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シン・〇〇
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はじめに こんにちは。富士通株式会社ICTシステム研究所のMLPerf HPC五人衆です。先週、国際学会SC’21 において、理化学研究所/富士通が共同で開発した新しいスーパーコンピュータ(スパコン)「富岳」がスパコンランキングで4期連続の4冠(TOP500, HPCG, HPL-AI, Graph500)を獲得しましたが、同会議で発表された、実際のディープラーニング(DL)学習処理に特化したMLPerfTM HPC ベンチマークにおいても世界一を獲得しました。 本ブログでは、このMLPerf HPCの一つのアプリケーションであるCosmoFlowの学習を「富岳」で大規模に行い世界一となった、その挑戦についてお話させてもらいます。 はじめに 背景 MLPerf HPCって何?(白幡) CosmoFlowって何?(田渕) 「富岳」って何?(田渕) プロセッサ 通信ネットワーク ストレージ 準
先端融合技術研究所の横田です。GitHub等では@sushichopとして活動しています。 2021年5月24日(月)に開催されたはてなブログ DevBlog Online Meetupに登壇しました。株式会社はてな 大西さんにモデレータを行っていただきながら、エムスリー株式会社 山崎さん、LINE株式会社 桃木さんとともに、3つの各テーマに沿って「企業における技術ブログ」の運用・活用についてディスカッション形式でお話しさせていただきました。 各テーマに関するディスカッション要旨と私が感じたことなどをざっと書いておきます。 テーマ 1「ブログの目的とKPI」 要旨 目的は人材採用と技術ブランディング 厳密なKPIは持たない 3社(エムスリーさん、LINEさん、当社)いずれも目的とKPIに関してはほぼ同じ考え方ですね。人材採用と技術ブランディングという大きな目的は持ちつつ、データとしてのサイ
こんにちは.人工知能研究所 自律学習PJの池祐一と梅田裕平です.富士通研究所では「データの幾何学的形状」をとらえる位相的データ解析(トポロジカルデータアナリシス; TDA)について,フランスの国立研究機関であるInriaと共同研究を行っています.今回は共同研究を通して得られた成果に関する論文がAI分野の主要な国際会議であるAISTATS2021に採択されたので,その内容について概要を説明します. TDAに関する富士通研究所の研究成果や応用例についてはWEBサイトFujitsu's TDA Technologiesで紹介しています.ご興味ある方はこちらのWEBページも見ていただけますと幸いです. 対象論文 ATOL: Measure Vectorization for Automatic Topologically-Oriented Learning 論文リンク Martin Royer,
Introduction Hello everyone. This is Kawakami from the Fujitsu Laboratories Platform Innovation project. The new Fugaku supercomputer has been delivered to Port Island located off the coast of Kobe. Developed jointly by RIKEN and Fujitsu, this supercomputer has entered the trial run phase this year ahead of schedule. As of June, it has already won four "firsts" in worldwide supercomputer rankings
はじめに こんにちは。富士通研究所プラットフォーム革新PJの川上です。理化学研究所/富士通が共同で開発した新しいスーパーコンピュータ「富岳」が神戸市沖のポートアイランドに納入され、当初の予定を前倒しして今年度から試行運用が開始されました。6月には早速、スパコンランキングで世界初の同時4冠(TOP500, HPCG, HPL-AI, Graph500)を獲得するなど、幸先のよい立ち上がりを見せています。私が所属する部署では富岳を始め、富岳と同じCPUを搭載した弊社製品PRIMEHPC FX1000/700上でディープラーニング(DL)処理を高速に実現する技術の研究開発をしています。今回は、DL処理を高速に実現するoneDNNというライブラリソフトウェアを富岳向けに移植し、開発したソースコードを本家IntelのoneDNNに寄稿し、取り込まれた話をご紹介します。 ディープラーニング処理のソフト
富士通研究所の川村です。この度、2023年1月4日から8日にハワイで開催されるInternational Conference on Automatic Face and Gesture Recognition 2023 (FG2023) において行動認識・行動予測・トラッキングなどに関するワークショップを開催することになりました! 行動認識や行動予測、トラッキングからそれらを含めたアプリケーションまで、人の行動に関して幅広く論文を募集しています。 ハワイという魅力的な場所での学会でもありますので、ぜひご興味がありそうな方への周知やご自身の論文のご投稿をご検討いただければと思います。(締め切り2022年9月12日) 続きを読む こんにちは.人工知能研究所 自律学習PJの竹森です.富士通研究所では「自律的に学習可能なAI技術」に関する研究開発を行っています.このたび,我々の研究成果である「ロ
富士通研究所 CPSプロジェクトのhatadaです。 一昨年私たちの部署では富士通研究所のオフィス内に岡田記念ライブラリという、研究員の憩いと自由な議論ができる場を目指したスペースを作りました。 現在では社内のミーティングをはじめ、他社様との会議、研究員の自主的な活動など沢山の利用がされています。 岡田記念ライブラリは主には茶室とサロンがあり、どちらにも私たちが研究開発しているIzuminaを導入しています。 Izuminaとは、情報共有のためのシステムで、壁やテーブルをペンで操作できるようにして、その上で写真や資料を広げたり、アイディアやコメントを書くデジタル付箋を作ったりできるようにするサービスです。 サロンのテーブルと壁、茶室の畳と壁は、Izuminaがプロジェクターで投影されて協働作業ができるスペースになっています。 今回、岡田記念ライブラリの茶室では、空間演出用のシステムを新規に
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