日本共産党の本村伸子衆院議員は8、9の両日、井上哲士参院議員と連携し、能登半島地震の避難者がホテルなどの2次避難所や、2次避難所への中継拠点となる1・5次避難所に移るための支援などを政府に要請しました。 要請は、石川県輪島市の鐙(あぶみ)史朗党市議から要望を聞いて行いました。 8日には内閣府防災担当に3点を要求。1点目は、2次避難所や1・5次避難所(金沢市のいしかわ総合スポーツセンター・約500人想定)に避難者が移れるよう応援職員を派遣し、不眠不休で疲弊している職員を応援することです。 2点目は、ヘリなどでの空輸をはじめ1・5次避難所や2次避難所への被災者の移動手段の確保です。 3点目は、国が2次避難所の確保に全力をあげることです。本村氏は、石川県の災害対策本部会議で輪島市長が、ぎゅうぎゅう詰めで段ボールベッドも設置できない避難所の状況を訴え、2次避難所の確保を連日求めていると指摘。石川県
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