世の働くお母さん、お父さんは忙しい! お子さんがいない夫婦も、ひとり暮らしだって忙しい。だから家事はなるべく時短にしたい。 その思いはずーっと昔からあったようです。 今から80年前、1人の働く女性が考案した、家事を助ける発明が、今でもフィンランドで息づいています。 シンクの上の棚。棚の底は穴が開いていて、お皿やカップを立てられるのです。洗ったものを直接ここに仕舞えば、「拭く」「しまう」動作が省けます。 扉を閉めれば、スッキリとした見栄えのよいキッチンに。 つまり、棚自体が水切りカゴになっているというわけです。 私のキッチンのシンク上にも、イケアで購入した水切りカゴがあるのですが……扉はないので、食器をそのまま置いておくと、やはりごちゃごちゃした印象になってしまうのです。 この発明、「Astiankuivauskaappi」といいます。(フィンランド語はローマ字のように読むので、そのままアス
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