない手段だ。のみの市は以前、日本人観光客が土産品のロシア人形マトリョーシカを求めて押し寄せたが、今は外国人の姿はまれだ。 「毎月の年金は2万5000ルーブル(約4万5000円)から増えないのに、物価だけは上がっている」と話すのは手編みの靴下を売るナイダさん(85)。「政治には関心がない。なぜ貧しく
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