8月16日に発売された『pen』(9/1号)の特集は“犬と猫”。パラパラとめくると、かわいいワンニャンのオンパレード! 「おおポチよ、タマよ!」とテンションも上がろうというものだが…ん? 「ポチ」って何でポチでしたっけ? 「タマ」っていつからタマでしたっけー? 『犬たちの明治維新 ポチの誕生』(仁科邦男/草思社)によれば、犬はポチ、猫はタマと相場が決まったのは明治38年頃ではないかとしている。この時、尋常小学校の唱歌に「ポチとタマ」が採用されたのだ。 コノコハ ポチ ト マウシマス。チンチン オアヅケ ミナ ジョーズ。 イマニ、オトナニ ナッタナラ、ゴハンノ バンヲ ヨクシマセウ。 と、猫のタマもこの調子で歌われている。タマは昔から「玉のように美しい」という意味で女猫にはおなじみの名前だったらしい。一方、ポチのほうは……。 「犬は近年西洋の雑種のみになって、日本純粋の種類はきわめて稀になっ
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