13日午後11時10分ごろに福島県沖で発生した地震について、政府の地震調査委員会委員長の平田直・防災科学技術研究所参与(地震学)は「震源の場所から、東日本大震災の余震とみられる。地震の規模がマグニチ…
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宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震について、気象庁は午前1時過ぎに記者会見を開き、今後の注意点や地震の特徴について指摘しました。 気象庁の鎌谷紀子地震情報企画官は「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている。今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り、危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてほしい。今後1週間程度は、最大震度6強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけました。 地震の特徴については「2011年に東日本大震災を引き起こした巨大地震の余震と考えられる。余震が起きている範囲では地震活動は全体として徐々に低下する傾向にあるが、年間の発生数は巨大地震の前よりも多い状態が続いていて、引き続き注意が必要だ」と述べました。 また、広範囲で強い揺れが観測されたことについて「マグニチュード7.3と規模が大きく
トルコとギリシャの間のエーゲ海で発生した地震と津波では両国でこれまでに合わせて27人の死亡が確認されました。震源地周辺では余震とみられるマグニチュード4以上の地震が少なくとも6回起きていて、トルコ政府は注意を呼びかけています。 発生から一夜が明けたトルコ西部のイズミル県では、建物が倒壊した8か所の現場で捜索と救助活動が続いています。 トルコとギリシャの当局によりますと、これまでにトルコでは25人が死亡、804人がけがをし、ギリシャでは2人が死亡、8人がけがをしたことが確認されたということです。 USGS=アメリカの地質調査所によりますと、震源地の海域では余震とみられるマグニチュード4以上の地震が少なくとも6回起きています。 地元のテレビは、住民の多くが自宅が余震で倒壊するのを恐れて屋外で夜を明かしたと伝えています。 トルコ政府は、今後もしばらくは地震が続く可能性があるとして注意を呼びかけて
13日夜に福島県沖で発生したマグニチュード(M)7.3の地震は2011年に東日本大震災を引き起こした地震の「余震」とされ、震災から約10年が経過してもその影響は続いている。政府の地震調査委員会は、少なくとも今後10年は大規模な余震が発生する状況が続くとみており、注意を呼びかけている。 余震「大したことない」は誤り 大震災の地震は、陸のプレート(北米プレート)に海のプレート(太平洋プレート)が沈み込む境界で発生した。これに対して今回の地震の震源は、大震災の地震の震央から南西に110キロ離れた太平洋プレート内で、プレート境界より15キロほど下に位置する深さ約55キロの地点だった。地下深くの発生だったため、大きな地殻変動が海底まで達しなかった。 そのため宮城県石巻市の石巻港で20センチなど、宮城県と福島県の沿岸で津波が観測されたが、被害をもたらすほどではなかった。 一方、震源が深く、地震の規模が
2015年に小笠原諸島西方沖で発生した一連の地震は、地下数百キロで発生した超深発地震だった。(PHOTOGRAPH BY FLPA, ALAMY STOCK PHOTO) 2015年5月、小笠原諸島西方沖の地下600~700キロという深さで、奇妙な連続地震が発生した。ほとんどの地震は、地表から数十キロよりも浅い部分で起こるものだが、この地震はそれよりはるかに深かった。こうした地下深くの場所では、激しい高温と高圧のため岩石は割れることがなく、地震は起こりにくいと考えられていた。(参考記事:「史上最長、32年間続いた「ゆっくり地震」を解明」) 最初に起こった地震はマグニチュード7.9(気象庁マグニチュードは8.1)、震源の深さは680キロを記録した。これ自体、世界でもまれにみる超深発地震だが、続いて起こった余震の一つが、観測史上世界最深だった可能性があることが明らかになった。この発見は、202
トルコ南東部ディヤルバクルで、地震で倒壊した建物のがれきに埋まった生存者を探す人々(2023年2月6日撮影)。(c) ILYAS AKENGIN / AFP 【2月6日 AFP】トルコ南部で6日早朝に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、これまでに同国と隣国シリアで合わせて1400人を超える死者が確認された。また同日午後には、トルコ南東部でM7.5の余震も起きた。 6日早朝の地震は、地域一帯で起きたものとしては過去100年で最大級。シリア国立地震センターも「同センターでの観測史上最大」と報告した。 トルコ南部の複数の主要都市が壊滅的な被害を受けている。また同地域には、シリア内戦やその他の紛争から逃れてきた難民数百万人が暮らしている。 トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は、これまでに少なくとも912人が死亡したと発表した。 またシリ
東日本大震災をもたらした東北沖の巨大地震の震源周辺の領域で起きる地震について、今後、気象庁は「余震」という表現を使わないことになりました。「余震」は大きな地震は起きないという印象を与えかねない表現で防災意識の低下を防ぐためだとしています。 気象庁は10年前の東北沖の巨大地震の影響で地震活動が活発になった南北600キロ、東西350キロの領域を余震域と定め、大きな地震が発生した場合、巨大地震の「余震」と表現して注意を呼びかけてきました。 ただ、余震域の地震の回数は年々減少していて、先月までの1年間の1か月ごとの平均値は震災前の10年間の1か月ごとの平均値に近づいてきているということです。 一方、政府の地震調査委員会は、東北から関東の沖合にかけての「日本海溝」沿いでは、プレートの境目がずれ動くマグニチュード7から7.5程度の大地震が今後30年以内に最大で90%程度以上の確率で発生すると評価してい
復縁屋の探偵の事務所の復縁ブログ復縁工作の成功、復縁の成功を求めるなら復縁業界トップクラスのアクセス数、フォロワー数の復縁屋の探偵の事務所の復縁ブログを是非お読みください。 2月13日23時8分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震がありました。 2011年3月にあった東日本大震災の余震だと考えられるそうです。 これまでに100人以上の負傷者が出ているとの事ですし、一時92万戸の停電もあったようです。 最大震度が6強との事ですからかなり強い大きな揺れがあったことが分かります。 実際にネット上でもかなりの被害が見受けられる写真や動画が拡散されています。 当事者の方としてはとんでもない事態でしょうし、東北地方に家族、知人や友人がいる人にとっても他人ごとではないでしょうし、東日本大震災の被災者からしてみれば恐怖しか感じないでしょう。 出来る事が少なく申し訳ないのですが早い復興を祈らせ
ご訪問いただき、ありがとうございます。 昨夜は福島県、宮城県などの東北地方で大きな地震がありましたね。 東日本大震災のときの余震ともいわれています。 関東などもかなり揺れていたと聞きました。 今も余震が続いているので不安を抱えていたり怖い思いをされていらっしゃる方も多いと思います。 皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか? 強く大きな揺れでしたが津波がなかったことには安心しました。 これ以上被害が広がらないようにと願いながら、被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 私が住む地域も震度5強で、東日本大震災の時のことを思い出すような、何かに掴まっていないと立って居られないほどの大きな揺れが長く続き、久しぶりの恐怖心を思い出しました。 夜中はサイレンの音があちこちで鳴り響いていて、あまり眠れませんでした。 いざ、大きな地震が来ると動けなくなります。 子供たちを守ることを真っ先
2月13日の午後11時すぎ、福島県沖でマグニチュード(以下ではMと略記)7.3の地震が起きた。震度6強という激しい揺れが宮城県の蔵王町と福島県の相馬市などを襲い、石巻港では20センチの津波が観測された。本稿執筆中まで(2月15日午前)に東北と関東を合わせて152人がけがをし、各地で住宅被害のほか長時間の停電と断水が発生した。また、東北新幹線の那須塩原―盛岡間では電柱が折れたため、2月16日現在も運転を見合わせている。 この「福島沖地震」には、多くの読者が東日本大震災のデジャヴ(既視感)を味わったことと思う。ちょうど3月11日の東日本大震災10周年の約1カ月前というタイミングも相まって、地球科学と火山学が専門である筆者も、我々が「大地変動の時代」に暮らしているということを思いがけず改めて実感させられた。 ここではいたずらに不安がることなく、いつか来る危機を冷静に認識しつつ「正しく恐れ」、でき
お正月の能登半島地震には本当に驚き、被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。 先日は台湾の東、花蓮を中心とした地域でマグネチュード7.2の大地震がありました…。 私達の認識では、 最初に来た大きな揺れを「本震」 その後に来る本震よりは小さな地震を「余震」 と呼ぶことが多いと思っていました。 ↑ 最初の大きな波が2度、3度と来るかもしれないということ…(;´Д`) でも今一度この認識を最初からインプットし直した方が良さそうです。 熊本地震が起こった時は2016年の4月に14日と16日に立て続けに震度7の地震が発生しているのです。 こうなると、16日の地震は私達が認識している「余震」とは違い、もはやどちらが「本震」なのかわからないという状況になっています。 14日と16日ということは中1日空けてから2度にわたって「本震」と言っても良さそうな大きな地震が起こったことになります。 「余震
福島県沖 震度6強の地震で気象庁会見 東日本大震災の余震 - 記事詳細|Infoseekニュース13日(土)23時08分頃に発生した最大震度6強の地震に関して、気象庁は14日(日)1時10分より会見を行い、東日本大震災を引き起こした2011年3月の超巨大地震の余震との見解を示しました。気象庁は地震の規模と深さを速報値から暫定値へと更新し、マグニチュードは7.3と上方修正、深さは約55kmです。… 内容紹介(「BOOK」データベースより) 阪神・淡路、四川、スマトラ沖、チリ、ニュージーランド、そして2011年の東北地方太平洋沖地震と、巨大地震はなぜこれほどまでに世界中のさまざまな場所で起こるのでしょうか?本書は記憶に新しい東日本大震災をふまえ、地震が起きる原因から誘発の可能性、津波や液状化、そして防災や緊急避難の心得まで、気になるテーマを疑問形式でお答えします。 目次(「BOOK」データベー
東日本大震災の震源域周辺での地震をすべて「余震」と発表してきた運用の見直しを気象庁が検討していることが15日、政府関係者への取材で分かった。震災に直接起因する狭義の余震が減る一方、周辺では新たに発生する確率が高い大きな地震が複数想定されており、「余震だけに注目すると危険性の評価を誤る」などと疑問の声が上がっていた。 震災以降、気象庁は震源域付近の約21万平方キロメートルの範囲で発生したすべての地震を余震として発表してきたが、震災と直接因果関係がない地震も含まれていた。 筑波大の八木勇治教授(地震学)によると、巨大地震で生じる余震は(1)巨大地震に直接的に起因する地震(2)巨大地震が原因で生じた状況が誘発する地震(3)震源域周辺の地震-の3つに分かれる。 震災は、陸側プレート(岩板)に太平洋プレートが潜り込むことで、プレートの間がこすれてひずみが生じ、それが破壊されたのが原因とみられている。
昨日から、胃の不調に襲われていた僕ですが、ニュースではまた、不穏な情報が今日のお昼前に流れた。東北で地震が起きたという情報でした。 地震だけではなく 昨日は僕もゲリラ豪雨に遭遇した。 最近の日本はコロナだけではなく、地震にゲリラ豪雨・雷雨。自然災害がまとまって押し寄せてくるような感じがした・・・ 少しでも、情報を入手して安心したいと思って、今日も、ブログを更新しようと思った。 【もくじ】 東北でまた地震!9年6か月前の3.11の余震だという twiiterでは地震雲目撃情報も! ゲリラ豪雨も頻繁に発生しているようです ゲリラ豪雨対策 水ピタ防水シートを張る 携帯便利な折り畳み傘を常に常備しておく まとめ 東北でまた地震!9年6か月前の3.11の余震だという 2020年9月12日(土)正午前、東北地方で震度4を観測する地震が発生した。 地震の規模は宮城県沖で海のところが震源だと思われて、M6
ハムスターブログハムちゃん家族 ハムスターブログです 短いハムスターの生きた証を残してあげたいと思い 2011年からブログを更新してきました 「入院編」「今日は何の日」も綴っています 出版本はサイドバーに記載しています 追記 お気遣いいただき本当に ありがとうございました 今日はバレンタインデー! 快晴のハムちゃん地方です。 本日2回目の更新になりました。 今朝のハムスターズの様子をそっと覗くと? 準備万端で 出待ちポーズをしていた ハムスターのコナンくんがいました! 手クシー 待ってるでちゅ〜 年長のメロリンは スーパーおじいちゃん! まだまだ元気でちゅ〜 昨夜の大地震は ナント! 東日本大地震の 余震のひとつらしいです。 気象学者さんがニュース番組の中で おっしゃっていました。 10年経ってもまだ 余震が続いていたんですね。 安全な所で うまうまするでちゅ〜 今日のマイAmazonフォ
13日(土)23時08分頃に発生した最大震度6強の地震に関して、気象庁は14日(日)1時10分より会見を行い、東日本大震災を引き起こした2011年3月の超巨大地震の余震との見解を示しました。 気象庁は地震の規模と深さを速報値から暫定値へと更新し、マグニチュードは7.3と上方修正、深さは約55kmです。地震のメカニズムは西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析しています。沈み込む太平洋プレートの内部で発生した地震と見られます。 過去の事例では大地震発生後に同程度の地震が発生した割合が1~2割あり、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、特に今後2~3日程度は最大震度6強程度の強い揺れのおそれがあるとして、注意を呼びかけています。 ウェザーニュースでは地震の発生を受けて、被害に関する緊急調査を行っています。震度6弱~強の揺れを観測した福島県から宮城県にかけて、「物が散乱/家具転倒
台湾東部・花蓮県で10日夜、台湾東部沖地震の余震によるとみられる線路上の落石に走行中の列車が接触し、先頭車両が脱線した。乗客146人にけがはなかった。台湾鉄路が明らかにした。 消防当局によると、3日に起きた地震の死者は16人に上っている。行方不明者は3人で、うち2人は花蓮県の山間部にある有名観光地「太魯閣(タロコ)国立公園」の崖崩れに巻き込まれたとみられ、11日も捜索が続く見通し。台湾全土で1100人以上が負傷した。 走行中の列車が接触した、台湾東部沖地震の余震によるとみられる線路上の落石=10日、台湾東部・花蓮(中央通信社=共同)脱線は花蓮県から台北市へつながる「東部幹線」で起きた。現場は花蓮県の市街地から北へ約40キロにある山と港に挟まれた駅の近く。(共同)
16日深夜に発生した地震について、古村孝志・東京大地震研究所教授(固体地球惑星物理学)に聞いた。 ◇ 今回の地震は、東北地方太平洋沖の日本海溝で、日本列島を乗せた陸側の岩板(プレート)の下に沈み込む太平洋プレートの内部を震源として発生した。海側から押されて歪(ひず)みエネルギーが蓄積した太平洋プレート内の断層が活動した「逆断層型地震」だ。 震源が深さ約60キロとやや深く、規模もマグニチュード(M)7・3と大きいことから、東北から関東にかけてのかなり広い地域に大きな揺れが広がった。 一方、津波がそれほど大きくなかったのは、津波を発生させるにはギリギリの規模の地震で、海底の変動が小さく海水が持ち上がる量が多くなかったからだ。 東日本大震災のような、海側と陸側のプレートの境界で固着域がすべることで生じる「プレート境界型」の地震とは発生メカニズムが異なるため、東日本大震災の余震ではない。この場所で
宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した16日夜の地震について、地震活動に詳しい専門家は、去年2月に福島県沖で起きた地震の一連の活動とみられると分析しています。そのうえで、今回の震源の北側などで活発な地震活動が続いていることから今後も激しい揺れや津波には警戒が必要だと指摘しています。 地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、16日夜、福島県沖で起きたマグニチュード7.4の地震と、その前後の地震活動を解析しました。 その結果、16日夜の地震で断層の破壊が起こり始めた「震央」は、去年2月に福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震の余震域の中にあり、16日夜の地震は、去年2月の余震活動の一部とみられるということです。 また、震度6強の揺れを観測した地震の2分前に地震が起きていますが、遠田教授は、この地震がマグニチュード7.4の地震を誘発したとみています。 さらに、16日夜以降、地震活
東京(CNN) 福島県沖で13日夜、マグニチュード(M)7.1の地震が発生した。気象庁の発表によると、2011年に起きた東日本大震災の余震とみられる。 気象庁によると、地震が起きたのは午後11時8分ごろ、震源の深さは約60キロだった。 菅義偉首相は14日未明、官邸で記者団に、原子力発電所の異常は報告されていないと述べた。人的被害は確認中だが大きな報告はないとも語った。そのうえで住民らに向け、余震に備えて外出を控えるよう呼び掛けた。 福島県、宮城県などで数十人の負傷者が確認されている。 福島県内の常磐自動車道では土砂崩れが起きたとの通報があった。また宮城県警によると、常磐道で約10メートルにわたる隆起が確認された。
13日夜に福島、宮城両県で最大震度6強を観測した地震は、2011年3月に起きた東日本大震災の余震とみられている。本震から間もなく10年となるが、余震活動は依然続き、体感できるものだけで計1万4000回を超えた。「1000年に1度」の巨大地震による影響は収束が見通せず、専門家は今後も注意を呼び掛ける。【関連記事】・・・今回の地震は13日午後11時7分、東日本大震災の震源から南西に約110キロの福島県沖の海底で発生した。地震の規模はマグニチュード(M)7.3。震度6強の余震は、東北地方で一時約400万戸が停電した11年4月以来となる。気象庁は本震の震源域を含む青森県沖から千葉県沖にかけての南北約600キロ、東西約350キロの範囲を「余震域」に当たるとし、域内で震災後に起きた地震は全て余震とみなしている。同庁の観測によると、21年2月11日までに震度1以上の余震は1万4590回。そのうちM6.0
記事:平凡社 「東海テレビドキュメンタリー劇場」を指揮する阿武野勝彦ゼネラル・プロデューサー。戸塚ヨットスクールを題材にした『平成ジレンマ』(2011)から名古屋闇サイト事件をドラマを交えて描く『おかえり ただいま』(2020)まで、手掛けたドキュメンタリーが全国上映にいたったのは13作品を数える。 書籍情報はこちら 「表現のために仲間を売った」 朝、起きて顔を洗い、鏡を見る。そこには、裏切り者が浮かんでいる。 取材対象のなかに放送後もずっと身を置き続ける。そんな体験を持つテレビマンは、いないだろう。当初、「半年は厳しい視線を浴びるぞ」とスタッフに言っていたが、『さよならテレビ』は一年以上も針の筵むしろが続いた。私も、一時は出社できないような精神状態になったのだから、番組の後、ニュースデスクに戻ったディレクターの圡方宏史ひじかたこうじの心中は計り知れない。 波風を立てて初めてドキュメンタリ
(CNN) トルコ南部で6日未明、マグニチュード(M)7.8の地震が発生し、少なくとも17人が死亡した。各地で余震が続く中、多数の建物が倒壊し、住民は屋外に避難している。 米地質調査所(USGS)によると、地震はシリアとの国境に近いトルコ南部ガジアンテプ県ヌルダギの23キロ東部で発生。震源の深さは24.1キロだった。シリアやレバノンでも揺れを感じた。 SNSに投稿された動画には、何十棟もの建物が倒壊した様子や、暗い路上に集まる住民の姿が映っている。現場では捜索救助作業が行われていた。 シャンルウルファ県の知事によると、同県だけで少なくとも12人が死亡した。オスマニエ県の知事は、建物少なくとも34棟が倒壊したと語った。 最初の地震の約11分後、約32キロ北西部でM6.7の強い地震が発生。19分後にはM5.6の揺れが襲った。 ガジアンテプ県に住むジャーナリストはCNNの取材に対し、M7.8の地
トルコでマグニチュード(M)7.8の地震が発生し、建物などに被害が出ている/Gokhan Cali/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) トルコ南部で6日、マグニチュード(M)7.8の地震が発生した。米地質調査所(USGS)が明らかにした。 USGSによると、地震はトルコ南部ガジアンテプ県ヌルダギの23キロ東部で発生。震源の深さは24.1キロだった。 この地震の約11分後、トルコ中部をM6.7の強い地震が襲った。この地震の震源の深さは9.9キロだった。 ガジアンテプ県に住むジャーナリストはCNNの取材に対し、M7.8の地震発生から1分の間に、8回もの「非常に強い」余震があったと述べ、家の中のものが床に落ちたと話している。近所の住民の多くは地震を受けて家の外に避難しているという。 CNNの気象専門家によると、今回のような強い地震では、強い余震が数時間から数日続く
●東日本以来の大津波警報 「ズドーンと大きな音がした」「死ぬかと思った」。元日の石川県内を過去最大級となる2分ほどの横揺れが直撃した。昨年震度6強を観測した珠洲市では、被災の傷が癒えぬ中で再び多くの家屋が倒壊、輪島市、志賀町などでも地面が割れ、住民は2007年の能登半島地震以来の大きな揺れの恐怖に震えた。11年の東日本大震災以降では初の大津波警報が出され、「早く逃げろ」と叫ぶ声が響く中、県内では多くの人が高台などに避難。毛布にくるまりながら身を寄せ合って互いの家族の安否を気遣い、停電、断水も続いて眠れぬ夜を過ごした。 2022年、23年と震度6以上の地震が発生した珠洲市。1日午後4時すぎ、激しい横揺れが続き、電線が大きくたわみ、電柱がゆがんだ。 書類などが散乱した市役所には職員が続々と集まり、被害状況など情報の確認に追われた。泉谷満寿裕市長は「今までで一番大きい揺れだ」と語り、陣頭指揮に当
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