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  • COLUMN-〔インサイト〕景気の底はどの国でいつ打つか=Mスタンレー フェルドマン氏 | Reuters.co.jp

    最近の経済指標では、良好ではなくても悪化のペースが緩んだ、あるいは悪化傾向に一服感が出ている指標も見受けられる。例えば米国の消費者信頼感統計で、1月の労働市場の悪化が止まった。ドイツのIFO景況感指数では若干、改善を見せている。確かに悪化を続ける指標も多いし、加速するものもある。1月米雇用統計では(非農業部門雇用者数の)50万人の減少が予想されている。 このような環境の中、投資家の関心が若干変わってきたように思う。今月中旬までは下方修正競争もあり、どれだけ悪化するかが主な話題であったが、ここ2週間では景気の底入れタイミングが話題になってきている。 <米住宅市場の底打ちまで2年かかる計算> タイミングをめぐる最大の問題は、やはり米国の住宅価格であろう。経済理論を背景にした信頼できる計量モデルはなかなかないようだが、チャート式分析は参考になる。例えば日の場合、実質住宅価格は1990年にピーク

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