平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
我が家は結婚してから息子を出産するまで数年ほど夫婦二人暮らしをしていました。お互いの好きな物や人との時間も、二人で共有すれば何倍も楽しくなると思うタイプなので、二人で一緒に行動することが多く、顔を合わせて向き合う時間が長かったこともあり、自他ともに認める仲のよい夫婦だったのだけれど。 息子の出産後、様子はがらりと変わりました。 私はよくも悪くも理屈で動く。なので、まだ未熟な子どもである息子に対してはイライラしても仕方がなく、大人が対応を変えて接したらよいと思っていて、息子を育てることそのものにストレスはない。その代わり。大人である夫に対しては自分のことは自分で出来るはずという期待から、それが出来ない夫にイライラすることが多くなった。産後は子育てに拘束される時間が多くなり、不慣れなことに対応するために試行錯誤していた私の横で、夫がいつものように仕事して、いつものように飲みに行き、自分の時間を
photo by jazzijava 先日、とある事がきっかけで私が家事をもっとやろうと思ったのはいつだったろうか?と考えました。 このブログを購読して頂いている方はご存じかも知れませんが、私はもともと家事が全くできませんでした。 家事を全くしなかった夫が家事をするようになった話 - 日なたと木陰 結婚してから少しづつ家事をするようになりましたが、妻から言われたあることがきっかけで家事に対する考え方が大きく変わりました。 今回はそんな話をしたいと思います。 話は子供が生まれる前まで遡ります。 妊娠中の妻は、大変そうでした。 お腹は大きくなりお腹の皮膚はひび割れ、横を向いても上を向いても腰が痛いと言う妻。 子供がお腹の中で育っているという事は嬉しいことなのですが、妻の体が悲鳴を上げているのも事実でした。 お腹にベビーオイルを塗り、腰をマッサージする毎日。 こんな時、夫である私にできる事は限ら
30代半ばを過ぎた頃から、お正月に届く年賀状が楽しみになってきました。転職、引っ越し、結婚、出産など、幸せそうな写真に添えられた近況報告の中に、1枚だけ違うトーンのものがありました。 「『産後クライシス』による離婚の依頼が多いです」。それは大学の先輩で弁護士の上野奈央子さんからの賀状でした。元気そうで可愛い上野さんのお子さんたちの写真と「産後クライシス」という言葉のミスマッチに驚き、その夜すぐメールを送ってしまいました。「どういうことですか。話を聞かせてください」。 「金の切れ目が縁の切れ目」な現実 埼玉県朝霞市にある塩味法律事務所で離婚など家事事件を多く手掛ける上野さんは、「離婚を決意して法律相談にくる女性から、夫に対する不満を聞いていて、さかのぼると産後クライシスに行き着くことは本当に多い」と言います。たとえ熟年離婚であっても、「『子どもが小さいときに仕事ばかりしていて帰りが遅かった』
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く