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リチウムイオン電池の検索結果441 - 480 件 / 7969件

  • 11月18日お誕生日おめでとうございます! - あなたのお誕生日によせて

    11月18日(金) 今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。 大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。 11月18日、お誕生日おめでとうございます! しあわせな一年に! 今日がお誕生日の方も、お誕生日ではない方も、 素敵な1日に! happy-ok3の日記 happy-ok3.com happy-ok3の日記 は、被災地の報告、中学生が野菜で別子山PR、 特別新学級のオレンジカフェ、警察に行った賢い犬、 珍しい「トラフズク」に会う、を載せています。 そして、盲導犬を育てる会のカレンダーの紹介も。 聴導犬協会の運営の支援の事も! 豊通リチウム(楢葉町)は、同町の楢葉南工業団地に 車載向けリチウムイオン電池の原料となる 水酸化リチウムの国内初の製造工場を完成。 国内初ということでもあり、 福島の楢葉町の復興への前進です。 復興には、時間とお金がかかります。 私は、被災地を応援したい

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    • オシャレキャンパーへの第一歩?シェード付きビーコンライトは雰囲気作りのスペシャリスト - 強欲男は身をやつす

      インスタグラムのオシャレキャンパーを徘徊していてよく見かけるシェード付きのランタン。 その正体はベアボーンズリビングから販売されている『ビーコンライト』。 シェードは別途購入ですが、このビーコンランタン自体がかっこよく、LEDランタンとは思えない雰囲気を出してくれるのです。 今回はオシャレキャンパーがよく使用しているこのランタンを追究してみました。 ビーコンライトのスペック シェード付きビーコンライトがかっこいい ランタンシェードはどこで手に入れられる? 通販やネットで購入 フリマアプリで購入 自作 さいごに・・・ ↓今回の主役↓ リンク ビーコンライトのスペック スペック 防水性:IPX4(防沫形) 付属品:2200mAHリチウムイオン電池(内蔵)、充電用USBケーブル(内蔵) 充電時間:4〜5時間 充電性能:(入力電圧-電流)5V-最大1.5A以下 使用電球:Cree社製LED球3W

        オシャレキャンパーへの第一歩?シェード付きビーコンライトは雰囲気作りのスペシャリスト - 強欲男は身をやつす
      • ラジコンにハマる 電池がくる だまされる? - やりたいことをやるだけさ

        これはリチウムイオン電池で単三の大きさです これがら届くのを待っていたんです 今から遡ること三週間前 Amazonで発注した単三型のリチウムイオン電池があったんですが 中国の会社からだから疑ってたんですが 案の定まあ全く届かなくて しまいにゃ1月26日に届いてもいないのに 届きましたなんて連絡になりやがって 届いてないから返金申請したらさっさと返金になって なんだよ時間だけ損したじゃねえか みたいな感じになって それで返金が完了したから改めて 日本の会社が発売しているリチウムイオン電池を買いました、そしたらすぐに届いたもんね やっぱり日本の会社です。安心安全。 んで、これが充電器なんですが 割とリチウムイオン電池業界では有名な充電器なんでしょうか、検索かけたら一番上に上がるんで買いました。 リチウムイオン電池は 一般的なニッケル水素電池とは違う充電器が必要だから注意です。 電圧が3.7vあ

          ラジコンにハマる 電池がくる だまされる? - やりたいことをやるだけさ
        • (記者解説)後退する基礎研究 0から1生む力、競争政策で弱まる 大阪科学医療部・嘉幡久敬:朝日新聞デジタル

          ・ノーベル賞を受賞する吉野彰さんのリチウムイオン電池開発は基礎研究から始まった ・近年の日本は基礎研究の力が落ちている。背景には国の競争政策がある ・目先の生産性を求めず、基礎研究の「層の厚み」を増…

            (記者解説)後退する基礎研究 0から1生む力、競争政策で弱まる 大阪科学医療部・嘉幡久敬:朝日新聞デジタル
          • またも発生したメガソーラー火災 メンテナンス人手不足などリスクも浮き彫りに

            15日に仙台市青葉区のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で火災が発生したが、最近は国内で同様の火災が相次いでいる。3月27日には、鹿児島県伊佐市のメガソーラーで大規模な火災が発生が起きたばかりだ。脱炭素社会実現に向けて太陽光発電を含む再生可能エネルギーの需要が高まる一方、発電装置をメンテナンスする人員不足も課題とされており、さまざまなリスクが浮き彫りになりつつある。 伊佐市のメガソーラーの火災では、消防隊員4人が負傷し、鎮火に20時間以上を要した。 リチウムイオン電池を用いた装置が置かれた倉庫が火元で、感電などの危険があり、放水など一切の消火活動が行えなかった。 令和2年12月には、山梨県北杜市のメガソーラーでも火災が発生。近くの住民から「太陽光パネルの下の草が燃えている」と消防に通報があった。専門家は「メガソーラーの下の雑草などを生い茂った状態で放置していた場合、機器の不良で発生した火花

              またも発生したメガソーラー火災 メンテナンス人手不足などリスクも浮き彫りに
            • 電気自動車用バッテリーのためのリチウム採掘が先住民から水資源を奪う危険性がある

              環境破壊への懸念から電気自動車の普及が進む中、電気自動車に必要なバッテリーの素材となるリチウムの需要も高まっています。主に南米で進められるリチウム採掘により、現地の人々の生活に欠かせない水が枯渇する可能性が指摘され始めました。 Why the Rush to Mine Lithium Could Dry Up the High Andes - Yale E360 https://e360.yale.edu/features/lithium-mining-water-andes-argentina アルゼンチン、ボリビア、チリにまたがる地域にはリチウムが豊富に埋蔵されており、その潤沢さから「リチウムトライアングル」と呼ばれています。採掘業者や海外投資家はこの地域に集い、アルゼンチンだけでも最大6000万トンにもなるというリチウムの採掘に力を入れています。 アメリカ地質調査所によると、世界のリ

                電気自動車用バッテリーのためのリチウム採掘が先住民から水資源を奪う危険性がある
              • 【徳島】レアメタル6トン(3400万相当)を窃盗の疑いで2名が逮捕 : ピーチクパーチク

                1: ななしさん 2019/11/03(日) 15:49:25.44 日亜化学工業辰巳工場からリチウムイオン電池の原料になるレアメタル(希少金属)約6トンを盗んだとして、徳島県警捜査1課と阿南署は、窃盗と建造物侵入の疑いで、日亜化学工業社員の男と、元社員の男(26)を逮捕した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-03278640-tokushimav-l36 続きを読む

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                • 最新鋭潜水艦「とうりゅう」進水 海自、ディーゼル推進で世界最大級

                  海上自衛隊の最新鋭潜水艦の進水式が6日、川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)で開かれ「とうりゅう」と名付けられた。12隻の配備が計画されている主力潜水艦「そうりゅう型」の12番艦となる。今後、装備の取り付けや試験航行を経て、2021年3月ごろの就役を予定している。 海自によると、とうりゅうは基準排水量2950トン、全長84メートル、全幅9・1メートルで、ディーゼル潜水艦としては世界最大級となる。乗員数は約65人、水中での最大速力は約20ノット。建造費は約690億円で、配備先は未定としている。 11番艦の「おうりゅう」に続きリチウムイオン電池を搭載し、従来型より潜行時間が延びた。 とうりゅうの名前は、奇岩の間を加古川の激流が流れる兵庫県加東市の名勝「闘竜灘」に由来し、荒々しく戦う竜を意味するという。 式典には防衛省や川崎重工業の関係者ら約380人が参加した。海自トップの山村浩海上幕僚長がロープ

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                  • トヨタ、村田製、TDK...大注目の全固体電池!早くもシェア争奪戦 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                    安全性・耐久性求め、置き換え進む 自動車をはじめ、さまざまな製品で電動化が進む中、電池の利用範囲が広がっている。それと同時に要求されるのが、温度など利用状況に左右されない安全性の向上だ。そこでここ数年、普及が期待されているのが全固体電池。電子部品メーカーが自社のノウハウを活用し、相次いで参入している。新たな成長の切り札となるか。各社の動きを追った。(編集委員・松沢紗枝、名古屋編集委員・長塚崇寛) 全固体電池は、電流を発生させる電解質が液体から固体に替わることで、発火や液漏れのリスクがなくなり、安全性が向上する。さらに温度範囲が広く、耐久性に優れる。これらにより利用範囲が広がるなど多くのメリットが見込まれる。 富士経済(東京都中央区)によると、全固体電池の世界市場は2018年の24億円に対して、35年には2兆6772億円に拡大すると予想する。中でも過酷な状況で利用される電気自動車(EV)の動

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                    • 充電池のすべてがわかる!? マルチ機能充電器「XTAR VC4 Plus」

                      世界をすごく便利にしたリチウムイオン電池 ノートPCやデジタルカメラ、スマートフォンやEV(電気自動車)の性能を大きく進歩させたリチウムイオン電池。正しくは、充電と放電が繰り返せることから、リチウムイオン二次電池という名前です。 それまでの充電池、ニッカド/ニッケル水素電池よりも容量が大きく、より使いやすい充電池として開発されました。あまり話題にはなりにくいですが、国際宇宙ステーション、日本の潜水艦、ロケット、人工衛星、小惑星探査機にも使われています。 身近だけど、謎が多い充電池 現代では、多くの電化製品に使われている充電池。しかし、これだけ身近になった充電池ですが、筆者にとっては、以下のような謎もあります。 ○同じ充電池でも、使い方や個体差で寿命が変わるのは本当か ○急速充電ができる/できないがあるのはなぜか ○高い充電池と安い充電池の違いとは ○スペックに書かれている容量って本当? 上

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                      • 回転で電力を貯める「フライホイール型蓄電システム」、日本工営が量産モデルを開発

                        日本工営がドイツ企業と共同でフライホイール蓄電システム「Flystab」を開発。機械式の容量が劣化しない量産型の蓄電システムで、再生可能エネルギーの出力変動対策などむけに展開する。 日本工営は2020年8月3日、ドイツのエネルギー関連機器メーカーであるSTORNETIC社と共同で、フライホイール蓄電システム「Flystab」を開発したと発表した。量産型のシステムで、再生可能エネルギーの出力変動対策用途など向けに、国内やアジア地域を中心に市場開拓を進めるという。 フライホイール蓄電システムとは、円盤(フライホイール)を電力で回転させることで、電力を運動エネルギーとして蓄電し、必要に応じて再び電力に変換する機械式の蓄電システムだ。リチウムイオン電池などの化学反応を利用する蓄電池と比較し、長寿命かつ高速な充放電が可能なのが特徴。こうした特性を生かし、欧州では周波数調整市場やマイクログリッドなどで

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                        • 日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル

                          【読売新聞】 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国

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                          • どうする? EVバッテリー リサイクルは難しい、でもリユースにも疑問

                            どうする? EVバッテリー リサイクルは難しい、でもリユースにも疑問:「再利用」は分かりやすいアイデアだが(1/2 ページ) EV(電気自動車)における大きな課題の一つはバッテリーだ。リチウムイオンバッテリーのリサイクル技術が確立されていない中、“中間ステップ”としてリユースも提案されている。だが、リユースは本当に効果的なのだろうか。 バッテリー式電気自動車やハイブリッド車などに搭載されている大型バッテリーパックが消耗すると、当然の問題となるのがバッテリーをどうするかということだ。単に廃棄するのは、環境的な観点からはもちろん、バッテリーに含まれる物質(リチウムやコバルトなど)には限りがあり、見つけ出して抽出することがますます困難でコストが掛かるようになっているため、現実的な観点からも容認できない。 バッテリーにはさまざまな規格があるが、一般的には、容量が初期値の80%に低下すると、本来の用

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                            • 『全固体電池』が電気自動車普及の切り札?〜基礎知識から最新情報まで整理してみた - EVsmartブログ

                              電気自動車(EV)の課題を解決する可能性が高いとして『全固体電池』への注目が高まっています。全固体電池とは何か。それによってEVがどう変わるのかなど、基礎知識から最新情報まで、わかりやすく整理してみることにしました。 今後、全固体電池についてのニュースなどをチェックしながら、よりわかりやすく役立つ記事となるよう、追記や改訂を重ねていきたいと思います。 全固体電池とはどんな電池? 『全固体電池』とは「電解液を使わず電極間を固体で繋ぐ電池」のことです。電解液というのは、正極と負極(電極)間で電気をやりとりするための電気を通す液のこと。自動車の12Vバッテリーなど鉛蓄電池には希硫酸液が使われているのは、長く自動車に乗っている方ならご存じですよね。現在の電気自動車のほとんどで動力用蓄電池として使われているリチウムイオン二次電池の多くに「有機溶媒(非水)系電解液」と呼ばれる電解液が使われています。

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                              • Apple、AirTagの交換用電池について 苦味剤がコーティングしてある電池を使わないよう説明 - こぼねみ

                                Appleが今年4月に発売した忘れ物防止タグ「AirTag」。 AirTagのバッテリーは交換可能なコイン型リチウムイオン電池「CR2032 」で通常の寿命は1年となっており、多くの場合はまだバッテリー交換時期に達しているケースはまずないとは思いますが、その交換用ボタン電池に関する注意点をAppleが公式サポートページで警告しています。 CR2032は薄く小型で、子供などが飲み込みやすいサイズとなっており、一部の電池メーカーでは、子どもが誤って食べてしまわないように、電池に口に含むと苦味を感じるコーティングを施しています。 そのコーティングを使った電池はAirTagで利用できない可能性があるとしています。 苦味剤がコーティングしてある CR2032 電池は、コーティングと電池端子との位置関係によっては、AirTag やその他の電池式製品では使えない場合があります。 AirTag の電池を交

                                  Apple、AirTagの交換用電池について 苦味剤がコーティングしてある電池を使わないよう説明 - こぼねみ
                                • ノーベル賞2020 NHK特設サイト

                                  120年近い歴史があるノーベル賞。チコちゃんからのメッセージは動画をご覧ください。「各賞くわしく」からそれぞれの賞を選んでいただくと、これまでの日本人受賞者や世界の著名な受賞者、2019年の各賞の受賞者、今年注目されている人物などについて、詳しく紹介しています。ちょっと誰かに教えたくなるようなノーベル賞あれこれ話もたくさんありますよ。 2019年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん。受賞の理由となったのは、軽いのに出力が大きくて、繰り返し充電ができる「リチウムイオン電池」の開発でした。その「リチウムイオン電池」っていったいなに?どんな仕組みなの?吉野さんに教えてもらいました。

                                    ノーベル賞2020 NHK特設サイト
                                  • 中国、運転中にEVが爆発!8歳女児が全身95%火傷、親戚から3400万円調達してICUで治療するも死亡 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                    中国、運転中にEVが爆発!8歳女児が全身95%火傷、親戚から3400万円調達してICUで治療するも死亡 1 名前:お断り ★:2021/12/13(月) 19:40:00.32 ID:VbwptkgM9 電動機車行駛中爆炸!8歲女童「全身95%燒傷」ICU苦撐5個月離世 EVが走行中に爆発!8歳少女が「全身に95%の火傷」を負う、5ヶ月の闘病生活の後、ICUで亡くなりました 杭州公安ニュースによると、7月18日11時、突然、娘を乗せた父親のバッテリーカーが大きな音を立てて、炎が噴き出した。2人は一瞬にして炎に包まれ、燃えてしまいました。 浙江大学医科大学付属第二病院と浙江大学医科大学付属小児病院が7月19日に明らかにしたところによると、女児は全身に95%の火傷を負ったほか、爆風による損傷や頭蓋骨の脳損傷もありました。全身に95%の第3度の火傷を負い、その容態は極めて深刻です。 杭州市消防救

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                                    • パナソニックHD、鉛蓄電池生産から撤退 販売は継続 - 日本経済新聞

                                      パナソニックホールディングス(HD)は31日、電池事業を手掛けるパナソニックエナジーが鉛蓄電池の生産から撤退したと明らかにした。中国にある世界で唯一の生産会社が31日に生産を終了。パナHDが最重要の投資領域に位置づける、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池に経営資源を集中する。生産を停止したのは、中国瀋陽市のパナソニックストレージバッテリー瀋陽(PSBS)。ビルの非常用電源などに使われる産

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                                      • トヨタ・パナ電池合弁に血税補助金1兆円!日本はEVで「半導体の二の舞い」を避けられるか【スクープ完全版】

                                        脱炭素 3000兆円の衝撃 脱炭素がビジネスの最低条件となる時代が到来しました。企業にとって、環境負荷の低減が経営課題の「本丸」となったのです。コロナショック後、欧州で先行していたグリーンシフトの動きが中国や米国にも広がり、3000兆円を超える巨大マネーが環境関連分野でうごめいています。「ESG投資」が世界の潮流となり、主要国・グローバル企業は脱炭素の新たな技術・ビジネスモデルに投融資を呼び込もうとしのぎを削っているのです。翻って、日本は完全に出遅れました。電動化シフトに遅れた自動車業界、温室効果ガスを大量に排出する鉄鋼・化学業界、再エネ促進が進まぬエネルギー業界──、世界の潮流に出遅れた日本企業の処方箋を模索しました。 バックナンバー一覧 世界的な脱炭素シフトを受けて、経済産業省がトヨタ自動車とパナソニックの電池合弁会社などの車載電池向けに1兆円規模の金融支援を検討していることがダイヤモ

                                          トヨタ・パナ電池合弁に血税補助金1兆円!日本はEVで「半導体の二の舞い」を避けられるか【スクープ完全版】
                                        • コンゴ鉱山で児童労働、米IT大手5社に集団訴訟

                                          コバルト鉱山での児童労働を容認しているとして、米IT大手5社が提訴された/Junior Kannah/AFP/Getty Images 香港(CNN Business) アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)のコバルト鉱山で児童らが危険な労働を強いられ、供給先の米企業がこれを容認しているとして、米人権団体が15日、IT大手のアップル、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフト、デル、テスラを相手取り、首都ワシントンの連邦裁判所に集団訴訟を起こした。 コバルトは充電式のリチウムイオン電池の電極に使われるレアメタル(希少金属)。世界の生産量の3分の2をコンゴが占めている。 ワシントンに拠点を置くインターナショナル・ライツ・アドボケイツは、コンゴで採掘されたコバルトが、米労働省の指定する「児童労働または強制労働によって生産された品目」に含まれていることを指摘。5社はコンゴの鉱山が児童労働に依存して

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                                          • プラレールを本気で改造したら時速57キロで走った - YouTube

                                            7:50 57キロだけ見たい人はこちら 現在は記録を若干更新しています(60.01km/h) https://youtu.be/9ZebsKvolSg リチウムイオン電池・リチウムポリマー電池は強い衝撃が加わると発火するので同様のチャレンジを行う方は注意してください。

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                                            • <主張>中国の過剰生産 習氏は欧米の懸念直視を 社説

                                              中国政府による補助金支援を受けて過剰生産された製品が、国内からあふれて海外に安価で輸出される。これが市場競争を歪(ゆが)めているとして中国が欧米から指弾されている。 バイデン米政権は中国製の電気自動車(EV)への関税を4倍に引き上げるほか、太陽光パネルやリチウムイオン電池などにも制裁関税を課すと発表した。 欧州連合(EU)の欧州委員会も中国製EVなどを調査しており、状況によっては対抗措置を辞さない構えである。 今後、欧米と中国が報復関税をかけあう展開となれば、世界経済の混乱や停滞を招きかねない。強硬な措置を講じた米国はもちろん、中国においても、保護主義の高まりが望ましくないのは言うまでもない。 ただし根本的な問題は、中国の貿易慣行が不公正だとする各国の疑念に向き合わない習近平政権の姿勢にある。習国家主席が欧州歴訪で「中国の過剰生産能力問題というものは存在しない」と語ったことは理解しがたい。

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                                              • コバルトフリーの新型リチウムイオン電池、東芝が開発

                                                東芝は、コバルト不使用の5V級高電位正極材料を用いて、新しいリチウムイオン二次電池を開発した。2028年の実用化を目指す。 東芝は2023年11月28日、コバルト不使用の5V級高電位正極材料を用いて、新しいリチウムイオン二次電池を開発したと発表した。同材料の採用により高電圧化とパワー性能の向上が期待できる。電極の構成部材を改良したことで、同材料の実用上の課題であった副反応のガス発生も抑制した。2028年の実用化と、将来の車載用途への展開を目指す。 同社はこのリチウムイオン二次電池の試作品で、3V以上の出力電圧と、5分間で80%充電できる急速充電性能、60℃の高温下での優れた寿命特性を実証したとしている。 今回の開発の背景には、カーボンニュートラルの実現に向けて産業機器や商用車の電動化が急務となっていることがある。バスやトラック、重機といった商用車は乗用車とは異なり、1回あたりの稼働時間が長

                                                  コバルトフリーの新型リチウムイオン電池、東芝が開発
                                                • 全固体電池の実現に「分子結晶電解質」が新たな方向性示す 静岡大らの研究 | 財経新聞

                                                  現在リチウムイオン電池は電気自動車などの用途で広く使用されているが、発火や漏液による危険性が重要な課題とされている。そこで注目されているのが、電解質を固体にして安全性を向上させた「全固体電池」であるが、実用化には低温下での動作や作製時の成型処理など多くの課題がある。 【こちらも】古河グループのFDK、表面実装型の小型全固体電池を量産開始へ 静岡大学と東京工業大学の共同研究グループは、これまでの固体電解質とは全く異なる材料系にて新たな方向性を示した。29日の発表では、「分子結晶電解質」が高い充放電効率で動作すると確認されたことなどが明らかになった。 これまでの全固体電池の電解質としては、セラミックスやガラス、ポリマーなどが広く研究されてきた。しかし実際に電解質として使用するには、イオン伝導性だけでなく成型性や温度特性、熱化学的な安定性など多くの条件を満たす必要がある。そのため、従来の研究で報

                                                    全固体電池の実現に「分子結晶電解質」が新たな方向性示す 静岡大らの研究 | 財経新聞
                                                  • 中国がEV電池素材「黒鉛」を輸出規制…輸入の9割占める国内メーカー、対応急ぐ

                                                    【読売新聞】 【北京=山下福太郎】中国政府は1日、黒鉛(グラファイト)の輸出規制を発動した。日本は電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の材料などとして、輸入量の約9割を中国に頼っている。調達が今後、滞る恐れもある。 純度や強度、

                                                      中国がEV電池素材「黒鉛」を輸出規制…輸入の9割占める国内メーカー、対応急ぐ
                                                    • リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ

                                                      リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ:革新的ナノ均一正極構造を採用 山形大学は、大阪ソーダやエムテックスマートと連携し、「革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池」の開発を行う。資源リスクが低い亜鉛金属を用い、現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量の実現を目指す。 現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量を目指す 山形大学理学部の石崎学准教授、栗原正人教授らによる研究グループは2024年6月、大阪ソーダやエムテックスマートと連携し、「革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池」の開発を行うと発表した。資源リスクが低い亜鉛金属を用い、現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量の実現を目指す。 山形大学の石崎氏らはこれまで、負極に金属亜鉛を用い、高速に充放電ができる二次電池に向けた「革新的ナノ均一正極構造」を開発してきた。今回

                                                        リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ
                                                      • 石油の時代は終わったのか - MIYOSHIN海外ニュース

                                                        地球温暖化がもたらす災厄 地球温暖化は様々な天災を引き起こします。 季節外れの大型台風の来襲や、最近カリフォルニアやオレゴンを襲った山火事など、予想もしなかった災害が引き起こされています。 災害を引き起こすだけでなく、気候変動は本来雨が降る筈の農地に雨が降らなくなる現象を引き起こしますので、農業生産にも甚大な影響を与えかねません。 地球温暖化は人類が直面する最大の課題の一つと言えそうですが、この問題について英誌Economistが「Is It the End of the Oil Age」(それは石油の時代の終わりか)と題して記事を掲載しましたので、かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要旨 20世紀は石油が支配する時代でした。 車を走らせるのも、戦争を行うのも石油でした。しかし今、世界は新しいエネルギーへ急速に移行しようとしています。 コロナ感染の広がりは世界の石油

                                                          石油の時代は終わったのか - MIYOSHIN海外ニュース
                                                        • コバルトを含む鉱物 - Ushidama Farm

                                                          コバルトは、元素記号Coの金属元素で、銀白色の金属です。 常温で安定な結晶構造は六方晶で、420℃で、立方晶に転移します。 強磁性体です。 鉄より酸化されにくく、酸やアルカリに強いです。 合金の添加材として使用され、硬質合金は非常に硬いです。 陶磁器やガラスなどの着色剤、顔料に使われています。 リチウムイオン電池の電極の材料として使用されます。 主要な資源鉱石は、コバルト華や輝コバルト鉱です。 コバルト華 砒酸塩鉱物 化学組成 Co₃(AsO₄)・8H₂O 結晶系 単斜晶 柱状、針状結晶の放射状集合体、腎臓状集合体などで産する。 モース硬度 1.5~2 色は濃赤、ピンク 砒コバルト鉱 砒化鉱物 化学組成 CoAs₃ 結晶系 立方晶 六面体、八面体、十二面体結晶が見られるが、多くは粒状、塊状集合体として産する。 モース硬度 5.5 色は銀色、灰色

                                                            コバルトを含む鉱物 - Ushidama Farm
                                                          • リチウムイオンよりも安全でクリーン――ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発 - fabcross for エンジニア

                                                            ウィーン工科大学の研究チームは、セラミックスを利用した酸素イオン電池の開発に成功した。酸素イオン電池は、リチウムイオン電池ほど高いエネルギー密度は得られないが、蓄電量が時間とともに減少することがないため、長寿命が期待できる。また、素材に希少元素を使用せず、セラミックスという不燃性材料を使うため、反応性の高いリチウムよりも安全だと言える。 研究チームが開発した酸素イオン電池のセラミックスは、二価の酸素イオンを吸収/放出することができる。電圧をかけると、酸素イオンがセラミックス材料間を移動することで電流が生じる。研究チームによると、基本的な原理はリチウムイオン電池とよく似ているが、セラミックスは不燃材料であり、リチウムイオン電池で問題となる発火事故に至るリスクは低く、素材として高価で環境に有害な生産プロセスを必要とする希少元素も不要だ。 この新しい電池技術の最も重要な利点は、他の電池に比べて長

                                                              リチウムイオンよりも安全でクリーン――ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発 - fabcross for エンジニア
                                                            • ダントツの1位!今年1月から7月までに266億円超の資金を調達した国内スタートアップは?|@DIME アットダイム

                                                              コロナショックで激動の2020年。そんな中でも、莫大な資金調達に成功する成長著しいスタートアップ企業とは、何の事業を行っているどんな会社なのだろうか? そこで今回、成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社が作成した2020年1月から7月までを対象とした「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜7月)」を紹介していきたい。 国内スタートアップ資金調達ランキング(2020年1-7月) 国内スタートアップ資金調達ランキング(2020年1-7月)では、Mobility Technologiesが総額225億7,500万円の資金調達を実施し、2020年の累計資金調達金額は266億2,500万円となり、ランキングTOPに躍り出た。また、新たにアンドパッド、ispace、モンスター・ラボの3社がランクイン。そのほか、先月のランキングでは13位だったLooopが30億円を

                                                                ダントツの1位!今年1月から7月までに266億円超の資金を調達した国内スタートアップは?|@DIME アットダイム
                                                              • 迫るノーベル賞枯渇時代、見えぬ抜本政策転換(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                                吉野彰さんのノーベル賞で2000年の白川英樹さんから始まった受賞ラッシュは19人目。日本の科学力低下は近年歴然で、年に1人という現状から受賞枯渇が迫りメディアも警鐘を鳴らすものの、政策転換は全く見えません。昨年の本庶佑さん受賞報道に比べて違った点は、どのマスメディアもリチウムイオン電池開発を称える記事の後段に日本の論文数や世界での研究注目度が下がってきた憂慮を盛り込んでいました。昨年は国の科学技術白書が悲痛な叫びをあげていたのに報道側が理解していませんでしたが、ようやく追いついたのです。しかし、財政難を口実に惰性に流れる政府が抜本的に政策を改める気配はありません。 昨年の第593回「本庶ノーベル賞は日本科学力失速で歯止めにならず」をはじめ、一昨年の英ネイチャー誌特集「日本の科学力は失速」を理解しようともしなかった問題を取り上げた第554回「科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア」など連

                                                                  迫るノーベル賞枯渇時代、見えぬ抜本政策転換(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                                • 「航続距離610キロ」日産の新型EVアリアはテスラ超え? | クルマ最新事情 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

                                                                  日産アリアの魅力とは(1) 日産自動車が「リーフ」に続く第2弾の電気自動車(EV)、新型「アリア」を発表した。2021年中ごろに発売予定のアリアは、先行するリーフやライバルの米テスラと何が違うのか。航続距離や充電時間などEVの弱点をどのように克服しているのだろうか。 アリアはカルロス・ゴーン前会長の旧体制下で新車開発に出遅れた日産が、起死回生を目指す世界戦略車だ。発売の前年に発表したのは、新体制で改革に取り組む日産の強い意志の表れなのだろう。 「日産の新たな歴史を開く」 日産の内田誠社長は7月15日に開いた発表記者会見で、「アリアは日産の歴史の新たな扉を開くモデルだ。想像を超えるワクワクするドライビング体験を提供する」と力を込めた。 10年、日産は世界初の量産EVとして初代リーフを発売した。「10年前、多くの人々はEVに懐疑的だった。お客様から厳しい声もあった。その声をアリアの開発に生かし

                                                                    「航続距離610キロ」日産の新型EVアリアはテスラ超え? | クルマ最新事情 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
                                                                  • 全樹脂電池を量産へ、「リチウムイオン電池の理想構造」

                                                                    次世代リチウムイオン電池を手掛けるベンチャー企業のAPBは2020年3月4日、第三者割当増資によって約80億円を調達し、「全樹脂電池」の工場設立や量産技術の確立に投資すると発表した。出資したのは、JFEケミカル、JXTGイノベーションパートナーズ、大林組、慶應イノベーション・イニシアティブ1号投資事業有限責任組合、帝人、長瀬産業、横河電機の7社だ。 全樹脂電池はAPBと三洋化成工業が共同開発したバイポーラ積層型リチウムイオン電池で、集電体も含めた電池骨格を全て樹脂材料で構成している。全樹脂電池には界面活性技術を持つ三洋化成が新開発した樹脂を用いる。活物質に樹脂被覆を施し、樹脂集電体に塗布することで電極を形成している。 特徴としては、従来のリチウムイオン電池と同様の出力を確保しつつ、異常時の急激な発熱や温度上昇を抑制できる点がある。また、従来のリチウムイオン電池よりも製造コスト低減やリードタ

                                                                      全樹脂電池を量産へ、「リチウムイオン電池の理想構造」
                                                                    • トヨタと組む全固体電池の権威「実用化は5年以内」、研究費も人材も10倍の中国に勝つ方法

                                                                      戦略物資 半導体&EV電池 脱炭素とデジタルトランスフォーメーション(DX)という産業界のメガトレンドに米中対立の激化も相まって、主要国・地域による半導体と電気自動車(EV)向け車載電池の争奪戦は熾烈を極めている。半導体とEV電池は、グローバル競争を勝ち抜く上で不可欠の「戦略物資」となったのだ。くしくも産業界で半導体不足が表面化する中、日本政府は台湾TSMCの半導体工場の誘致に成功した。トヨタ自動車のEV大攻勢に続き、異業種のソニーグループがEV参入を決めるなど、EV電池の投資競争はさらに加速することは間違いない。産業競争と経済安全保障という二つの側面から、戦略物資としての価値を高める半導体とEV電池の最前線の動きを追った。 バックナンバー一覧 全固体電池は、トヨタ自動車や日産自動車が量産化や実用化の計画を発表したことで脚光を浴びている。特集『戦略物資 半導体&EV電池』の#6では、この次

                                                                        トヨタと組む全固体電池の権威「実用化は5年以内」、研究費も人材も10倍の中国に勝つ方法
                                                                      • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                        The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?

                                                                          Engadget | Technology News & Reviews
                                                                        • ソニー、2019年の国内半導体メーカーの首位に(津田建二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          ソニーが半導体メーカーとして国内初のトップメーカーになろうとしている。2019年10月末にソニーが発表した2019年度上半期(4月~9月期)の決算によれば、イメージセンサを設計製造しているイメージング部門での売り上げ予想は1兆400億円であり、営業利益は2000億円を見込んでいる。この内、イメージセンサの売上額は8900億円を見込んでいる(参考資料1)。キオクシア(旧東芝メモリ)は、未上場企業であるため売上額を公開していないが、ある売り上げ予想では2019年度の売上額が7511億円であることから(参考資料2)、ソニーがトップになるのはほぼ間違いない。 ソニーの2019年度第2四半期(7~9月期)決算では、イメージセンサの売上額は2748億円で、前年同期比33.5%増となった。このためソニーは2019年度の売り上げ見通しを上方修正し、7月時点で8400億円から8900億円へと予想を500億円

                                                                          • 独ダイムラーの液体水素燃料による燃料電池トラックの取り組み | LIMO | くらしとお金の経済メディア

                                                                            次世代自動車においては、 CO2排出削減を目的として、世界中の自動車メーカーで電気自動車への取り組みの動きが活発化しています。しかし、それはリチウムイオン電池への充電・給電を通じて動力源とする電気自動車ばかりではありません。 欧州では商用トラックにおける新技術の取り組みが進んでおり、燃料電池車の取り組みの動きが活発化しています。 今回はダイムラーが発表した内容をもとに、欧州での商用トラックにおける燃料電池車の取り組みについてみていきましょう。 ダイムラーの燃料電池とその燃料補給についての取り組みの発表 リンデとダイムラートラックは2020年12月10日に、燃料電池を動力源とするトラックの次世代液体水素燃料補給テクノロジーを共同で開発することに合意したと発表しました。 この共同事業により、両社は可能な限り簡単にそして実用的に、水素による燃料補給プロセスを確立することを目指しています。 また、

                                                                              独ダイムラーの液体水素燃料による燃料電池トラックの取り組み | LIMO | くらしとお金の経済メディア
                                                                            • リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発

                                                                              東京理科大学(理科大)と岡山大学は12月14日、従来の「ナトリウムイオン電池」の負極材料よりもはるかに高い容量を示す「ハードカーボン」(難黒鉛化性炭素)の合成に成功したと共同で発表した。 同成果は、理科大理学部 第一部応用化学科の駒場慎一教授、理科大大学院 理学研究科化学専攻の神山梓氏(2019年修士卒、筆頭著者)、同・五十嵐大輔氏(修士課程1年)、理科大 研究推進機構総合研究院の久保田圭嘱託准教授、物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点の館山佳尚グループリーダー、同・Youn Yong NIMSポスドク研究員、岡山大大学院 自然科学研究科 分子科学専攻の安東映香氏(修士課程1年)、大学院自然科学研究科の後藤和馬准教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。 充放電が可能なバッテリー(二

                                                                                リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発
                                                                              • 盟友テスラからも見放され…パナソニック、世界最高技術の車載用電池、事実上譲渡の窮状

                                                                                テスラは20年春に壁に取り付ける家庭用蓄電池「パワーウォール」を日本で発売する。日本での価格は1キロワット時換算で7万円強となり、日本勢の平均とされる18万円前後を大きく下回る。テスラは立ち上がったばかりの日本の家庭向け蓄電池市場で先行するパナソニックやシャープを脅かす「黒船」と恐れられている。 かくしてパナソニックとテスラの蜜月は終わった。パナソニックが19年5月に発表した19~21年度の新中期戦略では、これまでの成長事業に位置付けていた車載を「再挑戦事業」に格下げした。 赤字3兄弟の液晶、半導体、車載電池を整理 パナソニックは19年11月、液晶パネル事業からの撤退と半導体事業の売却をたて続けに発表した。液晶パネルは10年に生産を始めたが、16年に競争激化を理由にテレビ向けから撤退。その後は医療機器や車載用などに特化して赤字脱却を目指したが、再建を断念した。半導体事業は台湾の新唐科技(ヌ

                                                                                  盟友テスラからも見放され…パナソニック、世界最高技術の車載用電池、事実上譲渡の窮状
                                                                                • EV電池生産、欧州が本腰のワケ 日本にちらつくDRAMの苦い過去

                                                                                  世界が「カーボンニュートラル」(炭素中立)の実現に向けて動き出した。自動車業界の動向に詳しいインテルの野辺継男氏(同社デジタルインフラストラクチャーダイレクター)は、「産業競争力」と「エネルギー安全保障」の2つの視点が重要と説く。 車両の生産から廃棄までのライフサイクルにわたる二酸化炭素(CO2)の排出量の削減に向けて、電気自動車(EV)へのシフトを進める欧州や中国とハイブリッド車(HEV)を重視する日本。野辺氏はインタビューの前編で、「市場ごとに別の技術を開発するという二重投資が必要になり、国際競争力の拡大への負荷になる」と指摘した。後編は、EV市場の将来動向やその中核部品であるリチウムイオン電池が抱えるエネルギー安全保障の問題などを議論する。 欧州のEVシフトはあくまで自動車メーカー側の都合で、消費者の意向を無視しているという指摘もあります。 EVの量産が始まったのは、日産自動車が「リ

                                                                                    EV電池生産、欧州が本腰のワケ 日本にちらつくDRAMの苦い過去