なお、自動改札機を設置していない駅では、アプリ上で利用開始/終了を選択して乗車する方法を検討しているという。 JR東日本によると、Suica首都圏エリアの約95%のユーザーが交通系ICカードを利用しているという。今後もSuicaの利用エリア拡大や地域連携ICカードの導入拡大などを進めつつ、より多くのユーザーにチケットレスで乗車できる手段の一つとしてQRコードを導入するとしている。 関連記事 QRコードで改札通過 JR東が実験 新宿と高輪ゲートウェイで JR東日本は、新型の改札機「タッチしやすい改札機」の実証実験の一環として、QRコードで改札を通過する実証実験を、新宿駅と高輪ゲートウェイ駅で9月9日から順次始める。 JR東、“タッチしやすい自動改札機”導入へ 新宿・高輪ゲートウェイ駅で実験 JR東日本が、交通系ICカードをタッチしやすいよう工夫した自動改札機の実証実験を2月から順次行う。QR