2008年早々,国内のパソコン市場において2つのノートパソコンに大きな注目が集まった。米アップルが開発した「MacBook Air」,そして台湾アスーステック・コンピューターが開発した「Eee PC 4G-X」(以下,Eee PC)である。 ユーザー評価は,どちらもおおむね高い。一部ユーザーの盛り上がりにだけ目を向ければ,“黒船来襲”といった感さえある。発表から出荷開始までに数週間のインターバルがあり,多くのユーザーが,いち早く触れて確かめたいという好奇心をかき立てられたようだ。 しかし,本当にこの2製品はパソコン市場に一石を投じる存在になるのだろうか。もしそうだとすれば,何を投げかけるのだろう。 MacBook Airは,A4判サイズながら最薄部分が4mmと劇的に薄いことが話題の要因。ただし,23万円以上するプレミアムな商品だ。一方のEee PCは,5万円を切る激安な価格が注目の理由。A
以前GIGAZINEでフォトレビューをお届けしたあと、実際に使ってみた低価格ノートパソコン「EeePC」ですが、発売元のASUSが今度は低価格デスクトップPC「EeeDT」を発売するそうです。 また、iMacなどに対抗したテレビチューナー内蔵のオールインワンデバイス「EeeMonitor」や、PC機能を内蔵した大画面液晶テレビ「EeeTV」なども発売するとのこと。 詳細は以下から。 Asustek announces Eee family product lines この記事によると、ASUSは低価格デスクトップマシンとして「EeeDT」を発売するそうです。発売は4月ないし5月を予定しており、最初のモデルにはIntelのCeleronプロセッサが搭載され、次のモデルではDiamondvilleプロセッサと945GCチップセットに対応したIntelの低価格パソコン用プラットフォーム「Shel
先日GIGAZINEで話題の低価格ミニノート、ASUSの「EeePC」日本語版のフォトレビューをお届けしましたが、今度はその実力をベンチマークソフトでチェックしてみました。 また、公式には明らかにされていなかったCPUの詳細なども、ベンチマークテストの結果で明らかになっています。 詳細は以下の通り。 ベンチマークの測定に用いたソフトは「CrystalMark 2004R2」です。 総合スコア。 ベンチマーク測定時の温度はこれくらい。フル稼働すると普段は動作しない内蔵ファンが動き始めました。動作音ですが、耳を近づけたら分かる程度です。 CPUはIntelのCeleron Mプロセッサ、900MHzモデル。なぜかCPU Nameでは「Pentium M」となっています。 ストレージは4GBのSSD。 各項目の数値はこんな感じ。 「Intelモバイル」とされ、詳細は非公開とされているCPUは、過
先ほどGIGAZINEで低価格ミニノート「EeePC」日本語版の実力をベンチマークでチェックしてみましたが、CPUは低価格の割に悪くなく、実用性があるといえるものでした。 そして今度は実際にニコニコ動画やYouTubeといった人気の動画共有サービスをEeePCで視聴できるのか、内蔵されたWEBカメラでビデオチャットはできるのかなどを試してみました。 詳細は以下の通り。 まずは付属のIE6でYahoo!JAPANを見てみたところ。縦の解像度が480ピクセルと短いので、ウェブブラウジングをする時はF11キーを押して全画面モードにした方がいいかもしれません。 全画面モードで見たYouTubeのトップページ。 実際にムービーを再生してみました。画面のスクロールが必要ですが、違和感なく再生できます。思いのほかステレオスピーカーの音も良いので、普通に鑑賞できます。 続いてはニコニコ動画です。横スクロー
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