新日本プロレス伝統の掟。「入門からデビューまでは外出禁止」。 先輩からのお使いを除いて適用され、厳しい練習と雑用付けにされるこの苦行。 三十ウン年の歴史上、幾多の練習生が精神的プレッシャーに押しつぶされ、 外と隔離された生活に、夜逃げ、脱走者を続出させたが、 現代ではそれを一切苦にしないプロレスラーが現れた。 男の名は三上恭佑選手。彼にとってインドアこそオアシス。 レスリング出身プロレスラー、見た目はゴツい三上恭佑選手。 幾多の練習生を切り捨ててきた、外出禁止の苦行を耐え抜く。いや、耐えたのではない。むしろコレが天国だ。 以下、新日本プロレスオフィシャルパンフレット、vol.3より要約。 ■外出禁止もネットさえあれば大丈夫。Amazonがある。テレビもある。 ■ひきこもり体質で鍛え抜かれたレッツ・エンジョイ・インドアライフ。 ■フリーター時代にレストラン勤務も経験し、料理は大好き。ちゃんこ
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