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外来種の検索結果1 - 40 件 / 571件

  • コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

    三重県・伊勢市内を流れる宮川の支流・馬瀬川で、地元のボランティア団体が川をかつての姿に戻そうと13日にコイの稚魚200匹を放流した。このニュースが報じられると、「コイは外来種でしょ」「逆に環境に悪影響では」とネットを中心に炎上。コイを川に放流することで自然環境にどんな影響があるのか。テレビ東京「池の水ぜんぶ抜く大作戦!」にレギュラー出演、先月には著書「絶滅危惧種はそこにいる」(角川新書)を出版した特定非営利活動法人「NPO birth」自然環境マネジメント部部長の久保田潤一氏に聞いた。 【動画】網が破ける謎の巨大魚に外来種地獄も…! 池の水ぜんぶ抜く大作戦の実際の映像 「まず前提として、コイは外来種で、世界の侵略的外来種ワースト100に入っており、環境に深刻な影響を与えることが分かっています。ただ、特定外来生物ではありませんし、環境省が定める侵略的外来種リストにも入っていないので、庭園の池

      コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
    • 博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK

      博物館などで紙の資料を食べることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙を食べる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1

        博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK
      • 外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、持ち帰ったのはまさかの希少種(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

        森の中に生息し、兵庫県内での絶滅が危惧されている希少種・モリアオガエルの生体が、同県多可町中区の「なか・やちよの森公園」で発見された。見つけたのは、職業体験で訪れた中学生。藤浦薫事務局長は「豊かな自然を感じてもらう絶好の機会になったのでは」と目を細める。 【写真】モリアオガエルの卵塊 日本固有種のモリアオガエルは森林を中心に生息し、繁殖期の4~7月に湖や湿地で泡状の卵塊を産む。同県版レッドデータブックでは「絶滅の危機が増大している種」とされるBランクに分類されている。 同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物を食い荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。食用と知って「捕まえて食べてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。 ウシガ

          外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、持ち帰ったのはまさかの希少種(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
        • 外来種は殺していい?アメザリ踏みつぶす子ども 命の尊さどう伝える:朝日新聞デジタル

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            外来種は殺していい?アメザリ踏みつぶす子ども 命の尊さどう伝える:朝日新聞デジタル
          • イギリスでは史上最悪レベルの外来種で何億円もかけて駆除してる「イタドリ」をバクバク食べる県民がいるらしい

            高知かわうそ市場 @kawausoichiba 高知いちばんのオンラインショップ「高知かわうそ市場」公式twitterアカウントです。高知県の生産者たちがこだわりぬいて作った逸品や美味しいもの、「しんじょう君」グッズを販売しています。お得な情報や一押し商品、いろいろなサービスやキャンペーンをご紹介していますのでぜひフォローしてください。 kochi-kawauso.com 高知かわうそ市場 @kawausoichiba イギリス🇬🇧 花が綺麗なイタドリ植えよう →史上最悪の外来種! →生命力が強すぎて駆除できず不動産価値が暴落 →大金をかけイタドリの外敵の虫を導入するも成果なし 高知県🇯🇵 スーパーでも買える県民食 →新芽を塩漬け →水でアク抜き →炒め物!煮物!最高! 高知県民を導入すれば解決するのでは? pic.twitter.com/QoFAfXDrUj 2023-04-11

              イギリスでは史上最悪レベルの外来種で何億円もかけて駆除してる「イタドリ」をバクバク食べる県民がいるらしい
            • ノルウェーで大量発生した外来種のタラバガニを日本が大歓迎した話「厄介者を普通においしく食べてることがある」

              りくごう @rikugou361 ノルウェー「クソッタレ!外来種のズワイガニが大量発生して魚が全然取れなくなっちまった!なんて憎たらしいカニなんだ!」 日本「あ、食べます。買います。これだけ出します」 ノルウェー「ズワイガニ愛してる」 の流れ好き。 2020-10-15 12:51:09

                ノルウェーで大量発生した外来種のタラバガニを日本が大歓迎した話「厄介者を普通においしく食べてることがある」
              • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

                家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、本来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

                  ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
                • 外来種は殺していい?観察会で「駆逐してやる」とアメザリを踏みつぶす子どもがいた…→ 「外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない」

                  ライブドアニュース @livedoornews 【環境教育】外来種は殺していい?アメザリ踏みつぶす子ども 観察ガイドの思い news.livedoor.com/article/detail… 観察会では「駆逐してやる」とアメザリを踏みつぶす子どももいた。こうした外来種の命を軽視するような言動は、小学校低学年くらいの子に見られたという。 2023-09-02 17:19:26

                    外来種は殺していい?観察会で「駆逐してやる」とアメザリを踏みつぶす子どもがいた…→ 「外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない」
                  • 猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった

                    石垣島には『オオヒキガエル』という中南米原産の毒ガエルが帰化している。 ウシガエルのように大きく肉づきがよく。どうにか食用になりそうなものなのだが、ふつうに捕まえて食べると悶絶するほどマズい。というか、中毒して舌や口が痺れる。 しかし試行錯誤の末、この度ついに彼らをおいしく食べる方法を発見するに至った。 それでは聴いてください…「オオヒキガエルの食べ方」。 ※でも危険なので絶対に真似しないでください。 本当にヤバいタイプの外来生物 オオヒキガエル。それは日本の離島で「無敵」と呼ぶにふさわしい猛威を振るう存在である。 実は本サイトでも、過去にレポート(野外観察&食レポ)をしているのだが、あらためて少しだけこのカエルの凄さをお話しさせてほしい。 オオヒキガエルはボディーだけで15センチほどになる大型のヒキガエル。厚みと幅もあるので、そのボリューム感と迫力は圧巻。 かつてオオヒキガエルはそのタフ

                      猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった
                    • ニホンヤモリは外来種だった!遺伝子と古文書で解明したヤモリと人の3千年史

                      【本学研究者情報】 〇東北アジア研究センター 教授 千葉聡 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 ニホンヤモリは約3000年前に中国から九州に渡来後、人の移動や物流に便乗して東に分散したことを、ゲノムワイドの変異解析と古文書の記録で推定。 ニホンヤモリの分布拡大パターンは日本社会の発展と同調。 現在の生物分布と多様性に、近代以前の人と生物の関係が強く影響。 【概要】 ニホンヤモリは、日本民家の"隣人"で家の守り神(家守)として親しまれていますが、中国東部にも分布しており、実は在来種ではなく外来種ではという疑いがもたれてきました。しかし、渡来期も含めその来歴は不明でした。東北大学大学院生命科学研究科博士課程学生の千葉稔氏と東北アジア研究センターの千葉聡教授らのグループは、その日本進出の過程を、ゲノムワイドの変異解析と古文書の調査から推定することに成功しました。 ニホンヤモリは、約3000年

                        ニホンヤモリは外来種だった!遺伝子と古文書で解明したヤモリと人の3千年史
                      • もはや「環境テロ」…外来種を池に放つ、違法な「密放流者」との知られざる戦い(久保田 潤一) @moneygendai

                        これまでに僕たちが行った桜沢池の調査で、11種の生物が確認されているが、その顔ぶれに危機を感じる。在来種はドジョウ、ニホンスッポン、ニホンマムシ、アズマヒキガエル、スジエビ。特にアズマヒキガエルの大繁殖地になっていて、春は水際がオタマジャクシで真っ黒に染まるほどだ。ニホンスッポンとニホンマムシは絶滅危惧種だし、これらを見るとむしろ良い池だなという印象を受ける。 問題は外来種だ。オオクチバス、ブルーギル、コイ、アカミミガメ、ウシガエル(写真2)、アメリカザリガニの6種類で、いずれも「侵略的外来種」と位置づけられるものだ。日本中、どこの池に行ってもどれかは出現することから、僕は「外来種御六家」と呼んでいるが、その全種がこの池には勢揃いしている。

                          もはや「環境テロ」…外来種を池に放つ、違法な「密放流者」との知られざる戦い(久保田 潤一) @moneygendai
                        • 「池の水全部抜いて、出てきたアメリカザリガニ全部食う」 絶滅危惧種も発見! 野食ハンターの外来種駆除に「ガチで偉いし尊敬してる」

                          ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 池の水を全部抜いて、出てきた外来種「アメリカザリガニ」を全部食べる動画がYouTubeで公開され、記事執筆時点で49万再生を突破しています。なぜ池の水を抜くのか、またその効果、そして最後は主に北欧で行われる“ザリガニパーティ”を再現するなど、興味深い内容となっています。 池の水ぜんぶ抜いて出たザリガニぜんぶ抜いてぜんぶ食う 「池の水を全部抜く」理由とその効果 投稿されたのは、“野食ハンター”の茸本朗(たけもとあきら)さんのYouTubeチャンネル「野食ハンター茸本朗(たけもとあきら)ch」。この日やってきたのは、鳥取県の山の中にある「ため池」です。 今回水を全部抜く池がこちら ガイドであり実際に水を抜くのは、同県八頭町の「地域おこし協力隊」に所属する小宮さん。主に湿地環境の再生・生態系保全に取り組んでおり、ため池の水を抜くのもその

                            「池の水全部抜いて、出てきたアメリカザリガニ全部食う」 絶滅危惧種も発見! 野食ハンターの外来種駆除に「ガチで偉いし尊敬してる」
                          • 真っ二つにすると余計に増殖する恐るべき外来種「ハンマーヘッドワーム」による被害がアメリカで拡大中

                            by budak コブハクチョウやビワハゴロモなどの外来種の流入が進んでいるアメリカでは、テキサス州においてプラナリアの一種であるコウガイビル、通称ハンマーヘッドワームの生息域が拡大しています。コウガイビルは作物の生育を促進する役割を持つミミズを捕食することなどから有害な外来種として捉えられています。 Meet Your New Nightmare, the Hammerhead Worm https://www.texasmonthly.com/travel/meet-nightmare-hammerhead-worm/ 頭の形状がハンマーに似ていることから「ハンマーヘッドワーム」と呼ばれることもあるコウガイビルは本来東南アジアに生息しており、1900年代初頭に植物の輸入に伴ってアメリカに流入したと考えられています。コウガイビルの大きさは平均6インチ(約15cm)で、最大で1フィート(約

                              真っ二つにすると余計に増殖する恐るべき外来種「ハンマーヘッドワーム」による被害がアメリカで拡大中
                            • 想像以上だった生態系クラッシュ──「水辺の外来種のラスボス」アメリカザリガニとの終わりなき戦い(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                              神奈川県立生命の星・地球博物館の主任学芸員、苅部治紀。「アメリカザリガニの問題は、実はブラックバスよりも深刻。悪気なく、みんなとても恐ろしい生き物を放してきてしまった」 足音に気づくと、池の底で小さなドロ煙が立った。 タモ網を手にした苅部治紀(55)の表情が曇る。 「嫌なモードに入ってるな……」 だいたいの見当をつけてタモ網を水の中に突っ込み、泥ごとすくい上げる。網目から泥が抜け落ちるにつれ、見覚えのある形が浮かび上がった。網の中では、泥にまみれた3センチほどのアメリカザリガニがハサミを振り上げていた。 「稚ザリ、確認。繁殖しちゃってるな。こうやって捕れちゃうのは危険信号なんですよ」 場所は、とある自然公園。大きな池の周囲を湿地帯が囲み、トンボが40~50種ほど生息している。苅部は「この地域では、おそらく、ほぼ最後のトンボの楽園」だと話す。それだけに定期的にアメリカザリガニの罠を仕掛け、個

                                想像以上だった生態系クラッシュ──「水辺の外来種のラスボス」アメリカザリガニとの終わりなき戦い(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                              • 「飼いネコは1万年前にやって来た侵略的外来種」とポーランド当局が決定、愛猫家が反対して大論争に

                                ポーランドの主要学術機関であるポーランド科学アカデミー(PAN)の自然保護研究所が作成した外来種データベースに飼いネコ(イエネコ)が追加され、「侵略的外来種」に認定されました。この決定に愛猫家が激しく反発しました。 Gatunki obce w Polsce https://www.iop.krakow.pl/ias/problem/czesto-zadawane-pytania Cats classified as invasive species by Polish scientific body | Notes From Poland https://notesfrompoland.com/2022/07/19/cats-classified-as-invasive-species-by-polish-scientific-body/ Cats Are An Alien Invasi

                                  「飼いネコは1万年前にやって来た侵略的外来種」とポーランド当局が決定、愛猫家が反対して大論争に
                                • 外来種を悪とする「池の水ぜんぶ抜く」の疑問点

                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                    外来種を悪とする「池の水ぜんぶ抜く」の疑問点
                                  • ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」

                                    ヒアリ、ツマアカスズメバチ、アライグマ、マダニ――生態系や人の暮らしに影響を与える外来種が次々と現れ、現場は日々その対策に追われている。2022年12月の国連第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で扱われた「ポスト2020生物多様性枠組」では、外来種対策のターゲット目標が掲げられた。 日本の外来種対策の第一人者で「外来種バスター」の異名を持つ、国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一(ごか・こういち)室長に、ヒアリをはじめとした海外からの侵入が続く外来種と人間社会について話を聞いた。 コロナ禍でも次々に見つかるヒアリ ―ヒアリが2017年以降、海外からのコンテナで次々に発見されて話題になりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですっかり忘れかけていましたが、6年以上が経った現在はどのような状況でしょうか。 コロナ禍でも物流はあるわけで、ヒアリがコンテナで入っ

                                      ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」
                                    • 「死なせるより...」外来種放つ 日本的思考、見え隠れ(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース

                                      外国産の生き物が日本の自然界に放され、生態系に影響を与える外来種の問題はヘビに限らない。爬虫(はちゅう)類や魚類を中心に、その多くがペット由来といい、以前から知られたところではカメの問題がある。 【関連記事】山里に奇抜なヘビ 外来種ペット交雑の恐れ 楠田哲士岐阜大准教授によると、もはや手に負えないほど増えた米国原産のミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)だけでなく、県内でも珍しい外来種は見つかっている。最近では、昨年11月に本巣市でマダガスカル原産のホウシャガメ、今年6月に岐阜市でアメリカ大陸原産のカミツキガメが発見された。近隣では、愛知県一宮市で9月、中国南東部原産のハナガメと日本固有のニホンイシガメ(準絶滅危惧種)との交雑種と思われるカメまで見つかり、同研究室で保護されている。 法律上は、特定外来生物に指定されている生き物は野外に放すと罰則の対象になる。山県市で見つかったコーンスネークを

                                        「死なせるより...」外来種放つ 日本的思考、見え隠れ(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
                                      • なぜ池の水を全部抜いたのに、外来種がまた増えるのか…密放流という「環境テロ」を繰り返す釣り人の罪 個人的な楽しみのために、地域の生態系を破壊

                                        日本の生態系を破壊する外来種は、どこからやってくるのか。人気テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」(テレビ東京)の解説をつとめる久保田潤一さんは「一部の釣り関係者が自らの楽しみのために外来種を密放流している。見つけ次第駆除しているが、いたちごっこが続いている」という――。(第1回) ※本稿は、久保田潤一『絶滅危惧種はそこにいる』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 「釣り人の密放流」との戦い 「密放流」とは、生物を秘密裏にこっそり放流すること。意図的かつ必要な手続きを踏まずに放流することを指す。 多くは一部の釣り関係者によって、自らの楽しみや利益のために行われるが、地域の生態系を破壊する最悪な行為の一つと言える。 東京都には、都立公園(東京都建設局所管)が83カ所ある。 その中でも最大の公園が、狭山丘陵にある野山北のやまきた・六道山ろくどうやま公園である。 まだ一部開園していない

                                          なぜ池の水を全部抜いたのに、外来種がまた増えるのか…密放流という「環境テロ」を繰り返す釣り人の罪 個人的な楽しみのために、地域の生態系を破壊
                                        • 日本発の「外来種」に世界が頭を抱えている

                                          <味噌汁に欠かせないあの食材も「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されている> 近年、ブラックバスやマングースなど日本の生態系を脅かす外来生物が大きな問題となっている。しかし日本原産の生物の中にも、海外で環境を破壊しているものがある。 例えば国際自然保護連合(IUCN)が選ぶ「世界の侵略的外来種ワースト100」にはクズとワカメが入っている。日本で古くからくず粉や葛根湯に利用されているクズは繁茂力が非常に高い多年草で、絡み付く相手を探しながらつるを長く伸ばし、茎の節から根を出して地面に太い根を張り巡らす。切っても切っても生えてきて他の植物や建造物を覆い尽くすので、駆除が難しい。 アメリカには1876年のフィラデルフィア万国博覧会の際に日本から持ち込まれ、かつては飼料用や観賞用としてもてはやされた。しかし現在では米南東部の土地300万ヘクタールを覆い、林業の生産性も落とす有害な雑草とされ

                                            日本発の「外来種」に世界が頭を抱えている
                                          • 幼少期には生活排水の混ざった汚い灰色の川だったが今は綺麗になった→おかげでカモやある外来種が来るようになっていた

                                            コザキユースケ/Yusuke Kozaki @kymg 僕の幼少期は生活排水の混じった汚い灰色のドブ川だったんだけど、今は綺麗になって鴨も来る様になった 綺麗すぎてiPadまで来てる pic.twitter.com/AizOPFkYiq 2023-11-14 12:33:23

                                              幼少期には生活排水の混ざった汚い灰色の川だったが今は綺麗になった→おかげでカモやある外来種が来るようになっていた
                                            • オオサンショウウオと外来種との交雑個体 広島で発見相次ぐ | NHK

                                              国の特別天然記念物オオサンショウウオと中国原産の外来種との交雑個体が広島市で相次いで見つかり、市は生態系を乱すおそれがあるとして捕獲して隔離しています。今後も交雑個体の確認が増える見込みであることから、市は13日、捕獲したあとの扱いについて文化庁と協議することにしています。 “生態系を乱すおそれ” 文化庁と協議へ 広島市では、国の特別天然記念物オオサンショウウオと中国原産の外来種チュウゴクオオサンショウウオとの交雑個体がことし5月、市内の佐伯区の八幡川で初めて見つかって以降、これまでに数十個体が確認されています。 このまま交雑が進むと、日本固有のオオサンショウウオが絶滅するおそれがあるとして、市は広島大学などとともに交雑個体を捕獲して隔離していますが、すべてを捕獲できておらず、今後も交雑個体の確認が増える可能性が高くなっています。 オオサンショウウオの仲間は寿命が数十年と長く、飼育スペース

                                                オオサンショウウオと外来種との交雑個体 広島で発見相次ぐ | NHK
                                              • 侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着

                                                ミノカサゴはもともとはインド洋から太平洋にかけての海域に生息していたが、おそらく人が放流したせいで、現在はカリブ海と西大西洋の一部に定着している。今回ブラジル沿岸でも数を増やしていることが分かった。食欲は旺盛で、(人間以外には)はこれといった天敵もいない。(PHOTOGRAPH BY HUMBERTO RAMIREZ, GETTY IMAGES 海を泳ぐ魚の中でおそらくもっとも有害で侵略的とされるミノカサゴ。破竹の勢いで拡大する生息域が、北中米のメキシコ湾やカリブ湾と同じように、はるか南のブラジルからも報告された。 ミノカサゴは何年もの間、拡大を続けてきた。ミノカサゴがメキシコ湾で初めて見つかったのは1985年のこと。放流された観賞魚だったと考えられたが、その後生息域を米国の東海岸沖やカリブ海にまで急速に広げ、2010年ごろには南米沿岸でも確認された。 しかし、ベネズエラやトリニダード・ト

                                                  侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着
                                                • 特定外来種ハンター系YouTuberが面白い

                                                  元々釣りとか狩猟とか野草とか好きな人はまあいいといて 俺はそこまでそういうの好きなわけじゃないんだけど 特定外来種ハンターは非常によくできたコンテンツだと思う 1.特定外来生物や環境問題への勉強になる 2.動物、環境、生態系、料理など知識欲が満たせる 3.特定外来種駆除、環境保全というプロジェクト自体の面白さがある(非常に難しい) 4.単純にハンティングの面白さがある 5.乱獲しても言い訳ができる、むしろ褒められる(普通は食べもしないのに乱獲したら炎上する) 6.ゲテモノ食い、サバイバル的な要素もある→Youtuber的なリアクションも楽しめる 7.自然と他Youtuberとコラボしたり、地域とのコラボができる 8.色んな方面に強みを持ってる人が居て面白い、大体変人、大体仲良さそう、博識(こんな友達1人くらい居るよな、投網とか好きなやつ) 9.適度なホラー要素、グロ要素、解体など、怖いもの

                                                    特定外来種ハンター系YouTuberが面白い
                                                  • ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に - 丹波新聞

                                                    捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 稲食われ数度の植え直しをした生産者も正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチにな

                                                      ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に - 丹波新聞
                                                    • 外来種オオスズメバチが米国上陸、ワシントン州警戒強める

                                                      オオスズメバチが昨年末に米国に上陸したことが確認された。4月ごろから女王バチが目覚め活動が活発化するとみられる/Shutterstock (CNN) 米ワシントン州で昨年末、ミツバチを襲う侵略的外来種のオオスズメバチが米国で初めて目撃された。ただでさえミツバチが激減している中、冬眠から目覚めたオオスズメバチの女王バチが活動を始める時期を迎え、州は警戒を強めている。 養蜂農家からは、頭をもぎ取られたミツバチの死骸が大量に見つかったという報告が寄せられている。 ワシントン州立大学の専門家によると、オオスズメバチは体長5センチを超す世界最大のスズメバチで、人が複数回刺されると死ぬこともあり、研究者の間では「殺人スズメバチ」とも呼ばれる。 アジアに生息するオオスズメバチが米国に持ち込まれた経緯は不明だが、国際貨物に紛れて運び込まれた場合があると専門家は指摘する。 ワシントン州で最初に目撃されたのは

                                                        外来種オオスズメバチが米国上陸、ワシントン州警戒強める
                                                      • 外来種“キョン” 千葉・房総半島で大量出没 対策を一緒に考えてみた | NHK

                                                        「キョン」という動物を知っていますか?いま千葉県内の一部で大量発生し、問題になっています。かわいらしい見た目とは裏腹に、鳴き声や食害に悩まされている住民は少なくありません。 キョンの対策をどのように進めていくべきなのか。当事者、研究者、エンターテイナー、取材者が一緒に考えていきます! (千葉放送局記者・坂本譲)

                                                          外来種“キョン” 千葉・房総半島で大量出没 対策を一緒に考えてみた | NHK
                                                        • ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に/兵庫・丹波市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース

                                                          捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチになる。喜多自治会では5年ほど前から確認

                                                            ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に/兵庫・丹波市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース
                                                          • 五箇さんに聞く!「“外来種”は悪者?」-“外来種問題”から学ぶ、自然との向き合い方-|社会対話・協働推進オフィス

                                                            はじめに テレビ番組『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』の人気を受け、“外来種”、そして“外来種問題”への注目が高まっています。 SNS上では番組が放送される度に、「在来種を守るために外来種の駆除は仕方ない」、「外来種も被害者。悪いのは捨てる人間」など、さまざまな立場や角度からの意見が投稿され、議論になっています。 最近では、番組内で捕獲された魚が専門家によるきちんとした扱いを受けておらず、大量死していたことがニュースになるなど、外来種だけの問題にとどまらず、命ある生物全体の話としてより広く多くの方に知られるようになりました。 では、そもそも“外来種”とは何で、私たちは何を議論しているのか?そして、この問題をどのようにとらえたらいいのか。 テレビでもおなじみ、保全生態学者としてさまざまな分野で活躍する国立環境研究所(以下、国環研)の生物・生態系環境研究センター 五箇公一室長に話を聞き、対

                                                              五箇さんに聞く!「“外来種”は悪者?」-“外来種問題”から学ぶ、自然との向き合い方-|社会対話・協働推進オフィス
                                                            • 外来種の二枚貝のおかげで行方不明の難破船が128年ぶりに発見される : カラパイア

                                                              五大湖に生息するある二枚貝についてのドキュメンタリーを制作中に、128年前に行方不明になった難破船が偶然発見された。 映画製作者のイヴォンヌ・ドレバート氏とザック・メルニック氏は、ヒューロン湖で外来種であるオオノ目の二枚貝の一種「クアッガ」の撮影をしていた。 そのとき偶然に、1895年10月にオハイオ州からオンタリオ州に向かって石炭を輸送していて行方不明になった蒸気船「アフリカ号」を発見したのだ。 広告 2 filmmakers discovered a 128-year-old shipwreck 外来種の貝を捜索中発見した難破船 強風が吹きつけ荒れ狂う1895年10月のある晩、アフリカ号はヒューロン湖で忽然と姿を消してしまった。 ドレバート氏とメルニック氏もまた、外来種の貝を探しているとき、荒れた天候の真っ只中にあった。 「1895年の嵐のシーズン始めにアフリカ号が沈んだときと同じよう

                                                                外来種の二枚貝のおかげで行方不明の難破船が128年ぶりに発見される : カラパイア
                                                              • 「動植物の絶滅、6割は外来種が要因」 初めて世界規模の報告書 | 毎日新聞

                                                                生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)の侵略的外来種に関する報告書の表紙=IPBES事務局提供 動植物の絶滅事例の約6割は、人間や物資の移動に伴って本来の生息地以外に持ち込まれた「侵略的外来種」が要因だったとの報告書を、世界中の科学者が参加する「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)」が4日公表した。経済的な損失は世界で年4230億ドル(約62兆円、2019年時点)超で、今後増加が予想されるという。

                                                                  「動植物の絶滅、6割は外来種が要因」 初めて世界規模の報告書 | 毎日新聞
                                                                • 山里に奇抜なヘビ 外来種ペット交雑の恐れ | 岐阜新聞Web

                                                                  中国南東部原産ハナガメと日本固有のニホンイシガメ(準絶滅危惧種)との交雑種と思われるカメ=岐阜市柳戸、岐阜大応用生物科学部動物繁殖学研究室

                                                                    山里に奇抜なヘビ 外来種ペット交雑の恐れ | 岐阜新聞Web
                                                                  • 外来ザリガニ | 日本の外来種対策 | 外来生物法

                                                                    ※未判定外来生物:生態系等に被害を及ぼすおそれのある疑いがあるため輸入を制限 ○代表的な流通名 【アメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニ】 <アメリカザリガニ科> ミステリークレイフィッシュ、フロリダブルー(フロリダハマー、アレニー)、シュフェルディ、フォーミス、バスキューザ、エノプロスターナム、メキシカンドワーフクレイフィッシュ、ウォチタ、スピクリファー、ドゥプラッチ、ヒルスタス、ラマシー、ペニー、アパラチコーラ、パイギマヌス、カテマコエンシス、マニンギ、ドゥレリなど <アジアザリガニ科> マンシュウザリガニ、チョウセンザリガニなど <ミナミザリガニ科> トゲザリガニ、マーレーリバークレイフィッシュ、マダガスカルオニザリガニなど 【アメリカザリガニ】 レッドザリガニ、オレンジザリガニ、スーパーレッド、ブルーザリガニ、コバルトクラーキー、シザー、ナイトメアゴースト、ホワイトザリガニ、白ザ

                                                                    • オオサンショウウオ、中国外来種との交雑種確認「人為的に持ち込まれた」岐阜県内初 | 岐阜新聞Web

                                                                      オオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの交雑種と認められた個体=8月上旬、下呂市金山町菅田桐洞、菅田川

                                                                        オオサンショウウオ、中国外来種との交雑種確認「人為的に持ち込まれた」岐阜県内初 | 岐阜新聞Web
                                                                      • 国内未確認の外来種バッタ、高校生らが発見 船で日本に?環境への影響調査 神戸(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                        一度は捕獲した外来種のバッタ=神戸市東灘区の六甲アイランドで、2020年8月28日撮影(岩本哲人さん提供) 神戸市東灘区の市立六甲アイランド高校の生徒と教諭が国内で生息していない外来種のバッタを学校近くで見つけた。専門家らが確認し、昆虫の専門誌「月刊むし」の1月号に掲載された。生徒らは、環境に及ぼす影響などを調べるという。 自然科学研究部員の池田鈴姫(すずね)さん(18)と顧問教諭の釜谷尚史さん(39)、岩本哲人さん(65)ら5人が2020年8月に見つけた。同校近くの汽水池で水質調査をした帰り道、歩道脇の草むらに、鮮やかな緑色で体長約8センチの虫を釜谷さんが発見。池田さんも「見たことがない」と驚き、岩本さんはスマートフォンで撮影した。網で一度は捕らえたものの、大きく飛び出して、逃げてしまった。 岩本さんが、スーパーサイエンスハイスクールの同校で特別講義を担う横川忠司さん(44)=尼崎市=に

                                                                          国内未確認の外来種バッタ、高校生らが発見 船で日本に?環境への影響調査 神戸(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 「ザリガニ相談ダイヤル」、環境省が開設。外来種の野外放出防止に向け(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

                                                                          環境省は、ザリガニに関する外来生物法の規制の内容に関する情報提供や、飼養しているザリガニが規制対象であるか否かの相談を受け付けるため、「ザリガニ相談ダイヤル」を開設した。 【この記事に関する別の画像を見る】 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」に基づき、11月2日にアメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニ類が特定外来生物に指定され、飼養、運搬、販売・譲渡、野外への放出等が禁止された。 指定の時点で飼養していた個体については、6カ月以内(2021年5月1日まで)に申請し許可を受ければ飼い続けることができ、環境省で申請を受け付けている。 アメリカザリガニを含む外来ザリガニ類は多くの一般家庭で飼養されている上に、今回規制対象となった外来ザリガニ類の中にはアメリカザリガニと類似している種も含まれている。このことから規制の内容や飼養しているザリガニについての手続き

                                                                            「ザリガニ相談ダイヤル」、環境省が開設。外来種の野外放出防止に向け(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲

                                                                            森の中に生息し、兵庫県内での絶滅が危惧されている希少種・モリアオガエルの生体が、同県多可町中区の「なか・やちよの森公園」で発見された。見つけたのは、職業体験で訪れた中学生。藤浦薫事務局長は「豊かな自然を感じてもらう絶好の機会になったのでは」と目を細める。 日本固有種のモリアオガエルは森林を中心に生息し、繁殖期の4~7月に湖や湿地で泡状の卵塊を産む。同県版レッドデータブックでは「絶滅の危機が増大している種」とされるBランクに分類されている。 同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物を食い荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。食用と知って「捕まえて食べてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。 ウシガエルと思い込み、意気揚々と帰っ

                                                                              外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲
                                                                            • 親指の爪ほどの貝がインフラを破壊する 侵略的外来種ゼブラガイ

                                                                              Where Invasive Zebra Mussels Came From Amid Warning They Are in 21 States <ウクライナから輸入した市販用のマリモにそれはいた。当局が調査に乗り出すと、全米21州のペットショップで売られていた> 侵略的外来種の二枚貝がアメリカ国で急速に分布域を広げている。水槽装飾用のマリモに付着しているのを発見された事例が、全米21州のペットショップで確認された。 この貝の名は、「zebra mussels(ゼブラガイ、またはカワホトトギスガイ)」。アメリカ地質調査所(USGS)が最近、この貝の調査を行い注目を集めた。調査のきっかけは、あるペットショップの店員が、水槽の装飾に使うマリモ製品にゼブラガイが付着しているのに気がついたこと。全米に展開するペットショップチェーン、ペトコ(PetCo)のワシントン州シアトル店でのことだ。 いま専

                                                                                親指の爪ほどの貝がインフラを破壊する 侵略的外来種ゼブラガイ
                                                                              • 未来へ続くニジマスのリリース 外来種の枠超え成長できる環境求む - スポニチ Sponichi Annex 社会

                                                                                未来へ続くニジマスのリリース 外来種の枠超え成長できる環境求む

                                                                                  未来へ続くニジマスのリリース 外来種の枠超え成長できる環境求む - スポニチ Sponichi Annex 社会
                                                                                • 近隣住民が「善意で」植えた黄色い花 美しく咲いているけれど...要注意な「外来種」だった(全文表示)|Jタウンネット

                                                                                  博多駅「マイング」の顔出しパネルを自宅に迎えた猛者現る 人々の顔ハメ続けて約8年、新たな居場所には仲間も

                                                                                    近隣住民が「善意で」植えた黄色い花 美しく咲いているけれど...要注意な「外来種」だった(全文表示)|Jタウンネット