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ルソーの検索結果121 - 160 件 / 2912件

  • 農文協の出している「人間選書」シリーズが俺の心を掴んで離さない

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:大分には、トトロはいるし、炭酸水は湧いているし、コーヒーは美味しいし > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 人間選書とは? 農文協という出版社をご存知だろうか。一番有名なのは「現代農業」だと思う。月刊の農業に関する雑誌。ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン、現代農業を5大少年誌としたい。現代農業に漫画要素は皆無だけど。少年要素もないけれど。 これが現代農業です! モグラをチューイングガムで捕まえると知ったのも現代農業だった。梨のジョイント式栽培について知ったのも現代農業だった。耕作放棄地の活用についての特集も読んだ気がする。なかなかに面白い。興味があればだけど。興味があればの極地だとは思うけど。 こうい

      農文協の出している「人間選書」シリーズが俺の心を掴んで離さない
    • 私たちが生きていくために必要な関係性にはまだ名前がない――家族と社会の新しいあり方について(寄稿:望月優大) - りっすん by イーアイデム

      あるNPOがつくり出そうとしている、子どもとの関係性 はじめまして。望月です。スマートニュースで子どもや家族といった領域を中心に非営利団体の支援プログラム(SmartNews ATLAS Program)を運営しています。これからの家族や社会のあり方を考えるにあたって、このプログラムで支援している「PIECES」(ピーシーズ)というNPO団体の話から始められたらと思います。 PIECESは児童精神科医の小澤いぶきさんが代表を務めるNPOで、虐待や貧困といった問題を抱える子どもたちに寄り添い、そうした子どもたちが普段の生活ではなかなか得ることができない「大人との信頼感を伴った継続的な関係性」を一つずつ構築しようとしています。 PIECESのメンバーに聞くと、その関係性は「家族」でも「友だち」でもなく、そして「先生」でも「アドバイザー」でもない。いま存在する言葉ではなかなか表現しづらい関係性だ

        私たちが生きていくために必要な関係性にはまだ名前がない――家族と社会の新しいあり方について(寄稿:望月優大) - りっすん by イーアイデム
      • ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由

        人類を誕生させたのは地球外から飛来してきた謎の宇宙飛行士だったのか──。人気の理論「古代宇宙飛行士説」をテーマとした本『もう一つの起源を求めて』(未邦訳)をフランス社会学高等研究院の人類学者ヴィクトル・ストチコフスキーが上梓した。 そのストチコフスキーに仏誌「ル・ポワン」が、聖書から異星人の飛来まで、天地創造に関する主要な物語がなぜ強い影響力を持ち続けるのかを聞く。 「神話」と「歴史」が語るもの ──フランスの文化の伝統では人類の起源に関する主要な物語は何ですか。 広く伝わっているいくつかの物語のなかから3つだけ挙げます。最も古いのが聖書の『創世記』です。そこでは天地がいかに創造されたかが描写されています。最初の人類が楽園で平和に暮らしていた後に、原罪を犯し、エデンの園から追放され、一生、呪われた地で労働に苦しみながら、地からわずかな食物をとることになった話が書かれています。 18世紀にな

          ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由
        • 俺の名言用メモを片っ端からコピペする : 哲学ニュースnwk

          2014年09月29日12:00 俺の名言用メモを片っ端からコピペする Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:14:41.73 ID:0hDbAhbj0.net 宮地佑紀生「どんなに顔が崩れた人間でも年を取ればそれなりの所に落ち着く」 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1411917281/ ドラえもんの煽り画像くれ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4706074.html 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:16:09.87 ID:0hDbAhbj0.net ウォーレン・バフェット「残金は大切に使うものだ。最後のに残された5ドルのつもりで」 3: 以下、\(^o^)/でVIP

            俺の名言用メモを片っ端からコピペする : 哲学ニュースnwk
          • SYNODOS JOURNAL : オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛

            2012/5/159:0 オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛 大田俊寛氏 「日本の宗教学は、オウムという対象に自らが躓いたことを、率直に認めなければならない。しかし同時に、そこで終わってはならない。なぜなら、学という営みは根本的に、過去の行為に対する批判と反省の上に成り立つものだからである。オウムに躓いたことそれ自体ではなく、なぜ躓いたのかということに対する反省を怠ったとき、宗教学という学問は、本当に死ぬことになるだろう」(『オウム真理教の精神史』あとがきより) 1995年にオウム真理教によって地下鉄サリン事件が引き起こされてから17年。同事件によって、社会的な信頼を失ってきた日本の宗教学が、今直面している課題とは何なのか。『オウム真理教の精神史』で近代宗教としてのオウム論を展開した気鋭の宗教学者・大田俊寛さんに話を伺った。(聞き手 / 芹沢一也、構成 / シノドス編集部・宮崎直子) オ

            • 「口だけの人」が世界を変える - いつか電池がきれるまで

              『社会契約論』で有名なルソーは、『エミール』という教育論でも知られているのですが、実は、ルソーは自分の5人の子どもを孤児院に入れています。 「父親としてやっていく自信がない」という理由で。 押井守さんが、著書『立喰師、かく語りき。』のなかで、こんな辛辣な宮崎駿評を書いておられます。 (引用はじめ) 押井:この間の『ハウルの動く城』だって、「CG使ってないんだ」って宮さん(宮崎監督)は言い張ってたけど、現場の人間は使いまくってるよ。あの人が知らないだけだよ。まるきり裸の王様じゃないか。それだったら、自分の手で(CGを)やったほうがよっぽどましだ。いや、わかりやすくて面白いから、つい、宮さんを例に出しちゃうんだけどさ(笑)。 いかに中性洗剤使うのやめたって言ったところで、結局は同じことじゃない。宮さん、別荘に行くとペーパータオルを使ってるんだよ。そのペーパータオルを作るために、どれだけ石油燃や

                「口だけの人」が世界を変える - いつか電池がきれるまで
              • 「感動する本」または「十代のうちに読んでおくべき必読書」を教えて ニュース速報BIP

                1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/09/04(木) 00:35:08.92 ID:l870clVU0 くれ! 高1、読書を趣味にする。 5 綾部あや ◆AYAYOvpoRs 2008/09/04(木) 00:36:06.93 ID:0NJ9bmRh0 ?PLT(55557) 月は無慈悲な夜の女王 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/09/04(木) 00:37:23.21 ID:RvBb6vJI0 はいはい罪罰罪罰 24 1 2008/09/04(木) 00:43:09.20 ID:l870clVU0 >>7 読んだ、新潮文庫で。 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/09/04(木) 00:37:33.97 ID:U1DOTl40O サリンジャー(笑) 24 1 2008/09/04(木) 00:43:09.2

                • 「一般意志2.0」読後 - 感量主導 ~ led by passion ~

                  年末から読んでいた「一般意志2.0」をようやく読み終えて、書評ならぬ、読後感想を書く気になった。 さて、ネット界ではけっこう読まれているような本書だが、霞ヶ関内でも密かに読まれているのではないだろうか、と思う。だが、小生もある席で「グーグルが政治決定をするという間違った内容」と評されているのを聞いたように、その内容が的確に理解されていない場合も多いのだろうと思っている。 ■小生の読み方 小生の読む限り、本書の主張は極めてシンプルである。全体は<分析>と<提案>に分けられると思うが、まず<分析>の主眼は①(ルソーの言う)「一般意思」とは社会の「無意識」のようなものであって、言語によって練られた意志決定の結果というより、個々の情念の総合化のようなものであること、②その「一般意思」は情報技術により可視化できる(一般意志2.0)のではないか、ということである。そのシンプルな主張を、東(以下、敬称略

                    「一般意志2.0」読後 - 感量主導 ~ led by passion ~
                  • 東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 - 紙屋研究所

                    「オルタ」という雑誌で東浩紀の「民主主義2.0」について書いたことがある(2009年11-12月号「メディアから時代を読む #9」)。 そのときまだ茫洋としていた問題について、ぼくは批判や疑問を書き連ねたが、定義づけや具体案をふくめ、これらのぼやけていたものは東の近著『一般意志2.0』で一定の輪郭を与えられることになった。 先にぼく流にざっくりと中身をまとめてみよう。 ルソーの「一般意志」は、あるアルゴリズムにしたがって生まれてくるグーグルのページランクみたいなもので、人々の無意識のデータベース*1から抽出されてくる数学的な結論のようなものである。*2 しかしそのような一般意志は大衆の欲望の集積であり(グーグル型民主主義)、それで政治を運営するのは危険。専門家や政治家たちの熟議(ミクシィ型民主主義)と相補的に用いるべき。民主主義2.0(=ツイッター型民主主義=グーグル型民主主義+ミクシィ型

                      東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 - 紙屋研究所
                    • 自民党300議席超? 選挙なんて関係ない。ヤツらに「主権」を売り渡すな! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                      衆議院選挙。いよいよ投票日だ。メディア上では、これまで選挙のたびに繰り返されてきた「あなたの一票が政治を変える」「投票によって政治参加を」というセリフが相も変わらず溢れかえっている。 嘘も休み休みいえ。その同じメディアが自民党300議席超を報道しているじゃないか。選挙結果は選挙前から決まっているのだ。 たしかに制度上は、対等な個人が平等な一票を有しているということになっている。しかし政治制度上の平等の裏側には社会的不平等がコインの裏表のように張りついている。一介のサラリーマンより、カネと組織を握ってるやつのほうが政治的影響力を持っているのは当然だ。バラバラな個々人による政治意思の表明である投票を待つまでもなく、社会構造として、どのような政治集団が権力を握るかは決定されている。 そんな選挙で安倍自民党が圧勝しようと、何も落胆する必要などない。選挙というシステムを、民主主義という制度を、根底か

                        自民党300議席超? 選挙なんて関係ない。ヤツらに「主権」を売り渡すな! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                      • 坂井豊貴『多数決を疑う』(岩波新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                        5月11 坂井豊貴『多数決を疑う』(岩波新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 サブタイトルは「社会的選択理論とは何か」。単純な多数決の問題点を指摘し、その代替案、さらには多数決に依拠している現在の政治のこれからのあり方を問う非常に面白い本になっています。 個人的にこの本が素晴らしいと思った理由は2つあって、それは(1)社会的選択理論を初歩から丁寧かつ明晰に説明している点、(2)明晰であるがゆえに著者との根源的な政治観や人間観の違いが明らかになって政治に対する認識がより深まった点、の2点です。 まずは(1)の部分から。 社会的選択理論の入門書というと、佐伯胖の『「きめ方」の論理』あたりが有名だと思いますが(佐伯胖の本では「社会的決定理論」となっている)、さすがにもう35年も前の本ですし、何よりも300ページ近い、それなりに専門的な本です。 また、社会的選択理論に触れた本の中には、いきなり「

                          坂井豊貴『多数決を疑う』(岩波新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
                        • まず隗より始めよ - 内田樹の研究室

                          授業の合間に取材が二つ。 ひとつは三菱系のシンクタンクから「10 年後の日本はどうなるか」というテーマで。もうひとつは資料請求者に配布するリーフレットの「神戸女学院大学って、こんな大学です」というパブリシティ。 両方で同じような話をする。 同じ人間が続けて話をしているのだから、内容が似てくるのは当たり前であるが、それにしてもそれは「10 年後の日本が神戸女学院大学のような社会になる(といいな)」というふうに私は考えているということを意味している。 何を荒誕なことを、と笑う人がいるかもしれないが、これは私にとってはごく自然な考え方である。 今自分がいる場所そのものが「来るべき社会の先駆的形態でなければならない」というのはマルクスボーイであったときに私に刷り込まれた信念である。 革命をめざす政治党派はその組織自体がやがて実現されるべき未来社会の先駆的形態でなければならない。 もし、その政治党派

                          • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 中川八洋+渡部昇一コンビによる『教育問題憂国本』の面白さ。

                            以前、「『新しい歴史教科書を作る会』会長&名誉会長コンビが出した『ジェンダーフリー・バッシング本』の面白さ」というエントリーを書きましたが、それを遥かに超えるスバラシイ本を先日読みました。それは、chiki が勝手にプロフェッサーNと呼んでいる中川八洋さんと、保守主義者の重鎮であり自己啓発本もたくさん出している渡部昇一さんの共著、『教育を救う保守の哲学―教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』です。 同書は、サブタイトルに「教育思想の渦毒から日本を守れ」とあるように、現代日本の教育全般の荒廃を嘆いて処方箋を提示するという内容の本です。渦毒ですよ、渦毒。以下、例によってネタとベタの違いが分かる人だけお読みください(無駄に長いです)。 本書はまず「まえがき」において、中川さんが「国家」の役割について次の説明するところから始まります。 国家とは何か。祖先の栄光も艱難も成功も失敗もすべてを『

                              成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 中川八洋+渡部昇一コンビによる『教育問題憂国本』の面白さ。
                            • シュール - Wikipedia

                              シュルレアリスムの出版社「オ・サン・パレイユ」で開催されたマックス・エルンスト展(1921年5月2日):左から同社創設者ルネ・イルソム、バンジャマン・ペレ、セルジュ・シャルシューヌ(フランス語版)フィリップ・スーポー(上部)、ジャック・リゴー(フランス語版)(逆さま)、アンドレ・ブルトン シュルレアリスム[注 1](仏: surréalisme[注 2]、英: surrealism[注 3])は、戦間期にフランスで起こった作家アンドレ・ブルトンを中心とする文学・芸術運動である。すでに1919年から最初のシュルレアリスムの試みである自動記述が行われていたが、1924年にブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表し、運動が本格的に始まった。ブルトンはこの宣言でシュルレアリスムを「口頭、記述、その他のあらゆる方法によって、思考の真の動きを表現しようとする純粋な心的オートマティスム。理性による監視を

                                シュール - Wikipedia
                              • 無党派層叩きで儲けたい - メロンダウト

                                かの事件は特異な個人の暴走として処理したほうが良いと思うけれど、事件とは無関係に男女の対立論が社会不安を引き起こしかねないレベルまできているように思う。トイアンナさんが以下記事で「嫌韓はその流行が終わり、女叩きがビジネスとして勃興してきている」と書いていた。 note.com 記事の総論としては賛同しかねる部分があるけれど、ジェンダー論がビジネスになっているのは事実としてそうなのだと思う。あるいは政治そのものがビジネスとなっている。 フェミニズム騎士団しかり、自らの糧を得るためにハリボテの思想を掲げ、それによって社会が右往左往するのはこの上なく不毛なわけであるが、しかしそういう不毛さが現実に社会を変えていっている。右左、男女に限ったことではない。少なくない人々がアイデンティティーポリティクスの餌食となっている。ネトウヨ、リベラル、そして男と女。どの釣り針に食いつくのかは、いってしまえば偶然

                                  無党派層叩きで儲けたい - メロンダウト
                                • SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」実装の鍵はデータベース、ではない? 飯田泰之

                                  2012/1/2310:6 「一般意志2.0」実装の鍵はデータベース、ではない? 飯田泰之 ■「一般意志」はすでに実現している? 東浩紀氏の『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(以下『2.0』)はルソーの政治・社会思想に現代的な拡張を施すことで、新たな民主主義を構想する快著である。 未読の方のために説明を加えておくと、東氏の解釈によればルソーは『社会契約論』において、個々人の思考と嗜好を「特殊意思」と位置づけ、その特殊意思を単純に足し合わせたものを「全体意思」と名付けた。そして、互いに相反する特殊意思を、その際を保ちながら折り合いをつけたもの(ヘーゲル流に言うならば止揚したもの)が「一般意志」ということになる。 一般意志の全体意思に対する優位性は、『2.0』の冒頭に掲げられた、 「熟議もなければ選挙もない、政局も談合もない、そもそも有権者達が不必要なコミュニケーションを行わない、

                                  • ポピュリズム - Wikipedia

                                    ウォール街を占拠せよ運動で掲げられた「1%」(エリート)に対する「99%」(人々)という意味の看板(所謂We are the 99%の主張)。 ポピュリズム(英: populism)とは、政治変革を目指す勢力が、既成の権力構造やエリート層を批判し、人民に訴えてその主張の実現を目指す運動である[1][2]。日本では、「固定的な支持基盤を超え、幅広く国民に直接訴える政治スタイル」という意味で使用されることが多い[1][2][3]。 有権者に政治への参加を促したり、政治の大きな変動をもたらすこともあり、民主主義にとって有益な一面もある[4]。一方で、大衆の利益を安易に追求することで社会的弱者の人権が侵されたり、社会的分断を招く危険もある[5][6][7]。 アメリカでは概ね肯定的に使われる一方、日本やヨーロッパなど大半の国では否定的な意味で用いられることが多い[8][3]。 また、同様の思想を持

                                      ポピュリズム - Wikipedia
                                    • 確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠

                                      一人一人の子どもはそれぞれ固有の遺伝的傾向を持ちつつも、周囲環境との相互作用のなかで独自の成長を遂げていく。ホモ・サピエンスの子どもは環境に合わせて成長していけるだけの学習汎用性を持っており、余程極端な環境でない限り、何とか環境に合わせたコーピング(対処行動・処世術)を形成していく。長所を伸ばし、短所をカバーしていくその適応力は、驚異的と言える。 然るに昨今、思春期以後のコミュニケーシーン・人間集団のなかでドロップアウトしてしまう子が後を絶たない。どうすれば、ドロップアウトしない子を育てる事が出来るのか?残念ながら、適応力のある子や凄い能力の子を育てる方法は、私には分からない。だけれど、高確率で駄目な子をつくりあげる手法だったら幾つか思いつく。大抵の子どもは猛烈な勢いで学習しながら成長していくわけだが、要はそれらを妨害すれば良いのだ。コミュニケーションスペックも、人並みの情緒性も育てさせず

                                        確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠
                                      • 最近はやりのニーチェかな - finalventの日記

                                        ⇒はてなブックマーク - 「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評 率直に言うと、なんかとても変な感じがして、少し考え込んだ。 簡単に言うと、「なぜ人を殺してはいけないの?」とニーチェに問われたら、ニーチェはその問いが理解できないと思う。つまり、「人を殺してはいけない」という前提自体をニーチェは共有しないし、ニーチェと限らず19世紀の西洋人にとって意味をなしてないないはず。意味をなすとすれば、どのような人を殺してはいけないか、という、共同体倫理の文脈でしかない。 しいていえば、ニーチェにしてみると、ある部族なり民族がなぜ同一共同体内の人を殺してはいけないかという掟を持つのか、という、そういう限定された倫理の命題としてしか理解できないはず。 ほいで、そのように問いをフォーマライズすればおのずとニーチェの答えも出てきて、ようするに共同体倫理と自

                                          最近はやりのニーチェかな - finalventの日記
                                        • クロード・レヴィ=ストロース - Wikipedia

                                          クロード・レヴィ=ストロース(Claude Lévi-Strauss、1908年11月28日 - 2009年10月30日[1])は、フランスの社会人類学者、民族学者。ベルギーのブリュッセルで生まれ、フランスのパリで育った[2]。コレージュ・ド・フランスの社会人類学講座を1984年まで担当し、アメリカ先住民の神話研究を中心に研究を行った。アカデミー・フランセーズ会員。 専門分野である人類学、神話学における評価もさることながら、一般的な意味における構造主義の祖とされ[3]、彼の影響を受けた人類学以外の一連の研究者たち、ジャック・ラカン、ミシェル・フーコー、ロラン・バルト、ルイ・アルチュセールらとともに、1960年代から1980年代にかけて、現代思想としての構造主義を担った中心人物のひとり。 主な経歴[編集] 生い立ちから学生時代まで 1908-1929[編集] 1908年に、両親が一時的に滞在

                                            クロード・レヴィ=ストロース - Wikipedia
                                          • Polylogos ポリロゴス

                                             哲学の系譜 | 多島海 | フーコー | レヴィナス | アレント | 哲学の概念 | ジャーナル | プロフィール ▼中山元の私家版 電子叢書「中山文庫」 アマゾンKindle版で刊行中▼ 中山 元『徹底読解『判断力批判』1』Kindle版【光文社】 トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』(一) 中山 元 訳・解説 ルソーの方法 第三部 人間の教育者から孤独な夢想家へ ルソーの方法 第二部 共和国と永久平和を求めて ルソーの方法 第一部 文明批判から社会契約へ 抵抗の思想 共感の哲学 人はなぜ他人に同情するのか ルソー文明批判の出発点 第一論文『学問芸術論』を読む ルソー政治哲学の歩み 国家運営論としての『政治経済論』 フロイトで読みとく分身小説 1~3合本+分身小説論 アンドロイドの誕生 ラカンで読みとく『未来のイヴ』 愛との欲望の哲学 記憶の思想史 ソクラテスからヴィトゲンシュタイン

                                            • 東浩紀 - Wikipedia

                                              東 浩紀(あずま ひろき、1971年5月9日 -)は、日本の批評家、哲学者、作家[注釈 3]。株式会社ゲンロン創業者[2]。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。学位は博士(学術)(東京大学・1999年)。 在学中の1993年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授などを経て、2015年より批評誌『ゲンロン』を主宰。著書に『存在論的、郵便的』(1998年)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『一般意志2.0』(2011年)、『観光客の哲学』(2017年)、『訂正可能性の哲学』(2023年)など。 人物[編集] 大学院では小林康夫に学ぶ[3]。本人は「現代思想好きのオタク」を自認する[4]。 2013年に早稲田大学教授を辞して以降、活動の主軸を自身が創業した株式会社ゲンロンに置き、書籍出版、イベント事業、スクール事業および放送プラットフォーム「シラス」の運営等様

                                              • 誰かに教えたい雑学:哲学ニュースnwk

                                                2012年02月02日18:06 誰かに教えたい雑学 Tweet 23: 既にその名前は使われています:2010/11/12(金) 02:54:53 ID:X16kLnFb きのこの山とタケノコの里の兄弟品として すぎのこ村というのがあったが廃村になった 3:既にその名前は使われています:2010/11/12(金) 01:57:17 ID:ltoKSN76 オバマの年収3300万円 バ菅の年収3900万円 55: ニート33 ◆DOOOD7tkx. :2010/11/12(金) 07:39:08 ID:WlXhFhCD >>3 「合衆国再生」とか「マイ・ドリーム」の印税が 5億1千万でしょw 119: 既にその名前は使われています:2010/11/12(金) 09:55:14 ID:lMCQZNiS >>3 総理大臣って5000万くらいってどっかで診たけど、それでも少な

                                                • 【読書感想】嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                  嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する (光文社新書 1297) 作者:山本 圭光文社Amazon Kindle版もあります。 嫉妬論~民主社会に渦巻く情念を解剖する~ (光文社新書) 作者:山本 圭光文社Amazon 嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。 僕自身、SNSをみていて、他人の幸運に対して素直に祝福できない気持ちになったり、誰かに「結婚して子どもがいるだけでも勝ち組」とか言及されて、「そんなに簡単なものじゃないんだよ……」と

                                                    【読書感想】嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                  • 「疎外」「物象化」をめぐってあれこれ無秩序に - shinichiroinaba's blog

                                                    考え方はいろいろあって、まず「マルクスの思想は現代経済学・ゲーム理論と整合的である」という大前提から出発する。そうするとここで「だからマルクスも再読に堪える」という考え方も出てくれば、逆に「だったらマルクスイラネ」という考え方も出る。この違いはどちらが正しいか、という問題ではない。要はそれぞれの受け手の側での事情の違いである。マルクスを含めた「思想」によりなじみの深い人文系インテリにとって「だからマルクスも再読jに堪える」という結論には十分に意味がある。こうした層にとってはマルクスと併せ読むことによって、現代経済学・ゲーム理論の理解がはかどる可能性があるからだ。 ただそれだけで済ますわけにもいかない。 山形の場合も「だったらマルクスイラネ」という結論は、何の気なしに出されているわけではない。マルクスには激烈な副作用があり、その副作用を勘案するならば、なくてすませられるなら敬して遠ざけるに越

                                                    • 08年度良書ランキング - ぐだぐだ日記−今年もあと少し−

                                                      読書今年も残りわずかですね。たしかブログを始めたのが今年の1月。読書や思索に目覚めたのも今年の1月。そして、今年の目標は「自分で考える。読書。日記。」だった気がする。そう考えると、ある程度目標は達成できた気がする。まぁそんなわけで今年読んだ本の中で個人的に印象に残っている本ランキングを書いてみようと思う。ベスト10ぐらいでいいかな。 では第10位数・式の計算・方程式 不等式 (数学読本)作者: 松坂和夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/10メディア: 単行本全6巻からなる松坂和夫先生による超教育的配慮が行き届いた良書。高校数学を0から学べ、そして大学数学半歩手前ぐらいまで学習できる。苦手な分野を扱ってる巻だけをやることも可能。自分はおもに5巻、6巻を利用。数学ⅡBまでしかやってなかったけど見事に(と自分で言っていいものか分からんが)、大学数学の本を目を通せるほどまでになりまし

                                                      • 鹿児島県知事選に見る反原発

                                                        かぎこちゃん @kaghiko あのう、、、、鹿児島まじですか。。。 震災直後の都知事選も、大阪市長選も、大層がっかりしたけれど、これだけ全国で反原発の世論が高まりつつあっても駄目ですか。 日本人はもう、ほんとに駄目かもしれないね。 2012-07-08 21:10:36 NECOROCK @NECOROCKSTAR 鹿児島にがっかりするとともに、かつて都知事選でいわゆる世論と自分の知っている世論とのあまりの違いに失望したことを思い出した。でも今、都知事選をもう一度したら違う結果になっているかな。皆、いい加減に彼の愚行に気づいてるよね。 2012-07-08 21:46:14 our idiot brother @fujiihiroaki 鹿児島県知事選、ある程度予想していたが、厳しい現実。私たちが思っている以上に大衆は無知で愚かだった。 現在、現実的にできる政治活動は日本の全ての世帯へf

                                                          鹿児島県知事選に見る反原発
                                                        • ハンナ・アーレント - Wikipedia

                                                          工作人、労働する動物、「労働」と「仕事」の区別、悪の陳腐さ、「活動的生活」と「観照的生活」の区別、権威(auctoritas)、出生(natality) ハンナ・アーレント(アレントとも[1]、Hannah Arendt、1906年10月14日 - 1975年12月4日)は、ドイツ出身のアメリカ合衆国の政治哲学者、思想家である。ドイツ系ユダヤ人であり、ナチズムが台頭したドイツからアメリカ合衆国に亡命し、教鞭をとった。 代表作『全体主義の起源』(1951年)などにおいて、ナチズムとソ連のボリシェヴィズム・スターリニズムなどの全体主義を分析したことで知られる[2][3][4]。 生涯[編集] 幼年時代[編集] ドイツ、ケーニヒスベルクの旧い家柄である、ドイツ系ユダヤ人のアーレント家に生まれる。出生地はハノーファー郊外のリンデン(Linden)。父は工学士の学位を持ち、電気工事会社勤務のパウル・

                                                            ハンナ・アーレント - Wikipedia
                                                          • 架空インタビュー2.0 『一般意志2.0』ふたたび - 紙屋研究所

                                                            東浩紀が『一般意志2.0』についてインタビューを受けている。 「一般意志2.0」が橋下市長の“独裁”を止める?―現代思想家、東浩紀インタビュー(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス) 全体に「言い訳解説」的になっているのは、誤解というか攻撃というか、マイナスの風がものすごいから、一言言っとくか、という感じなのだろう。知らないけど。 そのなかで明らかにぼくの記事に対する反論もある。 東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 - 紙屋研究所 「しょぼい」という批判にたいして「しょぼくない」と言ってるわけだが、「具体構想がしょぼい」といったのはぼくだから、ぼくの記事への批判だろう。違うの。 んでもって、誰もインタビューしてくれないので、架空のインタビューをしてみた。 東の具体構想の二つの問題点 ――東さんが“しょぼいというが、お前の想像力が足りないんじゃねーの”と批判して

                                                              架空インタビュー2.0 『一般意志2.0』ふたたび - 紙屋研究所
                                                            • 国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読めるフランス現代思想|MasakiUeta

                                                              人類学篇が人気だったので、たぶん求められているだろう──いや、作成者自身が求めている──フランス現代思想版をつくりました。例により作成者は専門家ではありません。またおそらく漏れているひともたくさんいます(特に1900年以前に生まれたひとは適当)。なにとぞご了承ください。 2024年6月1日 植田将暉 (6月5日更新) アンソロジーJ.デリダ ほか著 ほか『現代フランス哲学12講』,青土社,1986.10. 〔レヴィ゠ストロース、フーコー、バルトとの対話〕レーモン・ベルール 著 ほか『構造主義との対話』,日本ブリタニカ,1980.2. ジャン=ルイ・ド・ランビュール 編 ほか『作家の仕事部屋』,中央公論社,1979.5. 1900年代以前の生まれガブリエル・タルド(1843–1904)タルド 著 ほか『タルドの社会学原理』,岩波書店,1923. ガブリエル・タルド 著 ほか『模倣の法則』,而

                                                                国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読めるフランス現代思想|MasakiUeta
                                                              • 米国の大学の授業でよく使われている文献トップ100|Colorless Green Ideas

                                                                ウェブ上のシラバス情報をもとに米国の大学の授業でよく用いられている文献を1位から100位まで順に並べたリスト。文献の和訳の情報とその文献の簡単な解説を付す。 はじめに Open Syllabus Project というウェブサイトに、各国の大学の授業で使われている教科書についての情報が頻度順で載っている。ここから、米国の大学の授業で教科書としてよく使われている文献のランキング1位から100位までを紹介したいと思う。 Open Syllabus Project は、米国の大学を中心に様々な大学のウェブ上のシラバス [1] をまとめたウェブサイトである。このサイトにまとめられているシラバスの情報から、大学の授業でどのような教科書が使われているかという情報が抽出されている。この抽出された情報は、Open Syllabus Explorer から閲覧することが可能である。 なお、Open Syll

                                                                  米国の大学の授業でよく使われている文献トップ100|Colorless Green Ideas
                                                                • 「犠牲は平等に」反戦平和の観点からの徴兵制導入論

                                                                  初めてこの主張に触れた人は「反戦平和の立場なのに徴兵制を願うってどういうことなの?」と面食らうかもしれません。 徴兵制を導入した方がよいかもしれない - 森永卓郎:マガジン九条「日本の若者に戦争への危機感がないのは、「自分は関係がない」と思っているからだろう。だから、私はいっそのこと若者たちに徴兵制を適用したらどうかと思う。そうすれば、戦争の恐ろしさを、自分自身のこととして、考えるようになるだろう。もちろん若者だけではなく、国会議員にも任期を終えたら戦地に赴く義務を課し、国家公務員は人事異動で前線に配属できるようにすべきだ。そうすれば、安倍内閣がこれだけの暴走をすることに危機を感じるようになるだろう。」 しかし実は反戦平和の立場からの徴兵制導入論は、以前からアメリカではリベラル派の間ではよく唱えられてきた論調で、別段驚くべき主張ではないのです。例えば10年前にアメリカの民主党のチャールズ・

                                                                    「犠牲は平等に」反戦平和の観点からの徴兵制導入論
                                                                  • 世界史上で1番アタマがよかった人物って誰なの? : 哲学ニュースnwk

                                                                    2014年07月31日22:30 世界史上で1番アタマがよかった人物って誰なの? Tweet 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/29(火) 14:39:14.62 ID:GFPB79eZ0.net 一般的な答えだと諸葛孔明だよね? 転載元:http://viper.2ch.sc/news4vip/kako/1406/14066/1406612354.html 職人すげぇwwwってなるの貼ってけ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4715245.html 4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/29(火) 14:40:25.77 ID:b+e81Rh00.net アインシュタイン アインシュタイン「ミツバチがいなくなると人類は4年以内に滅びる」 http://blog.livedoor.jp

                                                                      世界史上で1番アタマがよかった人物って誰なの? : 哲学ニュースnwk
                                                                    • リスボン地震 (1755年) - Wikipedia

                                                                      1755年のリスボン地震(リスボンじしん、ポルトガル語: Sismo de Lisboa de 1755、英語: 1755 Lisbon earthquake)は、1755年11月1日に発生した巨大地震である。リスボン大震災(リスボンだいしんさい)あるいはリスボン大地震[1](リスボンおおじしん)などとも言う。 9時40分に[2] 西ヨーロッパの広い範囲で強い揺れが起こり、ポルトガルのリスボンを中心に大きな被害を出した。津波による死者1万人を含む、5万5,000人から6万2,000人が死亡した。推定されるマグニチュードはMw8.5〜9.0の巨大地震であったと考えられている[3]。震源はサン・ヴィセンテ岬の西南西約200kmと推定されている[4]。 この震災は近代の扉を開いたとされ、国家が直後の対応と復興に責任を持った最初の近代的災害といわれ、ヨーロッパ社会に多岐に影響を与え新しい科学や技術

                                                                        リスボン地震 (1755年) - Wikipedia
                                                                      • 18世紀にフランス・パリで起こった「笑顔の革命」とは?

                                                                        By Ehsan Khakbaz H. 何かうれしいことや楽しいことがあれば、大抵の場合は他人に「笑えばいいと思うよ」と言われるまでもなく笑ってしまうものです。しかし、18世紀のパリでは「笑う」ことはいけない行為とされており、誰もが自分の笑顔を隠しながら生きていたそうです。 The Smile Revolution in Eighteenth Century Paris by Colin Jones | The Sunday Times http://www.thesundaytimes.co.uk/sto/culture/books/non_fiction/article1476573.ece 1787年、ルーブル美術館の壁にはエリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの自画像が掛けられていました。これはルブランが幼い娘をあやしている様子を描いたもので、「聖母マリア」と「新しい中流階級が

                                                                          18世紀にフランス・パリで起こった「笑顔の革命」とは?
                                                                        • 「主役は人間からメタデータの次元に」、「個人の知の世界と、全体の知の世界とのギャップをどう解決するか」、「『図書館』から『図書環』へ」・・・トークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』(長尾真×濱野智史) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                                                          先日告知もしておりましたが*1、これまで3回、セッションの記録を当ブログで紹介して来ました*2 *3 *4国立国会図書館長の長尾真先生による対談シリーズ「図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ」の第4段、いよいよ最終回となる濱野智史さんとのトークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』に参加して来ました! http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=190 長尾真氏・濱野智史氏これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか 図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ― 国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第4弾 「わかる」とは何か、知の構造化、集合知とオープンアクセス、etc... 情報環境の大きな動きの中、知そのもののありようが大きく揺らいでいるようにみ

                                                                            「主役は人間からメタデータの次元に」、「個人の知の世界と、全体の知の世界とのギャップをどう解決するか」、「『図書館』から『図書環』へ」・・・トークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』(長尾真×濱野智史) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                                                          • みすず書房75年の本 | みすず書房

                                                                            敗戦からまもない1945年12月、「新しい出版社をやろう」と設立発起人となった山崎六郎(1889年生)・清水丈男(1902年生)・小尾俊人(1922年生)の三名は、1946年3月、焼け野原の日本橋の一角に事務所を設け社名を「美篶(みすず)書房」とし、若い小尾を中心に「まず紙、印刷と製本の設備、それからお金、そして企画」、と動き出した。みすず書房の歴史はそこから始まる。 それから数えて2021年で75年。1946年7月刊行の第一作、片山敏彦『詩心の風光』に始まり、これまで世におくった本の点数は、今年2021年2月には5000点を超えた。 総点数5000点余のうち、現在在庫のある本は約1700点。一年に数冊程度のものから『夜と霧』のように毎月1000冊以上動いているものまで、在庫といっても広い幅はあるが、75年間に刊行した本の三分の一以上が、いまも元気に読者の手許にわたっている。 出版した本が

                                                                              みすず書房75年の本 | みすず書房
                                                                            • 「分断」するのが当然な社会と、その背景 - シロクマの屑籠

                                                                              diamond.jp アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期大統領と決定してから、やたらと「分断」という文字を見かけた。 私はトランプ氏が大統領になるとは予想していなかったから、選挙結果に驚いた。しかし、アメリカ社会が「分断」している、ひいては、日本でも「分断」が起きているということは知っていたし、みんなも知っているんじゃないかなぁと思っていた。 そもそも、選挙戦の最中から「分断」を示唆する兆候はみえていたはずだ。「分断」があればこそ、史上最低といわれる選挙戦が繰り広げられたわけだし。 しかし、本命視されていたヒラリー氏が敗れた後、ようやく、または久しぶりに「分断」を意識した人も多かったようだ。少なくとも、幾つかのメディアにはそのような論調が滲んでいた。このことは、「分断」に気づかないまま日常生活を送れるか、見て見ぬふりをしながら日常生活を送れるような素地が、アメリカ社会や日本社会に存在して

                                                                                「分断」するのが当然な社会と、その背景 - シロクマの屑籠
                                                                              • イルミナティ - Wikipedia

                                                                                イルミナティ(ラテン語: Illuminati[13][注 4]、ドイツ語: die Bayerischen Illuminaten[1], Illuminatenorden[7]、英語: the Illuminati of Bavaria, the Bavarian Illuminati[1])は、イエズス会の修道士であったインゴルシュタット大学教授のアダム・ヴァイスハウプトが、1776年に創設した秘密結社である[6]。ドイツ南部とオーストリアにおいて一世を風靡し[1]、特にバイエルンで急激に発展した[4]。しかし、その無政府主義的な傾向からバイエルン政府によって1785年に禁圧された[6]。 バイエルン啓明結社[1][2]、バヴァリア啓明結社[1][2]、幻想教団[1][2]、イリュミネ教団[1][2]、イルミナーテン[1]、啓明団[1]、啓蒙者教団[1]、啓明結社[7]、バイエルン幻

                                                                                  イルミナティ - Wikipedia
                                                                                • びじゅチューン!

                                                                                  1.委員長はヴィーナス/2.風神雷神図屏風デート/3.樹花鳥獣図屏風事件/4.お局のモナ・リザさん/5.見返りすぎてほぼドリル/6.LOVEタージ・マハル先輩/7.オフィーリア、まだまだ/8.住んでます八橋蒔絵硯箱/9.ムンクの叫びラーメン/10.鳥獣戯画ジム/11.レーサーはゴーギャン/12.ツタンカーmail/13.その天女、柄マニアにつき/14.アイネクライネ唐獅子ムジーク/15.ナスカの地上絵、微生物/16.ザパーンドプーンLOVE/17.ルソー5/18.転校しないで五絃琵琶/19.貴婦人でごめユニコーン/20.兵馬傭ウエディング/21.保健室に太陽の塔/22.ランチは地獄の門の奥に/23.紅白梅図屏風グラフ/24.真珠の耳飾りのくノ一/25.縄文土器先生/26.洛中洛外シスターズ/27.火消しが来りて笛を吹く/28.祖母のコロッセオハット/29.崖のぼり、のちキス/30.ベーカリ

                                                                                    びじゅチューン!