「いい加減、世襲やめろや」二階氏三男に出馬要請で渦巻く怒り…追い込まれた世耕氏との “死闘” も 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.04.24 15:40 最終更新日:2024.04.24 15:40 4月24日、和歌山県内の21町村でつくる和歌山県町村会は、自民党の二階俊博元幹事長の三男で公設秘書の伸康氏に、次期衆院選の新・和歌山2区での立候補を要請した。 前日の臨時理事会において、全会一致で伸康氏に要請することを決定。同会の会長は、記者会見で「世襲批判はあると思うが、県のために動いてくれた俊博氏の息子だ。世襲がダメではないと考えている」と語った。 【関連記事:「無神経さは小池百合子に通ずる」乙武洋匡氏「無所属」出馬表明の“自分ファースト”ぶりに批判殺到】 二階氏が次期衆院選への不出馬を表明したときから、新・和歌山2区では三男の伸康氏が出馬することが既定路線となっていた。