アイドルグループ「#ババババンビ」が3月15日、TSUTAYA O-WEST(東京都渋谷区)でライブ「Road to 327 新体制お披露目ライブ『#仔鹿物語』プルプル震えナイト!」を開催する。ライブは、2月に新メンバーの宇咲さんと近藤沙瑛子さんが加わり、5人から7人体制になった同グループにとって、7人体制の初のお披露目の場となる。今回、ライブのレッスン中のメンバーに、新体制への思いや、新メンバーの宇咲さん、近藤さんの印象などを聞いた。
経営陣の顔ぶれを代えただけで、機能不全に陥った巨大な官民ファンドを立て直せるか。懸念が拭えない。 経済産業省が所管する投資規模2兆円のファンド、産業革新投資機構(JIC)が元みずほ証券社長の横尾敬介氏をトップとする新経営体制を内定した。 JICは昨年9月、安倍政権下で乱立した官民ファンドを整理し、新産業育成を強化するため発足した。 しかし、報酬などを巡って経産省と対立した当時の田中正明社長ら民間出身役員が昨年12月に総退陣し、休眠状態に追い込まれていた。 経産省は横尾社長の報酬を従来最高額の公的機関理事長並みの3000万円程度に抑えたと強調する。 田中前社長に民間ファンドに準じた報酬を一旦約束しながら、高額との批判を浴びて撤回を強いられた反省を踏まえたものだ。 だが、総退陣の背景には、報酬に加え、ファンド運営をめぐる対立があった。元メガバンク副社長やベンチャー投資家出身の前経営陣は、海外フ
4月に社長が交代するトヨタが、副社長の人事を発表しました。新体制でEVの開発を加速します。 トヨタ自動車の佐藤恒治次期社長: 「新体制のテーマは『継承と進化』です」 トヨタは13日、佐藤恒治次期社長のもと、副社長に中嶋裕樹さんと宮崎洋一さんの2人が昇格する人事を発表しました。 佐藤次期社長は、豊田章男社長の方針や価値観をチーム経営で引き継ぐことを強調し、現在の3人の副社長は、EVの開発や富士山麓で建設中の実験都市など現場のリーダーに転じるということです。 また「自分たちが目指すEVのあり方が見えてきた」として、2026年を目標に次世代のEVをレクサスブランドで開発する方針を明らかにしました。 【動画で見る】トヨタの佐藤次期社長「新体制のテーマは継承と進化」26年目標に次世代EVを“レクサス”で開発の方針示す
自民党安倍派(清和政策研究会、100人)は31日、党本部で総会を開き、新体制を発足させた。昨年7月に死去した安倍晋三元首相の後継会長は不在のまま、意思決定を行う合議体「常任幹事会」を新設し、塩谷立元文部科学相が座長に就いた。 塩谷氏は総会で「今のところ会長にふさわしい人はいない。新体制で新しいリーダーを出したい」と述べた。新会長を選ぶまでの暫定体制との説明だ。 常任幹事会は15人で構成する。派内の有力者「5人衆」と呼ばれる高木毅国対委員長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長が入った。その他に閣僚経験者から選ばれ、「多すぎる」との批判もある。 参院幹部は「人数は関係ない。5人衆と塩谷氏の6人で決める」と話した。実権は5人衆にあるとの認識も示した。 常任幹事会以外の役職は基本的に白紙となり、会長代理として安倍氏死去後の派閥運営に関わってきた下村博文元政
仏LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンがティファニー・アンド・カンパニーを買収するというニュースが流れて以来、この巨大コングロマリットが米国の象徴的ブランドをどのように取り込んでいくのか、さまざまな意見が飛び交ってきた。 一つ確実なことは、LVMHは過去に買収したどの企業より多額の資金を投じて傘下に収めたティファニーを、自社のクラウン・ジュエル(重要な資産)にするつもりだということだ。 LVMHのウォッチ&ジュエリー部門は、ブルガリやタグ・ホイヤー、ウブロ、ショーメといった印象的なブランドからなる。だが、その売上高がLVMH全体に占める割合はごくわずかだ。2020年にはさらに低下し、7.5%(34億ユーロ、約4330億円)となっている。 一方、ティファニーの売上高は、2019年通期が約44億ドル(約4660億円)。2020年は第3四半期(年初~10月末まで)までで約23億ドルとなっている
川崎が2021年シーズンの新体制発表を開催 オーウェン氏がビデオメッセージで登場 川崎フロンターレは23日、2021年シーズンに向けたオンラインの新体制発表会を開催した。サプライズで元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏がビデオメッセージで登場し、川崎の優勝を祝福。流暢な日本語も披露した。 【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから 川崎は2020年シーズンにJ1と天皇杯の二冠を達成。クラブの象徴である元日本代表MF中村憲剛が昨季限りで現役を引退し、次なるステージへと向かうなか、名古屋グランパスから獲得したブラジル人MFジョアン・シミッチら新加入選手らのコメントを紹介した。 新体制発表会ではサプライズで“ワンダーボーイ”としてサッカー界に旋風を巻き起こした世界的な名ストライカーであるオーウェン氏がサプライズ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アクセンチュアは10月30日、経営方針説明会をオンラインで開催した。グローバルの体制変更に伴い国内の事業体制も大きく再編し、代表取締役社長の江川昌史氏と統括本部長らが、ビジネスの成長の加速を目指す取り組みを語った。 グローバルでは、2019年9月にJulie Sweet氏がCEO(最高経営責任者)に就任し、2020年3月には同社が「Purpose」と呼ぶ経営理念やブランディング、事業体制を刷新した。日本法人では、従来の「デジタルコンサルティング本部」の発展的な解消を軸に、「ビジネス コンサルティング本部」「インタラクティブ本部」「テクノロジー コンサルティング本部」「オペレーションズ コンサルティング本部」に再編している。 説明会の冒頭
衆院議院運営委員会で質問に答える次期日銀総裁候補の植田和男氏=国会内で2023年2月24日午後、竹内幹撮影 「植田新体制」元日銀理事に聞く(下) 植田和男・元日銀審議委員が4月、日銀の新総裁に就任する。異次元の金融緩和を、混乱を抑えてどう修正するかが問われている。元日銀理事の山本謙三・金融経済イニシアティブ代表はその過程で「日銀が信用を保てるか」が大きな問題になると指摘する。 ――異次元の金融緩和で抑え込んでいた長期金利の上昇が抑えられなくなっています。長期金利の上昇でまず影響が出るのは金融機関です。 ◆金融機関にとって長期金利の上昇は、有価証券の運用や貸し出しの利ざやが稼げて本来はうれしいことです。でも保有する債券の価格が下がってしまう。急な金利上昇だと含み損が急拡大し、分配可能額(株の配当原資)も減る。短期的には厄介な問題が出てきます。 当然、企業への貸出金利も幾分上がりますが、今まで
日銀次期総裁候補の植田和男氏は学者出身だが、金融機関寄りともとれる発言をしていたという記録がある。 日銀審議委員だった原田泰氏は、著書『デフレと闘う─日銀審議委員、苦悩と試行錯誤の5年間』で、日銀がイールドカーブ・コントロール(長短金利操作)を導入した2016年9月のことを次のように書いている。 《日銀は、さまざまな研究会を開催している。そのなかの1つ、9月30日に開催された第3回カナダ銀行・日本銀行共催ワークショップの終了後のパーティで、東大の植田和男教授は、通常の歓迎スピーチの機会に、わざわざメモを用意して、「長期金利の0%の金利のペッグ(マイナス金利政策とイールドカーブ・コントロールで、長短金利をある程度固定していることをペッグと表現した─筆者注)がハイパーインフレを引き起こす。金融機関経営が厳しくなり、金融仲介機能を壊して経済を悪化させる」と述べた》
清和会研修会で流される安倍晋三元首相の映像を見る議員たち=東京都内のホテルで2022年9月19日午後0時46分、小出洋平撮影 重鎮の一声で「シナリオ」が崩れた。 10日夜、東京・虎ノ門のホテル。塩谷立元文部科学相(72)、松野博一官房長官(60)、西村康稔経済産業相(60)、自民党の萩生田光一政調会長(59)、高木毅国対委員長(66)、世耕弘成参院幹事長(59)の6人が顔をそろえた。いずれも自民党最大派閥・安倍派(清和政策研究会、97人)の中枢メンバーだ。 4日前の同派総会。塩谷氏は「新しい体制は来週ぐらいには、と思っている」と発言した。10日の会合は新体制を協議するためだった。 同派は7月の会長・安倍晋三元首相の急死後、塩谷氏と下村博文元文科相(68)の両会長代理を中心とする集団指導体制で派閥運営を進めてきた。塩谷氏が目指したのは集団指導体制を解消し、塩谷氏が同派トップの立場を担う「塩谷
6月25日の株主総会をもって鈴木修会長は経営の第一線から退き、今後は修氏の長男である鈴木俊宏社長の下、「チームスズキ」で舵取りが始まる。 自動車業界は電動化や自動運転といった新技術で100年に一度ともいわれる変革期にある。どの自動車メーカーにとっても電動化対応は大きな課題だが、スズキにとってもう1つの重要な課題がインドだ。 スズキがインドに進出したのが1982年で、今や現地子会社のマルチ・スズキは50%近い圧倒的なシェアを持つ。インドが好調だった2018年3月期、営業利益の4割以上をインド子会社のマルチ・スズキが稼いだ。 SBI証券の遠藤功治企業調査部長は「日本市場は確実に縮小するので、いかに台数減を抑えるられるかの戦いになる。スズキは(シェアが小さい)東南アジアにも大きな期待ができない以上、インドだけが成長可能な市場だ。失敗はできない」と指摘する。 シェア50%割れという事態 そのインド
迷走する石破茂氏の行き着く先…総裁選は二階氏の“毒まんじゅう”か、河野太郎氏と組むのか ▼記事によると… ・「石破さんが河野大臣と握る可能性はゼロではないでしょう。背景にあるのは、安倍前首相と麻生財務相への強い対抗心です。安倍・麻生の石破嫌いは筋金入りで、いまなお石破潰しに執念を燃やしている。加えてこの2人は、改革派を気取って“行儀”のよろしくない河野大臣のことも快く思っていません。安倍・麻生に意趣返しをするには、国会議員票による決選投票に持ち込ませず、2人が支援する候補に一発勝負で勝つことです。それには、石破票を河野大臣に集約するのが手っ取り早い」(永田町関係者) ・河野首相―小泉進次郎官房長官―石破幹事長という新体制構想まで漏れ伝わってきている。国民人気の高いトリオが衆院選で全国遊説すれば、これ以上ないくらいの人寄せパンダになるかもしれない。 果たして、二階派の支援を得て石破氏は総裁選
7月6日に開かれた自民党安倍派の総会。今後の派閥の体制について協議したが、結論は出なかった=東京都千代田区の同党本部で2023年7月6日午後0時21分、竹内幹撮影 安倍晋三元首相の死去により、会長不在が続く自民党安倍派(清和政策研究会)は、20日に予定していた同派の新体制について協議する「議員総会」の中止を決めた。複数の派閥関係者が18日、明らかにした。萩生田光一政調会長ら「5人衆」による「集団指導体制派」と、「早期会長決定派」が対立する中、参院幹部が一斉に20日の会合を欠席すると通知してきたことで中止を余儀なくされた。13日に開催予定だった会合の延期に続く中止決定で、新体制を巡り、安倍派が混迷を深めている。 安倍派の事務総長、高木毅国対委員長が18日、所属議員100人に対して、メールで「清和研『幹事会並びに議員総会』は中止とさせていただきます」と連絡した。 関係者によると、「…
日本学術会議はいつまで、令和2年に菅義偉首相(当時)が任命しなかった元会員候補6人の起用を求め続けるつもりなのか。 梶田隆章前会長らが任期満了で退任し、新体制が発足した。任期は、令和8年9月末までの3年間だ。 梶田氏は総会で「一連の手続きは終了したとする政府の見解は、受け入れるわけにはいかない。問題は次に引き継がざるを得ない」と述べた。これを受けて、新会長に選出された光石衛氏は「基本的な姿勢は変わらない」と記者団に語った。 今後も6人の任命を求めるというから、あきれるほかない。これ以上固執するのは、やめたらどうか。 学術会議は税金で運営されている。任命権者は、衆院選や首相指名選挙など民主的な手続きによって選ばれた首相だ。 その首相の人事判断を受け入れず、先に政府が提示した会員選考に第三者を関与させる改革案をも拒む以上、「国の特別機関」という現在の形態で存続するのは、もはや限界にきていると言
新体制、初会合まで3週間 (唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト) 金融市場では、依然として欧米を震源地とする金融不安の影響が燻っているが、利上げ停止、ひいては利下げ転換を過剰に期待するようなムードもだいぶ失せている。同時に、黒田日銀総裁が4月8日に退任し、9日には植田新総裁が就任することに合わせて、3週間後(4月27~28日)に迫った植田新体制の初会合に対する質問も増えつつある。 基本的に、新体制の総裁に誰が選ばれようと、次期体制を巡る注目点は、①イールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化(撤廃含む)と、②マイナス金利の解除と考えられてきた。この点は金融市場でもほとんど意見が割れていないだろう。 ※イールドカーブ・コントロール(YCC):長短金利操作。長期金利と短期金利の誘導目標を操作し、イールドカーブ(利回り曲線)を適切な水準に維持すること 問題はそのタイミングをい
月日と甲斐莉乃が活動を休止しており、メンバーがステージにそろわない時期が続いているRAY。運営は、メンバーが心身を休息し、活動継続の有無を含めそれぞれ考える時間を持つためにグループ活動休止を決定したと説明している。 RAYはグループ活動休止までの期間、可能な限り、メンバー4人全員でステージに立つ機会を作っていく。月日は明日5月28日からステージに復帰し、甲斐の復帰については調整中とのこと。7月のワンマンライブの日にちは7月23日か24日の予定で、確定次第アナウンスされる。 また、RAYが新メンバーオーディションを開催することも決定。詳細は別途告知される。新体制のお披露目は9~10月の予定。現メンバーの活動継続の有無、新メンバーの人数は今後の活動と休息の中で決まる。
敢闘解任に揺れるヴィッセル神戸は東京ヴェルディ監督時代のパワハラが認定されS級ライセンスの資格停止処分を受けたばかりの永井秀樹氏のスポーツディレクター就任を発表。ネット上で疑問の声が相次いでいる(写真:西村尚己/アフロスポーツ) 成績不振に伴い、前日20日に三浦淳寛監督(47)との契約を解除したJ1のヴィッセル神戸が21日、後任監督をはじめとするトップチームの新体制を発表した。 新監督にはJ3のFC今治のリュイス・プラナグマ・ラモス元監督(41)が就任。スペイン出身のリュイス氏は、今年から神戸に新設されたヤングプレイヤーデベロップメントコーチからの内部昇格となったが、クラブ側は「暫定的に指揮を執る」としている。 空位だった強化・育成部門のトップ、スポーツダイレクターにはJ2の東京ヴェルディの永井秀樹前監督(51)が就任。しかし、ヴェルディ時代のパワーハラスメント行為が認定され、日本サッカー
EU=ヨーロッパ連合では、EUを対外的に代表する大統領と内閣にあたるヨーロッパ委員会の人事が刷新され、イギリスとの離脱協議やアメリカとの貿易交渉など、山積する課題にどう対応していくのか手腕が問われています。 2期5年にわたって務めたトゥスク大統領に代わる新しい大統領には、ベルギーの前の首相のミシェル氏が就任し、首脳会議の議長として加盟国間の意見調整を行う役割を担います。 EUでは一部の中東欧諸国がEUの理念とは相いれない強権的な政治を進めるなど各国の足並みが乱れていて、ミシェル大統領がEUの結束を強めることができるか手腕が問われています。 一方、ヨーロッパ委員会の新しい委員長には、ドイツの国防相を務めたフォンデアライエン氏が女性として初めて就任し、各加盟国から選ばれた26人の委員を率います。 ヨーロッパ委員会は、EUの政策を立案し実行するほか、加盟国の利益を代表して外交や貿易交渉を行います
共産・志位氏、退任の意向 後任は田村氏有力―午後に新体制決定・党大会 2024年01月18日11時28分配信 志位和夫 日本共産党委員長 共産党の志位和夫委員長(69)は退任する意向を固めた。在任期間は歴代最長の23年を超えており、世代交代を図る狙いがある。後任には田村智子政策委員長(58)が有力視されている。党幹部が18日、明らかにした。4日間の日程で開かれてきた第29回党大会は18日午後に新たな幹部人事を決定して閉幕する。 共産・不破氏、党指導部引退へ 93歳、理論的支柱 志位氏は2000年11月の第22回党大会で委員長に就任。天皇制や自衛隊を当面容認する立場に転じるなど、党の「ソフト路線」を推進。国政選挙では「野党共闘」の実現に尽力した。今後は06年に不破哲三氏が退任して以降空席となっている議長に就くとの見方がある。 志位和夫 田村智子 政治 最終更新:2024年01月18日13時1
ソニーグループ株式会社とPlayStation事業を担うソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2024年5月13日(月)に、SIEの新しい経営体制を発表しました。2024年6月1日付で、SIEプラットフォームビジネスグループのCEOに西野秀明氏が、SIEスタジオビジネスグループのCEOにハーマン・ハルスト氏が就任し、SIEの暫定CEOを務めている十時裕樹氏はSIEの会長に就任します。 ソニー・インタラクティブエンタテインメントの新経営体制について - Sony Interactive Entertainment Japan https://sonyinteractive.com/jp/press-releases/2024/new-leadership-structure-formed-at-sony-interactive-entertainment/ ソニーグループポー
バンドは生きている。pollyからメンバーが脱退すると知った時、嫌な予感が全くよぎらなかったわけではない。この先どんな未来があるのか、期待が不安に、不安が期待に反転し続けるような心地がしたものだ。しかし、結論から言えばそれは完全に杞憂だった。 2月に満を持して傑作3rdアルバム『Pray Pray Pray』をリリース。4月には10周年ワンマンをもってメンバー2人が脱退。そして7月、新体制初ワンマン「MORNINGRISE」にて新メンバー、志水美日(Key. Cho.)が加入。ここまで半年足らずだ。その間、pollyが歩みを止めることはなく季節は目まぐるしく過ぎたが、その視線は常に先を見据えている。 今回、また新たな地平へと歩み始めたこのタイミングで、3人に率直な心境を聞くことができたのは貴重かもしれない。もちろん未定の部分も多く、越雲は相変わらず苦悩しているようだが、“これからのpoll
在校生7万人、卒業生120万人という日本最大のマンモス校・日本大学。2021年に脱税や背任容疑で大学トップと側近理事が逮捕されるという前代未聞の不祥事を経て、組織の再編・再生へと歩み始めている。その最中、長く大学に巣くった“病巣”とされ、不祥事のど真ん中にいた田中英寿前理事長(75)が、ジャーナリスト・時任兼作氏の取材に応じた。四面楚歌の元大学トップは、いま何を語るのか。 【日大事件の概要】 日大医学部附属板橋病院の建て替え工事を巡り、大学から約4億2000万円を流出させたとして、2021年10月、東京地検特捜部は医療法人「錦秀会」前理事長の籔本雅巳氏(61)と日大元理事の井ノ口忠男氏(64)を背任容疑で逮捕、起訴した。同年11月、籔本氏らから受け取った計1億2000万円を税務申告せず、約5300万円を脱税したとして、同特捜部は日大前理事長の田中英寿氏を所得税法違反の疑いで逮捕、起訴。東京
第81回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は日本時間1月8日に開催予定 - Michael Buckner / Golden Globes 2024 / Golden Globes 2024 via Getty Images 第81回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が1月7日(日本時間8日)に米ロサンゼルスで開催される。今年は日本から、宮崎駿監督(崎はたつさき)の『君たちはどう生きるか』がアニメーション作品賞と音楽賞(久石譲)の2部門ノミネート。アニメーション作品賞には新海誠監督の『すずめの戸締まり』もノミネートされており、ますます注目の授賞式となりそうだ。主催者が変わったほか、授賞式を放映するテレビ局がNBCからCBSに移行、2つの新部門が追加されるなど、大きく変化を迎えたゴールデン・グローブ賞が、今どのように運営されているのかみてみたい。 【画像】2部門でノミネート『君たちはどう生きるか』ギ
1969年外務省入省。オックスフォード大学修士課程修了。北米局審議官、在サンフランシスコ日本国総領事、経済局長、アジア大洋州局長を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。小泉政権では2002年に首相訪朝を実現させる。05年9月より日本国際交流センターシニア・フェロー、2010年10月に(株)日本総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。22年12月から現職。著書に『見えない戦争』(中公新書ラクレ、2019年11月刊行)、『日本外交の挑戦』(角川新書)、『プロフェショナルの交渉力』(講談社)など。2021年3月よりTwitter開始(@TanakaDiplomat)、毎日リアルタイムで発信中。 田中均の「世界を見る眼」 西側先進国の衰退や新興国の台頭など、従来とは異なるフェーズに入った世界情勢。とりわけ中国が発言力を増すアジアにおいて、日本は新たな外交・安全保障の枠組
『廣松渉著作集 第十四巻』(岩波書店) 世紀末について語るにはまだ早過ぎるような気もする。ましてや、東北アジアが歴史の主役になるとの予想は、大胆すぎるかもしれない。しかし、二十世紀がもうすぐ終わろうとしていることを考え、また、筆者が哲学屋であることを免じて、書生談義をお許し願いたい。 つい数年前までは、欧米の落日は言われていたが、ソ連や東欧が大崩壊するなどとは誰も予測していなかった。ソ連や東欧の「社会主義体制」は内部に矛盾をはらみながらも、もう暫くは存続するものと思われていた。 日本では好景気と五五年体制が続くと思われており、細川連立内閣の登場など考えもおよばなかった。アメリカに対して「ノー」と言える日がやがて訪れるとは思われていても、大統領の口から公然と「日米経済戦争」という言葉がこんなに早く聞かれるとは予期されていなかった。 米ソ日が構造的に変動したばかりではない。ECヨーロッパも様子
Published 2023/12/14 11:36 (JST) Updated 2023/12/14 14:52 (JST) 自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金問題を巡り、松野博一官房長官は14日午前、自身を含む同派4閣僚の辞表を岸田文雄首相に提出した。事実上の更迭。派閥事務総長経験者の松野氏側は、1千万円超のキックバック(還流)を受けたとみられる。首相は松野氏の後任に岸田派の林芳正前外相を充てる。同日午後に皇居で認証式を行い、新体制が発足する。 松野氏に対しては不信任決議案が衆院に提出され、12日の本会議で与党の反対多数により否決されたばかりだった。 自民党所属議員の4分の1を超える100人規模を誇る安倍派が閣僚ゼロになる。政権基盤が崩れ、首相の求心力に影響するのは必至だ。 交代する4閣僚は松野氏と西村康稔経済産業相、鈴木淳司総務相、宮下一郎農相。党の要職を担う萩生
日本維新の会が、党員による初めての代表選挙を実施し、松井一郎代表の後継の代表に馬場伸幸共同代表を選出した。 政府与党に緊張感を持たせ、議会制民主主義を発展させるには、国政を担う力量がある野党の存在が欠かせない。 集団的自衛権の限定行使容認に反対する立憲民主党中心の政権では、日米同盟が崩壊し、日本の平和と安全を保てないのは明らかだ。 立民に期待できない以上、維新が負う責任は大きい。7月の参院選の比例代表で、維新の得票は立民を上回った。大阪を発祥の地とする維新には、全国で支持を集める努力をさらに重ね、まずは実際に政権を争える野党第一党を目指してほしい。 これからの厳しい時代を切り開いていく力量を示すには、憲法改正へ行動することが必要だ。国会による憲法改正の発議に向けて、維新にはこれまで以上に汗を流してもらいたい。 政策提言「維新八策2022」は憲法9条を改正し「自衛隊を明確に規定する」と明記し
「拙速な引き締めを避けよ」の真意 新総裁人事案として14日に政府が国会に提示する植田和男氏の金融政策の考えについては、今後の国会での聴聞の中で次第に明らかにされるだろう。しかし国会での答弁は、政治側の反応や金融市場の反応を強く意識したものとなるため、かなり慎重な言い回しに終始するのではないか。それよりも、過去に植田氏が執筆あるいは発言してきた情報の方が、植田氏の金融政策についての本音を知る上ではより有益な面があるかもしれない。 植田氏のコメントの中で現在最も注目されているのは、2022年7月6日の日本経済新聞『経済教室』での「日本、拙速な引き締めを避けよ」という記事である。これが、自民党内で金融緩和の修正に否定的な保守派が、植田和男氏の総裁人事案を受け入れる決め手となるのではないか。 この記事で植田氏は、物価上昇率が目標の2%を超える中でも、政策金利を引き上げることには慎重であるべき、と主
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