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ブックマーク / www.cyzo.com (2)

  • インターン制度を悪用した企業犯罪を映画化 ペ・ドゥナが慟哭する『あしたの少女』

    コールセンターで働く女子高生が亡くなった実話の映画化 インターンシップといえば、学生が就業体験できる貴重な制度として知られている。日でも就職活動の一環として活用されていることが多い。だが、そうしたインターン生たちが、入ったばかりの職場で過酷な労働を強いられ、死に至るケースが韓国では相次いだ。インターン生が危険な業務に配属され、重傷を負った事故も報告されている。 これらのインターン生をめぐる事件をベースにしたのが、ぺ・ドゥナ主演の韓国映画『あしたの少女』だ。同じくぺ・ドゥナが主演した『私の少女』(14)でデビューを飾ったチョン・ジュリ監督の8年ぶりとなる新作。韓国のインターン生たちが初めて足を踏み入れた実社会で、利潤を最優先する企業の論理に翻弄され、孤立していく姿がまざまざと描かれている。この映画韓国で公開されたことで、韓国の労働法が改定されるなど大きな社会的反響を呼んだ。 作は二部構

    インターン制度を悪用した企業犯罪を映画化 ペ・ドゥナが慟哭する『あしたの少女』
  • 河瀬直美監督『東京2020オリンピック SIDE:A』上手いが危うい手法

    東京五輪の公式ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』公式サイトより 2022年6月3日より東京五輪の公式ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』が公開されている。 まず、作の監督を務めた河瀬直美には、過去のパワハラや暴行が複数報じられている。2021年末に放送されたNHKの番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」にて、五輪反対デモの参加者への「お金をもらって動員されている」という誤った内容の字幕も問題となった。 問題への強い批判はもちろん当然のものであり、今後も河瀬直美監督への激しい追求は免れないだろう。それらが重大なものであることを前提として、ここでは出来上がった映画質を論じて行きたい。 結論から正直な感想を申し上げれば、「アスリートを心から応援していた方には良い内容だと思うが、そうではない筆者は良い観客ではなかった」「2部作に分けたのはプロ

    河瀬直美監督『東京2020オリンピック SIDE:A』上手いが危うい手法
    musashinotan
    musashinotan 2022/06/10
    「アスリートを心から応援していた方には良い内容だと思うが、そうではない筆者は良い観客ではなかった」「2部作に分けたのはプロパガンダとして上手い」あとオチも見事
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