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富士通の検索結果481 - 520 件 / 8301件

  • 追い込まれた富士通SPARCサーバー、最後の国産機は生き残れるか | 日経 xTECH(クロステック)

    前回の記事で、終焉に向かいつつある米インテルの64ビットプロセッサItaniumのことを書いた。そうしたら、驚いたことに「類は友を呼ぶ」ではないが、Itaniumと同じように消えゆく運命となりそうな国産64ビットRISCプロセッサと、それを搭載する世界最速の大型UNIXサーバーが4月4日に富士通から発表された。SPARC64 XIIプロセッサとSPARC M12サーバーである。 これら新製品の発表から読み取れるのは、国産コンピュータの中で最後まで生き残ってきた「富士通製SPARC64サーバー」が、2年後のミッドライフキッカー、いわゆる20%前後の強化版を最後に幕引きになる可能性が高まったということである。 同社はSPARC64 XII(SPARC M12)以降のロードマップをホームページで公開した。それを見ると、2年後の2019年にSPARC M12の機能強化版、いわゆるミッドライフキッカ

      追い込まれた富士通SPARCサーバー、最後の国産機は生き残れるか | 日経 xTECH(クロステック)
    • 信濃毎日新聞社と富士通、AIによる記事の自動要約システムを実現

        信濃毎日新聞社と富士通、AIによる記事の自動要約システムを実現
      • 【西川和久の不定期コラム】 手帳サイズでWindows 7搭載「富士通 LOOX U」

        • 富士通、Web上の風評などから製品の不具合の予兆を発見するソフトを発表 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

          富士通、Web上の風評などから製品の不具合の予兆を発見するソフトを発表 マイナビニュース 12月19日(月)11時10分配信 富士通と富士通中部システムズは12月16日、自動車や電気製品などのコンシューマー向け製品を製造する企業に向け、自社製品の重大な不具合を事前に分析予測するソフトウェア「QRMining」を販売すると発表した。 同製品は、政府が公開している消費者からの情報、自社のコールセンターに蓄積される消費者からのクレーム、ツイッターやブログなどのインターネット上の風評を複合的に監視・分析することにより、市販製品の重大な不具合の予兆を発見し、迅速な対策を打つことを可能にするもの。 同製品には、富士通研究所が開発した、多様なデータを複合的に分析することにより隠れた因果関係を発見し異常状態の予兆検出を行う「複合多系列分析技術」が採用されている。同技術は、クレーム情報とイベント情報(風

          • 国内初「ウィンドウズフォン」の使い勝手は 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ「ウィンドウズフォンIS12T」(通信会社はKDDI) :日本経済新聞

            日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。

              国内初「ウィンドウズフォン」の使い勝手は 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ「ウィンドウズフォンIS12T」(通信会社はKDDI) :日本経済新聞
            • サーバからファンを外すとよく冷える、富士通が消費電力40%低減に成功

              サーバからファンを外すとよく冷える、富士通が消費電力40%低減に成功:エネルギー技術(1/3 ページ) 大型の機器を効率良く冷却するにはどうすればよいのか。これは組み込み機器、産業機器、IT機器などさまざまな分野にまたがる重要な課題だ。富士通は約100台のサーバを格納したコンテナデータセンターで、新しい「解」を探り当てた。 IT分野ではデータセンターに対する需要が高まり続けている*1)。さまざまな機器がITを使って結び付き始めており、処理対象となるデータの量が増えていることが原因だ。例えば、自動車であれば車載センサーが取得したデータをデータセンターに集め、解析後にカーナビなどにリアルタイムに戻すといった使われ方が始まっている。そのデータセンターにはさまざまな規模のものがある。特にコンテナデータセンターのニーズが高まっている。設備の増設や移動がたやすい他、大型のデータセンターと比較して設置に

              • 【.biz 】 富士通、フルWindows 10搭載の6型片手持ちタブレット「ARROWS Tab V567/P」 ~120cmの耐落下性能やIP54準拠の防滴/防塵機能を備える

                  【.biz 】 富士通、フルWindows 10搭載の6型片手持ちタブレット「ARROWS Tab V567/P」 ~120cmの耐落下性能やIP54準拠の防滴/防塵機能を備える
                • 実践!タッチタイピング - FMVサポート : 富士通パソコン

                  パソコンを使ううえでの注意事項やちょっとしたコツ、当社のサービス名など、FMVに関する言葉を80個用意しています。毎日の練習とパソコンの知識の向上をここで一気に行いましょう!

                  • 「SEサービスの品質は日本が世界最高だ」、富士通トップの発言を再考する

                    「サービスの品質は日本勢が世界最高だと確信している。我々ほどきめの細かいサービスを提供している国はほかにない。この品質をもっと強く世界へアピールしていきたい」 ここで言うサービスとはシステムズエンジニア(SE)が提供するシステム設計・開発・運用のそれを指す。発言者は富士通の秋草直之専務(当時)、発言した時期は1998年3月であった。 1998年3月26日、富士通は秋草氏が6月に代表取締役社長に昇格する人事を内定し、それを受けて筆者は日経コンピュータ誌の1998年4月13日号「ニュースレポート」欄に秋草氏の発言を紹介する記事を書いた。冒頭の発言はその記事からの引用である。 日本製ソフトウエアや日本の開発サービスの品質はいずれも高い、だから国際競争力がある、と主張していた人は秋草氏の他にもいた。筆者もそう思っており、社長交代記事の見出しに「サービス品質を世界にアピール」と書いた。 19年前の記

                      「SEサービスの品質は日本が世界最高だ」、富士通トップの発言を再考する
                    • 富士通不正アクセス問題 ずさんな顧客対応に不満噴出 - 日本経済新聞

                      2021年5月、富士通のプロジェクト情報共有ツール「ProjectWEB」への不正アクセスが発覚した。成田国際空港会社や国土交通省、総務省など顧客の重要情報が相次ぎ流出。富士通の8月11日の発表によると被害企業・機関は計129に達し、いまだに原因の特定が難航している。「納得いく説明がない」「日本を代表するIT(情報技術)企業とは思えない対応だ。これだけの情報流出を起こしておいて、依然として納

                        富士通不正アクセス問題 ずさんな顧客対応に不満噴出 - 日本経済新聞
                      • セルフレジにおける不正行為を自動検知するレジ不正監視を一般公開しました - fltech - 富士通研究所の技術ブログ

                        こんにちは。人工知能研究所の石田です。 この度、富士通が研究開発した先端AI技術を迅速に試すことができるプラットフォームFujitsu Research Portal にて、レジ不正監視を一般公開しました。 ※ログイン後、技術一覧からレジ不正監視をご選択ください。 この記事ではレジ不正監視で使用している技術についてご紹介します。 レジ不正監視とは セルフレジは人手不足やコロナ禍への対策として導入が加速し、国内スーパーマーケットのレジ台数に占めるセルフレジ・セミセルフレジ設置率は2022年時点で49.4%にまで達しています。 *1 セルフレジは便利なこともある反面、お客様が商品のスキャンを忘れてしまう、スキャンに失敗して商品が正しく登録されないといった問題が発生することがあります。 レジ不正監視とは、このようなセルフレジでの会計時に発生する問題(以後、不正と呼びます)を監視するシステムです。

                          セルフレジにおける不正行為を自動検知するレジ不正監視を一般公開しました - fltech - 富士通研究所の技術ブログ
                        • エラー404 お探しのページが見つかりません|富士通ラーニングメディア研修サービス

                          申し訳ございません。 お探しのページは、移動または削除されたなどの理由により、表示することができません。 URLのタイプミスの可能性もございます。 お客さまの目的に応じて、次のいずれかの方法で、お探しのページが見つかる場合がございます。 コースをお探しの場合 メニューの「コース名・キーワードから探す」に、調べたいコースに関するキーワードを入力することで、ご希望のコースが見つかる場合がございます。 ページをお探しの場合 上部の「サイト内検索」に、調べたい情報に関するキーワードを入力することで、ご希望のページが見つかる場合がございます。 また、下部の「 サイトマップ」で、ご希望のページが見つかる場合がございます。 お問い合わせ・サポート窓口をお探しの場合 お問い合わせページで、お問い合わせ・サポート窓口をご案内しています。

                          • 異次元の軽さ。738gのノートが仕事を変える! 先進の静脈認証、5G対応も。富士通「LIFEBOOK U9311/F」 ~高度なセキュリティを兼ね備え、“どこにでも”がもっと身近に[Sponsored]

                              異次元の軽さ。738gのノートが仕事を変える! 先進の静脈認証、5G対応も。富士通「LIFEBOOK U9311/F」 ~高度なセキュリティを兼ね備え、“どこにでも”がもっと身近に[Sponsored]
                            • 富士通が「優秀なマネジャー像」を解明!2400人の人事データ調査で

                              新時代のマネジメント&組織戦略 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに広がった新しい働き方。それに合わせて、マネジメントや組織戦略をどう変えていかなければならないのか。さまざまな角度から新しい時代のマネジメントや組織戦略を考える。 バックナンバー一覧 これからの時代において必要なマネジメント力は「コーチング型」だと言われて久しい。しかし、「それで本当に成果が出るのか」と本音では疑問を抱いていないだろうか。そんなマネジャーの疑問を払拭させようと、ピープルアナリティクスを活用してコーチング型マネジメントの浸透を図るのが、富士通だ。この取り組みを推進する総務・人事本部の佐竹秀彦・人材開発部長に話を聞いた。(ダイヤモンド・セレクト編集部 林恭子) コーチング型のマネジメントが 定着しないのは「納得感」がないから? この数年で、マネジャーの仕事が以前よりも格段に難しくなったと感じている人は、少なく

                                富士通が「優秀なマネジャー像」を解明!2400人の人事データ調査で
                              • 富士通、少数データで効率よく学習できる深層学習技術--中国古文書文字で成果

                                富士通研究開発中心(FRDC)は2月21日、中国古文書文字の文字認識において、少数の学習データでも高精度な文字認識を実現する深層学習技術を開発したと発表した。 同技術は、古文書の文字画像と文字を紐づけたデータ(教師データ)で学習させる深層学習の認識エンジンと、文字とは紐づけられていない2つの文字画像が、同じ文字かどうか特徴を学習する深層学習エンジンを組み合わせたもの。一文字当たり約70%少ない教師データ数で、従来技術と同じ精度の認識率を達成したという。 深層学習技術による文字認識では、あらかじめ文字画像と正解の文字を紐づけた教師データを用いて認識エンジンに学習させる。この時、教師データの数が多いほど認識精度が高くなるが、多様な書体があり同じ文字でも異なる字形が多数存在する中国古文書では、十分な数の教師データを用意することに課題があった。 今回の技術では、学習データを増やすため、正解の文字と

                                  富士通、少数データで効率よく学習できる深層学習技術--中国古文書文字で成果
                                • 富士通「ProjectWEB」は脆弱性を悪用され情報流出か、被害企業・機関は計129に

                                  富士通は2021年8月11日、同社のプロジェクト情報共有ツール「ProjectWEB」が不正アクセスを受けた問題について、情報が流出した企業や機関が計129に及んだと発表した。同ツールの脆弱性を悪用されたことでIDとパスワードが流出し、不正アクセスにつながった可能性が高いことも明らかにした。 ProjectWEBはシステム開発などのプロジェクトにおいて、社内外の組織で情報をインターネット上で共有するためのツール。同ツールは富士通のデータセンターで稼働している。情報流出は2021年5月に判明し、これまで内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)や国土交通省、外務省、成田国際空港会社などが被害を公表していた。 富士通によると、流出した情報は顧客システムの機器に関する情報やプロジェクトの体制図、作業項目、打ち合わせメモ、進捗管理表など。一部には氏名やメールアドレスなどの個人情報が含まれ

                                    富士通「ProjectWEB」は脆弱性を悪用され情報流出か、被害企業・機関は計129に
                                  • 人手不足時代の到来(下) ~変化への希望~ : 富士通総研

                                    2014年8月18日(月曜日) 3. 世代間格差は是正されるか? (若者が犠牲となったデフレ時代) 次に、少し視野を拡げて、人手不足の社会経済なインパクトについて考えてみたい。それに先立って、まず過去20年近くの日本経済の長期低迷・デフレの性質について確認しておこう。というのも、一般にこの間の日本経済のマクロ的なパフォーマンスは著しく悪かったと受け止められているが、その認識自体必ずしも正しくはないからである。確かに、日本の実質GDP成長率は先進国の中でも最低の部類に入るが、それには人口が減少しているのは日本だけだという事情が少なからず影響している。2000年以降についてみると、人口1人当たりの成長率は欧米主要国とほとんど違いはなく、生産年齢人口1人当たりで計算すると、日本のパフォーマンスはむしろ良好なのだ。事実、2002~2012年の日・米・英・独・仏の平均成長率は、それぞれ0.8、1.8

                                    • 富士通 発言をすぐ文字表示できるソフト NHKニュース

                                      聴覚に障害がある人たちが会議や授業などに参加しやすくなるよう、電機大手の富士通は音声認識の技術を使って会議中の出席者の発言をパソコンの画面上にすぐに文字として表示できるというソフトを開発しました。 出席者の数だけマイクが必要になりますが、複数の人が同時に話しても発言者ごとに内容を表示することもできます。 聴覚に障害がある人にとって会議や授業は複数の人が同時に発言することがあるため手話などでの支援が難しいということですが、会社では、このソフトで参加しやすくなることが期待できるとしています。 このソフトは来月発売されますが、会社では会議の簡単な議事録を手早く作成することもできることから、幅広い利用を見込んでいます。 開発した「富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ」の塚野芳一部長は「聴覚障害者の方が無理なく会議に参加できるようリアルタイムな情報表示を追求した。会話内容の完全な記録は難しいが、メモ

                                      • 国内初「ウィンドウズフォン」の使い勝手は 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ「ウィンドウズフォンIS12T」(通信会社はKDDI) :日本経済新聞

                                        日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。

                                          国内初「ウィンドウズフォン」の使い勝手は 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ「ウィンドウズフォンIS12T」(通信会社はKDDI) :日本経済新聞
                                        • 富士通グループ、RSS非対応サイトをRSSリーダーで購読するシステムを開発

                                          富士通研究所は7月11日、RSS配信に加えてRSSに対応していないウェブサイトの情報をRSSリーダーで購読できるようにするソフトを開発したことを明らかにした。2004年11月から富士通グループ内で実際の利用と評価を開始している。2005年内にはソフトを市場に出荷する。 同システムは、クライアントPC上で稼動するRSSクライアント・ソフト(専用のRSSリーダー)と、ユーザー企業内に設置するRSSサーバ・ソフトで構成する。RSSリーダーのRSS購読リストにRSS非対応のサイトを登録すると、RSSサーバが該当サイトをRSSサーバ自身の巡回リストに追加し、入手したHTMLからRSSを自動生成する。RSSリーダーはRSSサーバからRSSの配信を受けるかたちだ。 ソフトが備える主な機能は以下の通り。RSSサーバは、RSS自動生成に加え、ユーザー間でRSSを共有する機能やRSSを対象とした検索機能など、

                                            富士通グループ、RSS非対応サイトをRSSリーダーで購読するシステムを開発
                                          • 富士通 不正アクセスでの情報漏えい 官公庁や企業など129に | NHKニュース

                                            官公庁や企業で幅広く使われている富士通の情報共有ソフトが不正アクセスを受け、内閣官房などの情報が流出した問題で、これまでに情報が漏えいした顧客の数は、合わせて129に上ることが分かりました。 富士通のシステムが使われている官公庁や企業などでは、システム担当者らが情報を共有する「ProjectWEB」と呼ばれるソフトが不正アクセスを受け、内閣官房をはじめ、外務省や国土交通省などの情報が流出したことが明らかになっています。 会社のこれまでの調査で、情報が漏えいした官公庁や企業などの顧客の数は129に上ったということです。 流出したのは、顧客のシステムに関する情報やプロジェクトの運営に関する資料などで、顧客の氏名やメールアドレスなどの個人情報も含まれていたとしています。 ただ会社では、情報が悪用されるなどの被害は確認されていないとしています。 会社によりますと、第三者が正規のIDとパスワードを使

                                              富士通 不正アクセスでの情報漏えい 官公庁や企業など129に | NHKニュース
                                            • 東芝・富士通・VAIO…PC事業統合へ調整 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                              東芝、富士通、ソニーから独立したVAIO(長野県安曇野市)の3社が、パソコン事業の統合に向け、最終調整に入ったことが5日、分かった。 新たに持ち株会社を設立し、傘下に3社のパソコン事業会社を置く方向だ。東芝の「ダイナブック」、富士通の「FMV」、「VAIO」のそれぞれのブランドは残す形が有力。今年度内の基本合意を目指している。統合で部品の共同調達によるコスト削減などを進め、競争力の強化を図る。 現在は、3社とVAIO株の9割を持つ投資ファンド「日本産業パートナーズ」で、持ち株会社の出資比率などを交渉している模様だ。 東芝は持ち株会社への出資比率を出来るだけ抑えたい意向を示している。富士通もパソコン事業を連結対象から外したい考えで、株式の過半は取得しないとみられる。東芝と富士通は既に、パソコン事業の分社化を発表している。合意に向けては、VAIOの親会社である日本産業パートナーズがどれだけ出資

                                                東芝・富士通・VAIO…PC事業統合へ調整 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                              • 「量子技術」産業応用 東芝、NTT、NEC、日立、富士通などが協議会設立 「技術で勝って産業で負ける」イメージ払拭へ

                                                「量子技術」産業応用 東芝、NTT、NEC、日立、富士通などが協議会設立 「技術で勝って産業で負ける」イメージ払拭へ 東芝や日本電信電話(NTT)、NEC、日立製作所、富士通など11社は5月31日、量子コンピュータをはじめとする量子技術の産業応用を検討する場として「量子技術による新産業創出協議会」を設立すると発表した。米国や中国で量子技術への投資や研究開発が進む中、日本企業が横断で産業化に取り組むことで、世界に対しリードしたい考え。7月から8月ごろに設立総会を行い、経団連などを通じて企業の参加を広く呼び掛けるとしている。 同協議会が現状で有望とみている量子アルゴリズムは、「量子振幅推定」や「組合せ最適化問題」などの量子確率論、「量子機械学習」や「量子化学計算」などの量子シミュレーション、量子アニーリングによる組合せ最適化、量子暗号・量子通信。 これらのアルゴリズムを正しく理解し、応用可能性

                                                  「量子技術」産業応用 東芝、NTT、NEC、日立、富士通などが協議会設立 「技術で勝って産業で負ける」イメージ払拭へ
                                                • 富士通が最新鋭スパコンで納入遅延、原子力機構に違約金3億円支払いへ

                                                  富士通が2014年12月末までに日本原子力研究開発機構(JAEA)に納入する予定だったスパコン「Post-FX10(仮称)」の契約が、納入遅延のため解除されていたことが、日経コンピュータの取材で明らかになった。富士通はJAEAのスパコン調達案件を2014年3月に落札、4年間のリースでJAEAが富士通に約30億円を支払う契約を結んだ。富士通は違約金として、契約金額の1割に当たる約3億円をJAEAに支払う。 JAEAの広報によれば、富士通から「2015年1月の期限までに納入することが困難」との説明があり、先週末までに契約を解除したという。JAEAはスパコンの再入札を行う考えだ。 遅延の理由はプロセッサの歩留まり 富士通は、契約解除に至った理由について「製造上の問題で Post-FX10向けプロセッサの歩留まりを向上できず、必要な量のチップの製造が間に合わなくなったため」(富士通広報)とする。既

                                                    富士通が最新鋭スパコンで納入遅延、原子力機構に違約金3億円支払いへ
                                                  • 日揮情報システム株式会社株式の富士通株式会社への譲渡について : 富士通

                                                    English 2016年2月12日 日揮株式会社 富士通株式会社 日揮情報システム株式会社 日揮情報システム株式会社株式の富士通株式会社への譲渡について 日揮株式会社(代表取締役会長 佐藤雅之、横浜本社 神奈川県横浜市 以下、日揮)および富士通株式会社(代表取締役社長 田中達也、本社 東京都港区 以下、富士通)は、日揮が発行済み株式の100%を保有する日揮情報システム株式会社(代表取締役社長 中島昭能、神奈川県横浜市 以下、J-SYS)の全株式について、本年3月31日付で富士通に譲渡することを本日合意致しましたのでお知らせ致します。 J-SYSは、1983年に日揮の情報システム部門が分離独立して設立され、これまで日揮をはじめ日揮グループ各社の情報インフラ・基幹情報システムの開発および運用・保守サービスを担うとともに、建設会社や官公庁など向けにもシステム開発、運用・保守サービス、パッケージ

                                                      日揮情報システム株式会社株式の富士通株式会社への譲渡について : 富士通
                                                    • 富士通やNTTデータは本当に「SIer」か? ITベンダーがご用聞きに堕した訳

                                                      「エスアイアーって何ですか」。若手技術者からそんな質問を受けたことがある。「IT業界にいてSIerという言葉も知らないのか」と驚いたが、この人はSIerの本当の意味を知りたいのだなと思い直した。確かに若者は分からなくて当然なのだ。 「SIerとはシステムインテグレーターのことで、様々なハードウエアやソフトウエアなどを組み合わせてシステムを作るのが本来の仕事。富士通やNTTデータがそれに当たる」。そんな説明をしたと記憶している。すると「えっ、富士通やNTTデータをSIerと言ってよいのですか」と逆に驚かれてしまった。 確かにこれも当然だ。SIerと呼ばれる大手ITベンダーが本当にシステムインテグレーターなのかと問われれば、多くの人が首をひねってしまうはずだ。今のSIerは顧客の要望通りの業務アプリケーションなどを作る「ご用聞き商売」が主たるビジネスで、システムインテグレーターとは似ても似つか

                                                        富士通やNTTデータは本当に「SIer」か? ITベンダーがご用聞きに堕した訳
                                                      • 日本酒「獺祭」の増産を富士通が支援、日立・トヨタも農業ITを本格化

                                                        「原料米となる山田錦が足りない。ITを活用して農家の不安を解消し、増産を促したい」。日本酒「獺祭(だっさい)」の製造元である旭酒造の桜井博志社長は2014年8月4日、富士通の農業クラウドサービス「Akisai」を利用して、山田錦の安定調達に取り組むと発表した(写真1)。 山田錦の生産量を倍増させる 国内外での人気の高まりを受け、旭酒造は獺祭の生産能力を順次拡張してきた。しかし、今年に入り山田錦の調達難が拡張計画の足かせになり始めたという。倒伏しやすく安定的に収穫するのが難しいため、山田錦の栽培をためらう農家が増えているためだ。その結果獺祭は、容易に手に入らない「幻の酒」になりつつある。この状況を打破するため、旭酒造は富士通とタッグを組んだ。 水田にセンサーを設置し、気温や土壌の水分といった情報を1時間ごとに取得してクラウドに送信。定点観測用のカメラも活用し、生育状況を時系列で蓄積していく。

                                                          日本酒「獺祭」の増産を富士通が支援、日立・トヨタも農業ITを本格化
                                                        • ソニー・富士通・NECの「健全なる赤字決算」 - IFRS 国際会計基準フォーラム

                                                          前回コラム(官業ビジネス編)でお約束した通り、今回はエレクトロニクス業界のソニー・富士通・NECの、2009年9月期決算を検証する。 今回取り上げる3社は、経営分析対象となりにくい「健全なる赤字決算」を続ける「難攻不落トリオ」である。まず、2009年9月期までの、四半期ごとの決算数値(純額ベース)を並べるところから話を始めよう。 「利益」のところに、これだけ連続して▲印が付くのも珍しい。「サバイバル経営戦略」の腕が鳴るというものだ。 なお、富士通の2009年9月期の当期純利益725億円には、ファナックなどの株式売却益895億円というカサ上げが含まれているので、富士通も実質的には赤字決算の連続であることを付け加えたい。 2008年冬以降、 「景気の底」が見えないソニーの苦悩 前回コラムでも述べたように「健全なる赤字決算」で推移している企業の経営分析ほど難しいものはない。 糸口を見つけるために

                                                          • 富士通の会計システムが引き起こした英史上最大の冤罪事件 英政府が負担する1570億円の肩代わり求める声も|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                                            富士通が開発した会計システム「ホライズン」は、英史上最大の冤罪事件を引き起こした Toru Hanai-REUTERS <富士通製品の欠陥が原因の冤罪事件で、700人近いイギリスの準郵便局長が借金を背負い、投獄され、ホームレスに転落したり自殺するなどの苦しみを味わってきた> [ロンドン発]富士通の会計システム「ホライゾン」の欠陥で700人近い準郵便局長が身に覚えのない罪に問われた英史上最大の冤罪事件の公聴会が始まった。英大衆紙デーリー・メールによると、20年超の歳月が過ぎ、自殺者を含め33人が正義の実現を待たずに他界したという。 ホライゾンによる支店口座の不足額を埋めるため借金したり、失職してホームレスに転落したりした元局長がいる。妊娠中に投獄されたり、結婚生活が破綻したり、子供が学校でいじめられ自傷行為に走ったりした例もある。全く心当たりのない罪に陥れられた元準郵便局長の声に耳を傾けると

                                                              富士通の会計システムが引き起こした英史上最大の冤罪事件 英政府が負担する1570億円の肩代わり求める声も|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                                            • 富士通が国内社員の月額賃金平均10%増、事業部長クラスは年収2千万~3千万円に

                                                              富士通は2023年4月27日、報酬制度の見直しにより国内で全ての職層の社員を対象に月額賃金を平均10%、最大29%引き上げると発表した。年収ベースでは平均7%、最大24%の引き上げとなる。魅力的な給与体系を用意し、優秀な人材の採用と定着を狙う。 2023年6月支給分の給与から引き上げ、4~5月分も遡って支給する。富士通は賃金引き上げの狙いについて「中長期的なグローバルでの企業競争力のさらなる向上を目指すため」(広報)とする。富士通Japanなど、ジョブ型人事制度を採用する国内グループ会社も今回の賃上げの対象となる。 今回の賃上げにより、事業の中核を担う事業部長クラスの人材では月額賃金を最大29%引き上げ、年収は2000万~3000万円程度となる。事業部長クラスは国内グループ全体で約900人おり、30代後半で同ポジションに就く社員もいる。 大卒で入社した社員の初任給は2万5000円増やし、2

                                                                富士通が国内社員の月額賃金平均10%増、事業部長クラスは年収2千万~3千万円に
                                                              • ニフティクラウドがブランド名を変更、「ニフクラ」へ――富士通クラウドテクノロジーズ

                                                                  ニフティクラウドがブランド名を変更、「ニフクラ」へ――富士通クラウドテクノロジーズ
                                                                • asahi.com(朝日新聞社):200自治体のHPに不具合 富士通にサイバー攻撃 - 社会

                                                                  印刷 関連トピックス富士通  富士通は10日、同社のサーバーが9日にサイバー攻撃を受け、同社が管理する10県と百数十市町村、計約200自治体のホームページ(HP)上のサービスに不具合が出たことを明らかにした。電子申請システムが断続的に利用できない状態になったという。千葉や静岡、福岡各県などで影響があったが、10日朝までにはすべて復旧した。  富士通によると、9日午後、外部の30以上のIPアドレスを通じ、サーバーに大量のアクセスが繰り返された。システム処理が追いつかない状態になり、サーバーとインターネットの接続を一時切断したという。  この影響で、ネットを通じて職員採用試験の受験や水道の使用開始など各種申し込みをする自治体の電子申請システムが断続的に利用できなくなった。アクセス元は特定はできていないが、ウイルスへの感染はないという。同社は「攻撃の具体的な中身がわかっていないので、状況を把握し

                                                                  • 富士通クラウドが10月に本格始動

                                                                    富士通は4月27日、サーバやネットワーク、セキュリティ、運用管理を備えた大規模仮想化プラットフォーム「Trusted-Service Platform」を構築し、企業に対してリソースを提供するクラウドコンピューティングのサービスを10月から提供すると発表した。 富士通は同社の館林システムセンター(群馬県)に新棟を建設中で、最終的にはクラウドサービス向けに1000台以上のサーバを用意する。そのほかのデータセンター、アウトソーシング施設とも連携し、「数十万台規模の仮想サーバ群を最適にコントロールする」としている。 提供するのはコンピュータやネットワークのリソースを提供する「システムプラットフォームサービス」。仮想化されたサーバのリソースのほかに、ストレージも提供。運用管理機能としてダッシュボードなども利用できるようにする。顧客は必要なときにだけ館林システムセンターにアクセスし、必要なリソースを

                                                                      富士通クラウドが10月に本格始動
                                                                    • 空中に手書きで文字入力する指輪型デバイス、富士通研が開発

                                                                      富士通研究所は1月13日、工場などの作業現場での利用を想定した指輪型ウェアラブルデバイスを発表した。数字や漢字などを空中で手書き入力したり、NFCタグリーダーでのアプリ起動、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と連動したハンズフリーの情報表示など、作業の手を止めることなく効率的に情報操作できるという。実際の現場で検証を行い、2015年度中の実用化を目指す。 開発した指輪型デバイスは10グラム以下と軽量ながら、加速度やジャイロで指の動きを検知するモーションセンサー、NFCタグリーダーを搭載する。主な機能は(1)数字や文字の入力、(2)NFCタグの読み取り、(3)LED発光によるアラート――の3つ。作業現場で必要な情報操作をハンズフリーで可能にするのが狙いだ。 空中手書き文字入力は、体の向きを多少変えても指先の運動成分を的確に検出し、軌跡を入力・認識する技術を開発して実現した。数字や小数点は約

                                                                        空中に手書きで文字入力する指輪型デバイス、富士通研が開発
                                                                      • NECが大幅下方修正、富士通と分かれた明暗

                                                                        「稼ぐ力が弱くなっているのではないか」。アナリスト向け説明会では、収益力の減退を懸念する声すら聞かれたほどだった。 1月30日。IT大手のNECは2016年4~12月期の決算を発表し、2017年3月期の業績見通しを大幅に下方修正した。期初に2.8兆円と見込んでいた売上高を2.6兆円に、同じく1000億円と見込んでいた営業利益はわずか300億円まで引き下げた。営業利益率で見ると、期初に3%台と見込んでいたのが、今回の下方修正で1%台に落ち込む。 新規事業の伸びを前提とした計画だったが… 修正理由は深刻である。差し引き700億円の下方修正のうち、不採算案件の発生、構造改革費用の増加、偶発損失引当金の繰り入れなど計200億円弱は「一過性のもの」(川島勇CFO)だった。だが、残りの500億円強は売り上げの未達によるものだからだ。 NECは通信インフラ設備で国内首位だが、既存事業の国内向けは長期的に

                                                                          NECが大幅下方修正、富士通と分かれた明暗
                                                                        • 富士通、厚さ1mm以下のループヒートパイプを開発 ~スマホやタブレットに応用、従来比約5倍の熱輸送を実現

                                                                            富士通、厚さ1mm以下のループヒートパイプを開発 ~スマホやタブレットに応用、従来比約5倍の熱輸送を実現
                                                                          • 富士通、相次ぐコンビニ交付サービス不具合に謝罪 「行政サービスへの信頼損ねた」 再発防止策を開示

                                                                            富士通は5月19日、富士通Japan製システムで相次いで発生しているコンビニ交付サービスの不具合などについて謝罪した。自治体向けに提供している「Fujitsu MICJETコンビニ交付」などに関連した一連のトラブルについて「住民が利用する行政サービスへの信頼を損ねた」と述べ、再発防止策を明かした。 まず同社では新たに、最高品質責任者(CQO)の役職を設け、同社のリスク・コンプライアンス委員会にCQOを加える。CQOと最高情報セキュリティ責任者(CISO)にはこれまでよりも強い権限を与え、情報セキュリティやシステム品質への具体策を策定。同委員会を毎月開催することで、迅速に実行する体制を作るという。 システム品質については、各ビジネス領域や組織に依存していた従来の品質保証体制から、全社で品質基準を統制し、権限集中化を進めていたという。富士通Japanに対しては23年度中にこれを展開する計画だっ

                                                                              富士通、相次ぐコンビニ交付サービス不具合に謝罪 「行政サービスへの信頼損ねた」 再発防止策を開示
                                                                            • 富士通がシステム品質の改善と情報セキュリティー対策を公表、相次ぐ不祥事を受け

                                                                              富士通は2023年5月19日、2021年から断続的に発生している同社やグループ会社のシステムトラブルに対して、再発防止策を発表した。体制強化、情報セキュリティー対策強化、システム品質の改善・向上の3つの観点で対策を実施する。富士通の広報は「4月27日の決算会見で公表を約束したこともあり、このタイミングで発表した」と説明する。 体制強化については、品質責任者としてCQO(最高品質責任者)を新たに任命する。現時点でCQOは決まっておらず、「しかるべきタイミングで発表する」(富士通広報)という。CQOの任命に加え、リスク・コンプライアンス委員会の体制や機能を拡充する。これまでリスク・コンプライアンス委員会は審議を中心に担ってきたが、今後は情報セキュリティーやシステム品質の具体策を決定し、実行する体制を構築。これによりリスク管理の徹底を目指す。 情報セキュリティーの対策強化では、客観性の高いリスク

                                                                                富士通がシステム品質の改善と情報セキュリティー対策を公表、相次ぐ不祥事を受け
                                                                              • 個人情報を含む情報漏洩のおそれについて : 富士通

                                                                                お知らせ 2024年3月15日 富士通株式会社 個人情報を含む情報漏洩のおそれについて 当社の複数の業務パソコンでマルウェアの存在を確認し、社内調査の結果、個人情報やお客様に関する情報を含むファイルを不正に持ち出すことができる状態になっていたことが判明しました。 マルウェアの存在を確認後、速やかに影響のあった業務パソコンの切り離しを行うとともに、その他の業務パソコンの監視を強化する等の対策を講じております。また、マルウェアの侵入経緯や情報流出の有無等については現在も継続して調査を進めております。 なお、対象となる個人の方々やお客様については個別に報告を実施するとともに、個人情報が流出した可能性を想定し、個人情報保護委員会へも報告しております。現時点で個人情報やお客様に関する情報が悪用されたという報告は受けておりません。 関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお

                                                                                  個人情報を含む情報漏洩のおそれについて : 富士通
                                                                                • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年5月14日 ウーメラ砂漠に「サクラサク」ために 軌道決定 大西隆史(富士通株式会社)

                                                                                  2010年5月14日 ウーメラ砂漠に「サクラサク」ために 軌道決定 大西隆史(富士通株式会社) これまで10年あまり、「はやぶさ」軌道決定のシステム開発と運用に携わってきた。 「軌道決定」というのは、探査機が現在どこを飛んでいるか、その位置と速度を調べる作業で、この結果に基づいて軌道のずれを修正する「軌道制御」を計画し実施する、というのが通常の探査機運用の流れだ。しかし、「はやぶさ」では、これまでの他の探査機とは、ちょっと勝手が違っていた。イオンエンジンによって常に加速、すなわち軌道制御を行なっているため、軌道制御をしながら軌道決定し、その結果を翌週の軌道制御計画、すなわちイオンエンジン運転計画に反映する、というサイクルを回す必要があるのだ。 今でこそ満身創痍の「はやぶさ」も、イトカワに到着するまでは、ピッチピチに元気で、イオンエンジンを2台、3台同時にブン回して飛んでいた。「はやぶさ」は