“節電”を意識する際に気になるポイントである、テレビやブルーレイ(BD)レコーダーなどAV機器の待機電力はどのくらいなのか、その都度コンセントから抜き差ししたほうがいいのかについて考えてみましょう。 ◆テレビの待機電力はわずか。コンセントの抜き差しは気にしなくてOK 「節電」や「待機電力」の説明を目にした際、必ず注目されるのがテレビやBD・HDD・DVDレコーダーなどのAV機器です。それだけ「家庭に必ずある電化製品」だということですから、待機電力が気になって当然です。 とはいえ、大半の方はコンセントを抜き差しせず、リモコンで電源オフにしているだけではないでしょうか。 結論から先に言いますと、それでOKです。 テレビは、数多い家電の中でも省エネ化がもっとも進んでいる製品のひとつです。特に近年の薄型液晶テレビであれば、1時間あたりに使用する待機電力量(Wh)はわずか0.01〜0.03Whほど。
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