こんがりとした焼き目のついたグリルチキン。食べてみると、食感も風味も鶏肉そのものですが、実は細胞を培養して作られたお肉。アメリカでは、こうした「培養肉」の販売が6月、当局によって承認され、現地で大きな話題となっています。食料不足の解決にもつながるとされる「培養肉」はどう作られるのか。普及する?課題は?その最前線に迫りました。 (ロサンゼルス支局記者 山田奈々) 「培養肉の販売がアメリカで初めて承認された」このニュースは、ことし6月、全米を駆け巡りました。 アメリカではまだまだ開発段階だと思われていた培養肉。アメリカ農務省の承認を得て、レストランやスーパーなどで販売が可能になったのです。 許可を得たのは、いずれもカリフォルニア州に本社を置く2社の企業。 培養肉は、果たしてどのように作られているのか。 交渉を重ね、「グッドミート」という企業の開発現場の取材にこぎ着けました。 この企業の親会社は
ラジオ放送を通じて行方不明になった高齢男性の保護に貢献したとして、滋賀県警は14日、エフエム滋賀(大津市)に生活安全部長感謝状を贈呈した。 5月25日午前10時ごろ、甲賀市の男性(74)が前夜に散歩に出かけたまま行方不明になったと家族から届け出があり、県警がエフエム滋賀に情報発信を依頼。同日正午ごろと午後2時ごろの2回、情報番組内で身長や服装などの特徴を放送すると、これを車内ラジオで聴いていた運送会社のトラック運転手が午後3時前、三重県伊賀市の道路沿いで男性を発見し、通報した。男性が見つかった場所は自宅から30キロほど離れていたという。 エフエム滋賀と県警は2014年11月、高齢者の行方不明情報などを放送に活用する協定を結んでおり、実際に行方不明者の発見につながったのは初めてという。 大津市の県警本部で行われた贈呈式で、大森七幸(かずゆき)社長(62)が野村正明生活安全部長から感謝状を受け
北アフリカのリビアで大洪水が起きてから18日で1週間となります。これまでに死者数は約1万1300人に上っています。衛生状態の悪化も深刻化しています。 国連機関が16日に発表した報告書によりますと、大洪水により、これまでに約1万1300人が死亡していて、行方不明者が1万人を超えていることから犠牲者の数は今後、大きく増える可能性があります。 現地では衛生状況が急激に悪化していて、汚染された水を飲むなどして被災した30万人の子どもらが下痢やコレラなど感染症のリスクにさらされているとしています。 また、内戦中に設置された地雷や不発弾などが流され、被災した住民が触れてしまう恐れがあるほか、決壊したダムとは別の2つのダムで水位が上がっていて、さらなる災害の懸念も残されているということです。 捜索活動が続けられていますが、重機が不足して難航しているほか、遺体の埋葬も追い付かず、これまでに約1000人の遺
カリフォルニアの山で行方不明になったと報じられたジュリアン・サンズ。雪解けを待ち、捜索が再開されたが、消息を断った付近で遺体が発見されたことが分かった。 【写真】英国美青年ブームを牽引「ジュリアン・サンズ」フォトギャラリー Varietyによると、今年1月にジュリアンが消息を絶った付近で、ハイカーが遺体を発見したと、現地時間6月24日遅くに地元当局が発表したそうだ。遺体は検視官事務所に送られ、身元特定を待っている状況で、今週中にも詳しい情報が明らかになる見込み。現時点ではこれ以上の情報はないとした。 ジュリアンは、映画『眺めのいい部屋』や『ワーロック』等に出演するイギリス出身の俳優で、英国美青年ブームを牽引した一人。熱心な登山家としても知られる。1月13日にマウント・バルディでハイキング中に消息を絶ち、地元当局が捜索を行っていた。 雪崩のリスクと登山道のコンディションが悪化したことから、捜
英豪華客船タイタニック号の残骸を海底に見に行く観光用ツアー会社の潜水艇(OceanGate Expeditions提供、AP=共同) 【ニューヨーク共同】1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を海中に見に行く観光ツアーで行方不明になった潜水艇について、米沿岸警備隊の幹部は19日の記者会見で、艇内にある酸素は最大96時間分だと明らかにした。早期発見に全力を尽くすと話した。 潜水艇には操縦士を含めて5人が乗っていた。沿岸警備隊によると、18日朝にカナダ東部沖の北大西洋で潜水して約1時間45分後に洋上の母船と連絡が取れなくなった。英BBC放送によると、乗員のうち1人は英国人実業家だという。パキスタンメディアは、同国有数の財閥一族の親子2人も搭乗していたと伝えた。
ぐるなびは同会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施。結果を「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しているが、今回は「おにぎり」に関するリポートが発表されたので、その概要を紹介する。 「おにぎり」の価値に変化あり?専門店への興味も高めの傾向 外出時の外出時の軽食として便利な「おにぎり」。最近では「専門店」としてこだわりの「おにぎり」を提供する飲食店も話題となっている。 今回の調査では約9割がおにぎり好きという結果となり、また食べる頻度も週1回以上が約4割という回答が得られた。 好きな具は「鮭」「明太子」「ツナマヨ」がTOP3となっており、食べる頻度は「週1~2回」が24%で、次いで「月2~3回」が20%。食べるシーンは「昼食」が7割、「朝食」が3割だった。 購入場所は全体では「コンビニ」が6割で1位、女性は「自作」が1位となっている。 現時点では、よく食べ
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